体が軽くなってきて、レストランの音楽も斬新に聞こえる。この感覚は味わった事がなくテンションが明らかに違うが自覚があるので、テンションと気分がいいからと言って調子に乗らない方が身の為とも思えた。まさか、自分が頼んだ物にマジックマッシュルームが入ってるとは思わなかったし、自分はマッシュルームごときでブッとぶ人間ではないと思っていた。この和式の畳のような床でよかった。体が重たくて横になりたくなるので助かった。2時間ほど飛んでいただろうか。まだテンションは高いが町に出て見る事にした。バンガローを出れば、すぐに町に入りたいして広くないので20分で店は見切れてしまう。海に出て見ると欧米人が多くいて、見るからにドラッグをやっているテンションそのままだ。自分は町を歩いている時に、マジックマッシュルームが切れたみたいなので、海にある崖を少し登って見ることにしたが、筋肉マンではないので中々登る事も出来ずに、逆に50センチほど落ちてしまった。落ちた所が悪かったのか、かかとから血が出てきた。時間が経つにつれて痛くなるので宿に戻り手当をして、夜は宿のレストランで取り、仲間にドラッグをやらないか?と誘われたが足が気になり、普段使わない筋肉を使ったのか筋肉痛で先に寝させてもらう事にした。
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