飛ばねぇ豚は、ただの豚。

'24.03.10 Sun
海風が少し肌寒い、
でも快晴の日曜日でした。

前日の土曜には
流鏑馬や武者行列もあったとの事。
流鏑馬は一度見てみたいなぁ。。。

この日は、
「貝供養神事」が行われ
お稚児さんによる　稚貝の放流を
楽しみに　朝から出かけました。島の入り口から見える富士山


この日も江の島は、なかなかの賑わい

お祭りの会場がわからず
とりあえず神社に行ってみようと
坂を上がりかけた時

坂を下ってくる
可愛らしいお稚児さんの行列に遭遇

海岸の会場に向かうところらしく
笛や太鼓の音も　何も無く
ゾロゾロと静かに　移動中

両端のお店屋さんに気を取られていると
気づかないぐらい
気配を消して　移動されていました。

お稚児さんの列の後ろに
ピンクのハッピを羽織り
大きな蛤を運んでいる男性を発見



こんな大きなハマグリは、初めて見ました
比較対象がなくて分かりにくいかもですが、
ワタシのゲンコツよりデカい

お稚児さんたちは、道路を渡って海側の会場まで
ゾロゾロ、ゾロゾロ

ご家族と観光客が見守る中
実行委員の男性が

「この後は、お稚児さんたちは
海の方を向きますので、お写真を撮られる方は
今ど〜ぞ」と。



人が凄くて、↑これが精一杯　笑

この後、お稚児さんたちが海に向かって整列

いよいよ、お稚児さんが稚貝を投げるぞっ
と、一斉にカメラやスマホを構えたら

お稚児さんの前に整列した
役員らしき　おじ様たちが
一斉に　海に貝を放った！


「おっさんが　投げるんか〜い（笑）」


あちこちから同じセリフが聞こえて
一瞬　笑いに包まれました

おじさまの後で　お稚児さんたちも
元気に　貝を投げ入れていました。


ありがたい神事を無事に見守った後は

エスカーを乗り継いで　
テッペンのサムエル・コッキング苑へ

コマ回し体験や　忍者ショーで
賑わっていました




テーブル席に座れたので、
名物の　しらすカレーパンと
スミノフアイスのワイルドグレープで
休日を満喫してきました





(こぼれ話）
この日、でっかい蛤にも驚いたけど、もう一つ「お〜っ！」って新鮮に驚いた事がある。
サムエルコッキングに向かう途中、海を見下ろせる絶景ポイントがいくつかあって、そういう所にはベンチが用意されているから、そのベンチで休憩やお昼ご飯を楽しんでいる方も多かったの。その中に、お父さんと男の子（小学校３年生ぐらい）の二人連れがお昼を食べていたのだけど、、、
お父さんが、リュックからカップ麺２個と水筒を取り出し、水筒からお湯を注いで、作ってたの！男の子はとっても嬉しそうで、ちょっとワクワクしてて。一方お父さんは、無表情でぶっきらぼうに「熱いぞ」って。。。いいよね！な〜んか、良いよね。全然アリ！って思った。お天気いいから一緒に江の島に来て、一緒にカップ麺をすする。めっちゃ仲良しジャン！あれ、お父さんだから出来る事。母親には、あの発想は無いなーー。多分　笑
ちょっとほっこりしちゃいましたっ️
お終い