2016年05月13日
SSLボックスが無料のSSLサーバー証明書「Let's Encrypt」の取り扱いを開始
ネットオウルのSSL証明書サービス「SSLボックス」が無料のSSLサーバー証明書「Let's Encrypt(レッツ・エンクリプト)」の取り扱いを開始しました。
主な特徴
- 独自ドメインを所有していれば無料で利用可能
- 個人や個人事業主でも取得可能
- 専用アプリ等は不要で手続きはWebブラウザの操作で完結(参考)
ちなみに、SSL証明書は無料で取得できますが、ミニバードなどネットオウルのレンタルサーバーでは現在のところLet's Encryptが利用できません。
現在、ネットオウルの各サービスで「Let's Encrypt」をご利用いただけるよう準備を進めております
とのことですので、こちらも期待して待ってみたいと思います。
Let's Encryptとは
Let's Encryptは2016年4月に正式サービスが開始された無料のSSL/TLS証明書発行サービスです。ネットオウルのSSLボックスを通さないで、直接このサービスを利用しても(もちろん)無料で利用できます。
Let's Encrypt - Free SSL/TLS Certificates
https://letsencrypt.org/
ただし、専用のクライアントソフトウェアをインストール・設定する必要があるため、あまり詳しくない場合はSSLボックスを使ってみるのも1つの手だと思います。
Googleの検索サービスもSSL優先を明言している等、SSL関連の分野が熱いようです。
タグ:SSL
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