2020年05月23日
多汗症の治療方法の種類について
汗をたくさんかく多汗症に悩まされてる人は大勢いますが、色々な方法で、治療をすることができるようになっています。多汗症の原因は他の病気などが原因になっているものもありますが、明らかな原因が存在しなかったりする原発性多汗症というものもあります。多汗症用の塗り薬を発汗量の多い場所につけることで、多汗症の症状を治療するという方法がありますが、それ以外にも手段は存在しています。塗り薬をつける時には、日々塗り続けることで、だんだんと治療効果が現れるようになります。薬の効果時間はさほど長くないために、こまめに塗り続けることが大事になります。広く取り入れられているが、ボツリヌス注射による治療方法です。ボツリヌス菌がつくる天然のたんぱく質を有効成分とする薬を注射します。症状によって判断は異なりますが、保険を使ってボトックスの注射は可能ですので、負担額は多くはありません。ボトックス注射を使う時に気をつけたいことは、効果期間は長くて半年程度であり、注射を打ち直さなければいけないことです。内服薬による多汗症の治療方法もあります。まずは注射で多汗症の治療ができないかを検討され、何らかの要因で注射が困難な人や、既に注射での効果が出づらいことが確認されている時は、飲み薬で治療をします。外科的な手術で、多汗症の治療をするというやり方もあります。塗り薬や注射、内服薬などの治療をしても効果が無い場合には、神経を切断する等の手術が行われます。近年行われている多汗症の治療には、マイクロウェーブや、レーザーを活用するというものがあるようです。
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