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2018年02月14日

平野歩夢選手はオリンピック2大会連続銀メダル、技が完成できれば金メダルの表彰台に立てる

2018平昌オリンピック、スノーボード・ハーフパイプの

日本代表の平野歩夢選手はオリンピック2大会連続銀メダルをとった。

平野歩夢選手の2回目の試技は圧巻だった。


「フロントサイド・ダブルコーク1440」

「キャブ・ダブルコーク1440」




h hirano ayumu 004.JPG




空中で回転している時

逆さ

頭が下、足が上

この時に人間は

アドレナリンが出てくるのか?

異様に

興奮するのである。


決勝で連続4回転に成功…SNS上で海外ファン絶賛の嵐「この男は余裕でやってのけた」
SNS上で絶賛の嵐「なんて1440だ!」「王者のよう」「とんでもない将来が待っている」
「アユム・ヒラノは神だ。なんて1440だ!」
「モンスターだ」
出典: https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180214-00017735-theanswer-spo




なんと、平野歩夢選手の結果に触発されて、

絶対王者ショーン・ホワイトは勝負に出たのだ。


「フロントサイド・ダブルコーク1440」

「キャブ・ダブルコーク1440」


を試技の初めから決めてきた。

結局、3本目の試技で、絶対王者ショーン・ホワイト(米国)に逆転された。



しかし、観客は平野歩夢選手のポテンシャルのすごさに気が付いていた。


S・ホワイト選手               年齢31  97.75点      1/3 失敗

平野歩夢選手      年齢19  95.25点   2/3 失敗

2人の差         年齢差12   2.50点差 -1/3 失敗


ポテンシャル ▷ potential
1.潜在すること。また、可能性としての力
2.物理:位置のエネルギーのように、物理的な場が、物体に潜在的に与える働き。



平野歩夢選手が前日語った言葉が、彼自身もよくわかっていることを表していた。

h-hirano-ayumu-001

それが完成できれば、結果も良い位置に立てるのかなと・・・」

h-hirano-ayumu-002a3


「それが」 とは?

平野歩夢選手が計画した一試技のプログラム

「フロントサイド・ダブルコーク1440」

「キャブ・ダブルコーク1440」

の連続技を数多く決めること。


つまり、技が完成できれば金メダルの表彰台に立てる


平野歩夢選手とショーン・ホワイト選手の年齢差は12歳である。


平野歩夢選手がもしショーン・ホワイト選手と同じくらいの年まで


現役を続けられれば、オリンピック3回分となる。


このことは、平野歩夢選手には金メダル奪取のチャンスが3回やってくるのである。

posted by sanchinpin at 15:58| Comment(0) | スポーツ
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