次の日の朝、ホテルのチェックアウトをして、バス停に向かった。南寧に行くバスが海南島から直接あるのか知らなかったが、地図を持ってチケットカウンターへ。南寧行きのバスはあったが3時間も待たないといけなくなってしまった。長距離バスは疲れるので食料を買って出発時間まで待つ事にした。やっとバスが出発して、また恐怖の船に乗る事になったがドライバーの技術が凄いのか分からないが、何台も良く乗るもんだとつくづく思う。天候は回復して晴れ間が覗いているが、波が荒くて船酔いしそうなほど揺れた。本土まではそんなに時間は掛からないが、これで中国版ハワイとおさらばになった。頭の中はベトナムの事でいっぱいになってきた。いよいよ、陸路での国境を渡る楽しみが膨らんできた。バスは本土に着いて、夜中も南寧を目指しバスは走り続けた。
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