朝1番に起きて、言われたバスを待ったがバスなど来ない。一体どう言う事なのか分からないが、電車があると言う。最初から親切心で教えてくれていたのか、面白がっているのか分からないがバックパックを担いで、30分ほど歩いた所に駅を見つけた。田舎道を歩いているのは、そんなにキツくなかった。昨日にあんな降ろされ方をして、それでも文句も出ずにサパへと向かっている。仲がいいから喧嘩もなかったのだろう。駅に着くと駅員にサパの近くのラオカイまで、電車はあるのか?いつ来るのか聞いてみた。そうしたら、2時間後に来ると言うではないか!電車も走っているのか分からないような駅で電車のチケットを購入しようとしたら、駅員が集まってきた。そう、ここベトナムでは、今でも昔の中国みたいに外国人料金があり、イエンバイに訪れる外国人がほとんどいないので、古いマニュアルを探しているのだ。20分ほど待たされて、ようやく購入。駅前の小さいレストランでフォーを食べて電車を待った。ここは日本人は来ないだろうね、騙されない限りと言って3人で笑っていた。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image