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やぎりんの吹奏楽入門〜作曲家が教える演奏力向上のヒント〜 [ 八木澤 教司 ]

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2020年08月05日

★ 楽典を学ぶ必要あり!

吹奏楽部員や音大受験生の必需品「楽典」

楽典新装版 理論と実習 [ 石桁真礼生 ]

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私が中学時代に所属していた吹奏楽部では「楽典ー理論と実習」(音楽之友社)を先輩から勧められ購入している部員が多かったです。メンバーを決めるときの判断基準としても部内で楽典のテストがありました。今、考えると中学生の吹奏楽部でそこまでしているのは凄いと思いますが、当時はそれが普通だと思っていました。

音楽の道に進まない人にとっては少し難しい内容も含みますが、私にとっては中学時代に楽典を強制的に勉強する環境があって本当に良かったと思っています。お陰で音大の入試のための楽典の勉強というのは改めて勉強をする必要はありませんでした。

そうお話すると楽典というのは専門的で難しいものと思われる方もいるかもしれません。ですが実際はそうではなく、中学校の吹奏楽部で普段使用している用語や記号を整理してまとめた内容なだけで、それらの知識を確実に勉強できるものなのです。

トランペットやサクソフォーンを吹いている人ならば自分の楽器の楽譜に書かれた「ド」の音が、ピアノの「ド」の音と違うことは既に知っているはすです。また、ト音記号やヘ音記号、シャープ、フラットなどの調合、Allegroなどの速度表示、拍子など、吹奏楽部員ならば誰もがいつも見ている風景なのです。それらを統一した知識として整理する学問が楽典と言って良いでしょう。

今はインターネットでも楽典の知識は得られる時代ですが、本として一冊、持っておくと音楽のバイブルとして心強いですよ!
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楽典ー理論と実習

序章  音,純正律と十二平均律

第1章 譜表と音名
第2章 音符と休符
第3章 リズムと拍子
第4章 音程
第5章 音階
第6章 和音
第7章 速さ・強さに関する表示法
第8章 曲想・奏法に関する表示法

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東日本大震災復興シンボル曲「あすという日が」、2019年天皇陛下御即位奉祝記念式典・国民祭典の天皇皇后両陛下「お出迎えのファンファーレ」の作曲者。日本を拠点にヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国で活動中。
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