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2015年03月31日

穢れなき少年たちの美しさにヤラれっぱなし

私はゲイ映画が好きです。(キッパリ)

数え切れないほど観ました。
全部DVDです、繰り返し観たいからw
ほとんどがTSUTAYA DISCAS。

思いつくまま書き出してみる。

「モーリス」(英国BL)、
「プリシラ」(旅するドラッグクイーン)
「バッドエデュケーション」(神父様とか寄宿学校とか・・。えっちシーンがハードで好みじゃないわバッド(下向き矢印)

「トランスアメリカ」(父?息子?切なーい)
「ブロークバックマウンテン」(熱く切ない恋愛映画。ガシッと抱き合う♂と♂。ふたりの関係に気づいてる風の、周囲の男性の態度がなんとも・・・)

あとは
「フィラデルフィア」「太陽と月に背いて」
邦画ではオダジョーの「メゾン・ド・ヒミコ」(オダジョーが美しい!他があれだから余計際立って美しいっす。一番印象的なのは、オネエさん(爺さん)が亡くなって、葬儀のために息子さんに引き取られる事になったが、このオネエ爺さんは下が「工事済み」なので仲間たちが、「知ったらショックじゃな〜い?」とアレコレ心配するシーン。組合員ならではの悩みが新鮮だったり、可笑しかったり、切なかったり。。。)昔のことなので記憶違いがあったらゴメンナサイ。

個人的に一番好きなのは、やっぱり↓

「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」黒ハート

パパはダメでママはイカレてて、手術してくれた人はいい加減で、ホントどいつもコイツもって感じなんだけど、
ヘドウィグはいっつも一生懸命愛してて、一生懸命生きている。切ないくらいにボロボロでも、その時その瞬間を真剣に生きてて、大好きだ。しかもとってもセクシー。嫁にしたいくらいだよ。


ところが最近、

ヘドウィグ以上に私の心を鷲掴みにしたのが、

ヴォイス・オブ・エンジェルズ

これはゲイ映画ではありません。

純粋に、ウィーン少年合唱団の美しい歌声が聴きたくて購入しました。

が、

が、、、

寄宿生活の・・・・
少年たちの・・・・・

あ〜、ごめんなさい。

きっと私の心が汚れているせい。

ついつい、そーゆー目線で観てしまう。


変声期前の男の子の、清潔感?

キラキラした産毛に包まれた、天使のような

ゴワゴワの毛とか
ブヨブヨのぜい肉とか
汚くて醜いものが何もない

柔らかい、
優しいイイ匂いがしそうな、
それでいてガラスのように繊細な

そんな少年たちが妙に・・・・

美しすぎる。



収録曲の中に、
「猫の二重奏(ロッシーニ)」というのがあります。

ネコに扮した二人の少年が、

「にゃ〜お♪」
「ニャーオ♪」

と、歌います。

歌詞が全部
「にゃ〜お」
だから、意味は全然わからないんだけど、

誘う猫「にゃ〜お ♪」

ツンデレ風ネコ「ニャ〜〜オ」


曲に合わせて
にゃ〜お、にゃお歌うだけなのに

妙な色気があるんだよね。

愛の囁きなのか、

恋の駆け引きか、

喧嘩してご機嫌とっているのか。



にゃおにゃおだけだからこそ、


ついつい


変なモーソー掻き立てられる。



妄想は、シてもシなくても
歌声は素晴らしいです。
映像も素敵です黒ハート

ご興味のある方は、是非。








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