WordPressのタグクラウド・カテゴリーウェジットをカスタマイズ
最近、WordPressで自分専用の子テーマを作ってみたら以外と面白くて、いろいろチャンレジしているところです。ということで、サイドバーとかで表示している「タグウェジット」「カテゴリーウェジット」のカスタマイズ方法を紹介してみようかなと思います。
タグクラウドの表示件数を変更
WordPressのタグクラウドは、デフォルトで45個まで表示されるようになっています。通常はこれで問題ないと思いますが、タグ数が増えて足りなくなってきたり、逆に表示が多過ぎるので減らしたい場合もあるかなと思います。ということで、タグの表示件数を変更したい場合はfunction.php
に
function my_widget_tag_cloud_args( $args ) {
$args['number'] = 20;
return $args;
}
add_filter( 'widget_tag_cloud_args', 'my_widget_tag_cloud_args' );
と書いてカスタマイズできます。
更に、並びを替えたい場合は
$args['order'] = 'ASC'; //昇順
$args['order'] = 'DESC'; //降順
$args['order'] = 'RAND'; //ランダム
も追加してみてください。
特定のカテゴリーをウェジットで表示しない
ついでに、カテゴリーウェジットの方のカスタマイズにもふれておこうかなと思います。ということで、特定のカテゴリーをリストから除外したい場合は次のような感じでカスタマイズできます。
function my_widget_categories_args( $args ) {
$args['exclude'] = '1';
return $args;
}
add_filter( 'widget_categories_args', 'my_widget_categories_args' );
'1'
はカテゴリーの番号ですが、番号が分からない場合は、WordPressで出力したHTMLを調べてカテゴリーウェジットのところのcat-item-
のところを確認してみると良いと思います。
<li class="cat-item cat-item-1"><a href=
ちなみに、複数個除外したい場合は,
で区切って
"1,2,5"
のように設定できます。
リンク
Function Reference/wp tag cloud ≪ WordPress Codex
https://codex.wordpress.org/Function_Reference/wp_tag_cloud
Plugin API/Filter Reference/widget categories args ≪ WordPress Codex
https://codex.wordpress.org/Plugin_API/Filter_Reference/widget_categories_args
関数リファレンス/add filter - WordPress Codex 日本語版
https://wpdocs.osdn.jp/%E9%96%A2%E6%95%B0%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9/add_filter
この記事へのコメント