2018年05月03日
IMEI変更,復旧方 Xiaomi Mi6 / Mi5 / Mi 5S / Mi 5S Plus / Mi Note 2 / Mi Mix / Snapdragon
mi5のIMEIを変更しソフトバンクのAndroid SIMにおけるIMEI制限を回避するための備忘録
2018/11/22更新
なんか知らんがたまにアクセスあるみたいなんでもうちょっとやり方を詳しく書き直した。
基本的なやり方は以下のページを参照
Ultimate Guide : Qualcomm Snapdragon imei and Baseband Repair / Fix – Part 1
https://www.androidbrick.com/ultimate-guide-qualcomm-snapdragon-xiaomi-mi5-imei-and-baseband-repair-fix/
https://www.androidbrick.com/ultimate-guide-qualcomm-snapdragon-imei-baseband-repair-fix-part-2/
概要としては、IMEIの変更のためにQPSTでQCNファイルを吸出し、バイナリエディタでIMEI書き換え→QCNファイルをリストアすればOK。
だが色んなところに落とし穴が。
まずmiui8でないと保護機能が働いて書き換えができない。
なのでEDLモードでまるまる純正miui8に戻す。miuiEUだとダメだった。
自分が使ったのはこのROM
gemini_global_images_V8.1.2.0.MAAMIDI_20161107.0000.00_6.0_global_4daea53819.tgz
TWRPとSuperSUもインストしておく。mi5の場合ZCX-TWRP焼いて内蔵superSU使ってもいいかも。
必要なもの
1. Qualcomm QPST (2.7.437)
2. バイナリエディタ(stirとか)
3. Minimal ADB Fastboot
4. imei converter
5. Qualcomm QPST Diag drivers (2017, universal)
6. USB drivers (Mi PC suite入れればいいかな)
・Diagポートを開ける。
MTPで接続して
adb shell
su
setprop sys.usb.config diag,adb
または電話で *#*#7177171#*#*
・QPST(最新版を使う。今回はQPST.2.7.460.zip)でQCNファイルに吸い出す。
“C:\Program Files (x86)\Qualcomm\QPST\bin\QPSTConfig.exe”
portはdiagとしてCOMポートドライバが入っていれば自動で出るはず。Mi5 はMSM8996
“Start Clients”から “Software Download”。
“Backup”でQCNファイルを吸い出す。保存先では拡張子.xqcnではなく.qcnをタブから選んで保存。
IMEI converter.exeでIMEIの数字をテキストデータからhex(16進数)に変換。
QCNファイルをバイナリエディタで開いて書き換えたいIMEIを探す。
ソフトバンクスマホのIMEIに書き換える。ファイルを別にして保存。
・対象のフォルダを一覧から探す。
コマンドプロンプトで
adb shell
su
(root@gemini:/) ls -al /dev/block/platform/soc/624000.ufshc/by-name
一覧からmodemst1, modemst2, fsgの末尾のsdxと数字をメモ
続けて3つのdd if=/dev/zero of=/dev/block/"sdx00"を実行してブロックを解除
mi5の場合は
dd if=/dev/zero of=/dev/block/sdf3
dd if=/dev/zero of=/dev/block/sdf5
dd if=/dev/zero of=/dev/block/sde28
reboot
これで書込み保護が外れる。
・再度Diagポートを開ける。(開いたままならよい)
adb shell
su
setprop sys.usb.config diag,adb
・QPSTでIMEIを書き換えたQCNファイルを書き込む。
Restoreタブからさきほどファイルを選んで書き込みStart
5分程度後、Startがまた押せるようになっていたら書き込み完了。
再起動しIMEIが書き換えたものに変わっているのを確認する。
完了。
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
ソフトバンク Andorid SIMで通信させるためのAPN設定
SbmApnGetter
http://littleapps.hateblo.jp/entry/2014/01/26/234149
でユーザーIDとパスワードを得る。
APN:fourgsmartphone
ユーザー名:SbmApnGetterの ID 欄に表示されているもの。
パスワード:SbmApnGetterの Pass 欄に表示されているもの。
MCC:設定されていなければ 440
MNC:設定されていなければ 20
認証タイプ:PAPまたはCHAP
APNタイプ:default,mms,supl,hipri
以上
2018/11/22更新
なんか知らんがたまにアクセスあるみたいなんでもうちょっとやり方を詳しく書き直した。
基本的なやり方は以下のページを参照
Ultimate Guide : Qualcomm Snapdragon imei and Baseband Repair / Fix – Part 1
https://www.androidbrick.com/ultimate-guide-qualcomm-snapdragon-xiaomi-mi5-imei-and-baseband-repair-fix/
https://www.androidbrick.com/ultimate-guide-qualcomm-snapdragon-imei-baseband-repair-fix-part-2/
概要としては、IMEIの変更のためにQPSTでQCNファイルを吸出し、バイナリエディタでIMEI書き換え→QCNファイルをリストアすればOK。
だが色んなところに落とし穴が。
まずmiui8でないと保護機能が働いて書き換えができない。
なのでEDLモードでまるまる純正miui8に戻す。miuiEUだとダメだった。
自分が使ったのはこのROM
gemini_global_images_V8.1.2.0.MAAMIDI_20161107.0000.00_6.0_global_4daea53819.tgz
TWRPとSuperSUもインストしておく。mi5の場合ZCX-TWRP焼いて内蔵superSU使ってもいいかも。
必要なもの
1. Qualcomm QPST (2.7.437)
2. バイナリエディタ(stirとか)
3. Minimal ADB Fastboot
4. imei converter
5. Qualcomm QPST Diag drivers (2017, universal)
6. USB drivers (Mi PC suite入れればいいかな)
・Diagポートを開ける。
MTPで接続して
adb shell
su
setprop sys.usb.config diag,adb
または電話で *#*#7177171#*#*
・QPST(最新版を使う。今回はQPST.2.7.460.zip)でQCNファイルに吸い出す。
“C:\Program Files (x86)\Qualcomm\QPST\bin\QPSTConfig.exe”
portはdiagとしてCOMポートドライバが入っていれば自動で出るはず。Mi5 はMSM8996
“Start Clients”から “Software Download”。
“Backup”でQCNファイルを吸い出す。保存先では拡張子.xqcnではなく.qcnをタブから選んで保存。
IMEI converter.exeでIMEIの数字をテキストデータからhex(16進数)に変換。
QCNファイルをバイナリエディタで開いて書き換えたいIMEIを探す。
ソフトバンクスマホのIMEIに書き換える。ファイルを別にして保存。
・対象のフォルダを一覧から探す。
コマンドプロンプトで
adb shell
su
(root@gemini:/) ls -al /dev/block/platform/soc/624000.ufshc/by-name
一覧からmodemst1, modemst2, fsgの末尾のsdxと数字をメモ
続けて3つのdd if=/dev/zero of=/dev/block/"sdx00"を実行してブロックを解除
mi5の場合は
dd if=/dev/zero of=/dev/block/sdf3
dd if=/dev/zero of=/dev/block/sdf5
dd if=/dev/zero of=/dev/block/sde28
reboot
これで書込み保護が外れる。
・再度Diagポートを開ける。(開いたままならよい)
adb shell
su
setprop sys.usb.config diag,adb
・QPSTでIMEIを書き換えたQCNファイルを書き込む。
Restoreタブからさきほどファイルを選んで書き込みStart
5分程度後、Startがまた押せるようになっていたら書き込み完了。
再起動しIMEIが書き換えたものに変わっているのを確認する。
完了。
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
ソフトバンク Andorid SIMで通信させるためのAPN設定
SbmApnGetter
http://littleapps.hateblo.jp/entry/2014/01/26/234149
でユーザーIDとパスワードを得る。
APN:fourgsmartphone
ユーザー名:SbmApnGetterの ID 欄に表示されているもの。
パスワード:SbmApnGetterの Pass 欄に表示されているもの。
MCC:設定されていなければ 440
MNC:設定されていなければ 20
認証タイプ:PAPまたはCHAP
APNタイプ:default,mms,supl,hipri
以上
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