市内で一斉発売となり各販売所では長蛇の列ができ10万セットが即日完売となったようです。
函館市経済部商業振興課は「多くの方に購入いただき、非常にありがたく思っている。
日用品以外の購入にも使っていただき、地域経済の活性化につながれば」と期待している様です。
ただ、それはプレミアム付き商品券を使った買い物で終わってしまい、その後継続して消費が行われる効果に乏しいのではと思います。
さらに、地域活性化対策のプレミアム付き商品券が、全国展開する大型チェーン店で使わると地域活性化の効果は乏しいのではないでしょうか。
又、税金で補てんした制度なのに、一人で数枚〜数十枚買う人がいるため買えない人が出ていることは公平性に欠けているようですね。
一度に大量の商品券を買えるのはある程度生活に余裕がなければできないでしょう。
これでは本来保護すべき低所得者層に生活必需品に必要な枚数も行き届かず、金持ち優遇の政策でないかと思うのは おやじだけではないのでは・・・
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