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2015年06月04日
漢たちの反省会
友人 「俺、もうだめだわ」
俺 「何言ってるんだ、いきなり」
友人 「お前の例の策はやっぱり失敗だ」
俺 「おいおい、あきらめたら、そこで終わりだぞ」
友人 「だってよ、お小遣いサイトで必死に稼いだ1000円も競馬であっという間に消えて、それからまたお小遣いサイト するのはつらいんだよ。家事もあって、仕事も忙しい部署に行って、お小遣いサイトなんかする時間ないし・・・おま えもそこはわかってるだろ」
俺 「それはわかってるけど、じゃあ借金はどうするんだ?給料の一部をごまかしているといっても、それだけじゃ払えな くなっているんだろ」
友人 「ああ、問題はそこだ。で、俺は考えんたんだ。時間を使わずにできることをな。それでひとつ思いついたことがあ るんだ」
俺 「またろくでもないことだろ」
友人 「いや、今度はいける気がする。おまえ、バイナリーオプションって知ってるか?」
俺 「あの為替レートより上がるか下がるかという2択のやつだろ。先にいっとくけど、やめとけ。どうせお前のことだから、確率50パーセントで 当たるかと安易に思ってやろうとしてるんだろ。そんな甘いもんじゃないぞ」
友人 「おまえが知っているのは国内のことだろ。確かFXをやってたから、それで知ってるんだろうけど、俺がやろうとし てるのは海外のものだ」
俺 「海外か・・・俺も海外のFXに興味あった時期があったけど、結局怖くてやらなかったんだよな。そういえば、俺が少 し前に入れたお金儲けのアプリで、その手の業者の紹口コミがいっぱい流れてたな」
友人 「俺もおまえと同じアプリで知ったんだよ。ただ、確かに俺はそういう知識がないから、自分だけやるのは無謀だと 思う。だから、FX経験者のおまえに参謀となってもらいたい。で、俺にご指導してくれ」
俺 「ご指導といっても俺もそんなに知識ないぞ。FXも結局失敗に終わったし。まあ、おまえよりは知識あると思うけど」
友人 「おまえも今、実家からまた追加のお金の工面を言われて、借金作ってしまったんだろ。なら、同じ借金持ち仲間 として一緒にやろうぜ」
俺 「おまえとは金額が違う。とはいえ、確かに最近、女遊びもまったくできなくなってしまったし、このままの状態は俺も いいと思っていない。まったく、俺のとこのアホ両親はなんでも俺をあてにして金をせびるから、困ったもんだ。とはい え親子の縁を切るわけもいかんし、つらいとこだ」
友人 「そういうとこはおまえってほんと律儀だよな。お互いこのまま楽しくない人生送るのは悲しすぎるから、やってもよ うぜ」
俺 「・・・そうだな。このままギャンブルしても結果がでないなら、いっそ違うことしてもいいかもな。なんか、日本でそ通 用しなくなったプロ野球の選手がアメリカならうまくいくとか思って行くようなパターンに思えてしまうが・・・」
友人 「いや、俺たちの場合は、逆に日本の勝負環境が合わなくてこうなっただけで、世界でなら結果がでるはずだ」
俺 「おまえはほんと変なとこはポジティブだよな。よし、どうせこのままでは状況はよくならないなら、やってみるか」
友人 「決まりだな。じゃあ、どういうふうにやるか」
俺 「そうだな。とりあえず俺がいろいろ調べてみてやってみよう。ここはFX経験者の俺のほうが調べやすいと思うから な」
友人 「頼むぜ。俺が調べた限り、怪しい詐欺サイトもあるみたいだから、注意しろよ」
俺 「わかってる。んじゃ、今度会うときまで情報調べておこう」
こうして漢たちは、新たな挑戦を始めるのだった・・・
俺 「何言ってるんだ、いきなり」
友人 「お前の例の策はやっぱり失敗だ」
俺 「おいおい、あきらめたら、そこで終わりだぞ」
友人 「だってよ、お小遣いサイトで必死に稼いだ1000円も競馬であっという間に消えて、それからまたお小遣いサイト するのはつらいんだよ。家事もあって、仕事も忙しい部署に行って、お小遣いサイトなんかする時間ないし・・・おま えもそこはわかってるだろ」
俺 「それはわかってるけど、じゃあ借金はどうするんだ?給料の一部をごまかしているといっても、それだけじゃ払えな くなっているんだろ」
友人 「ああ、問題はそこだ。で、俺は考えんたんだ。時間を使わずにできることをな。それでひとつ思いついたことがあ るんだ」
俺 「またろくでもないことだろ」
友人 「いや、今度はいける気がする。おまえ、バイナリーオプションって知ってるか?」
俺 「あの為替レートより上がるか下がるかという2択のやつだろ。先にいっとくけど、やめとけ。どうせお前のことだから、確率50パーセントで 当たるかと安易に思ってやろうとしてるんだろ。そんな甘いもんじゃないぞ」
友人 「おまえが知っているのは国内のことだろ。確かFXをやってたから、それで知ってるんだろうけど、俺がやろうとし てるのは海外のものだ」
俺 「海外か・・・俺も海外のFXに興味あった時期があったけど、結局怖くてやらなかったんだよな。そういえば、俺が少 し前に入れたお金儲けのアプリで、その手の業者の紹口コミがいっぱい流れてたな」
友人 「俺もおまえと同じアプリで知ったんだよ。ただ、確かに俺はそういう知識がないから、自分だけやるのは無謀だと 思う。だから、FX経験者のおまえに参謀となってもらいたい。で、俺にご指導してくれ」
俺 「ご指導といっても俺もそんなに知識ないぞ。FXも結局失敗に終わったし。まあ、おまえよりは知識あると思うけど」
友人 「おまえも今、実家からまた追加のお金の工面を言われて、借金作ってしまったんだろ。なら、同じ借金持ち仲間 として一緒にやろうぜ」
俺 「おまえとは金額が違う。とはいえ、確かに最近、女遊びもまったくできなくなってしまったし、このままの状態は俺も いいと思っていない。まったく、俺のとこのアホ両親はなんでも俺をあてにして金をせびるから、困ったもんだ。とはい え親子の縁を切るわけもいかんし、つらいとこだ」
友人 「そういうとこはおまえってほんと律儀だよな。お互いこのまま楽しくない人生送るのは悲しすぎるから、やってもよ うぜ」
俺 「・・・そうだな。このままギャンブルしても結果がでないなら、いっそ違うことしてもいいかもな。なんか、日本でそ通 用しなくなったプロ野球の選手がアメリカならうまくいくとか思って行くようなパターンに思えてしまうが・・・」
友人 「いや、俺たちの場合は、逆に日本の勝負環境が合わなくてこうなっただけで、世界でなら結果がでるはずだ」
俺 「おまえはほんと変なとこはポジティブだよな。よし、どうせこのままでは状況はよくならないなら、やってみるか」
友人 「決まりだな。じゃあ、どういうふうにやるか」
俺 「そうだな。とりあえず俺がいろいろ調べてみてやってみよう。ここはFX経験者の俺のほうが調べやすいと思うから な」
友人 「頼むぜ。俺が調べた限り、怪しい詐欺サイトもあるみたいだから、注意しろよ」
俺 「わかってる。んじゃ、今度会うときまで情報調べておこう」
こうして漢たちは、新たな挑戦を始めるのだった・・・