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さがら
経済学などを学び、国内で起こる様々な情報や事件、事象などをとりあげている。 また、海外ではアジアを中心にしたテーマを発信しているオリエンタルブロガー
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2020年10月28日

激しい肉体労働は認知症のリスクを高めるとの研究結果が明らかになった。

運動は健康や精神衛生にさまざまなメリットを与えるほか、脳機能を改善する効果があることも知られているが、「肉体労働で体を動かす」ことが認知症のリスクに与える影響を調査したところ、「重労働は認知症のリスクを高める」という結果が出たと発表された。
日常的に体を動かす健康的な生活を送っている人は、認知症のリスクが低下すると考えられているのだが、認知機能に問題のない高齢者4615人を5年間にわたって追跡調査した研究では、ウォーキングよりも高強度の運動を週3回以上行っていた高齢者は、運動習慣のない高齢者よりも認知症の発症リスクが低いことが明らかになったという。
しかし、デンマークのコペンハーゲン大学で公衆衛生を研究するKirsten Nabe-Nielsen准教授は、必ずしも全ての運動が平等に認知症のリスク軽減に役立つのではなく、「運動の種類」によって影響が変動する可能性があると述べている。
Nabe-Nielsen氏らの研究チームは、1970年代にコペンハーゲン大学が実施したアンケート調査の結果を使用し、この調査では1970年〜1971年にかけて、コペンハーゲンを拠点とする14の企業に勤めていた当時40歳〜59歳の男性労働者4721人を対象にアンケートを実施、アンケートでは男性の社会経済的地位や婚姻状況、心理的ストレスに加え、仕事の中でどれほど肉体を動かしているのかを質問した。
さらに、男性労働者が60歳を越えてから2016年まで追跡調査が行われ、追跡期間中に697人が認知症になったことが特定された。
研究チームはこれらのデータは、年齢や喫煙やアルコール接種の習慣、血圧、体重、余暇の身体活動といった点を考慮に入れて分析を行い、その結果、激しい肉体労働に従事した男性は、座りがちな仕事に従事した男性と比較して、認知症のリスクが55%高くなることが判明した。
一方、余暇の身体活動が多かった男性は、余暇にあまり体を動かさない男性と比較して、認知症のリスクが有意に低かったと研究チームは報告している。
今回の研究結果は、運動であればどんな種類でも健康によい影響を与えるわけではなく、ハードな肉体労働は当てはまらないことが、明らかになった。

2020年10月24日

高齢者人口がピークを迎える2040年の医療福祉分野、全就業者の約5人に1人を占めると推計

厚生労働省は23日の閣議で、2020年版厚生労働白書を報告したことを発表した。
高齢者人口がピークを迎える2040年の医療福祉分野の就業者数は最大1070万人で、全就業者の約5人に1人を占めると推計している。
2020年版厚生労働白書は、2040年を見据えた今後の社会保障と働き方をテーマとし、2040年時点で65歳の人のうち男性は4割が90歳まで、女性は2割が100歳まで生きると予測している。
介護分野を中心に利用者数が急増し、医療福祉分野の就業者数は、2018年の826万人(全就業者の約8人に1人)から大幅に増えると見込んでいるというが、介護福祉は、きつい、きたない、給料が安いの3Kだ。
研修会では「やりがい」という言葉で濁しモチベーションを上げている。
こうした中で、審議会は、「やりがい搾取」にならないよう厚生労働省にくぎを刺している。
労働組合連合の伊藤障久生活福祉局長は、「厚生労働省の「やりがい」は、大変危うい言葉になっている。
「この仕事は給料以上にやりがいがある」といい、不当に安い賃金や劣悪な環境で働かせていることに厳しい評価がくだされている。そのことを十分に認識する必要がある。」と問題を指摘。
「介護がやりがい搾取にの場にならないように留意すべき。厚生労働省の任務を考えてほしい」とくぎを刺した。

2020年10月22日

ダイソンの偽サイト急増 購入前にURL確認を。

見た目では偽物のサイトとは分からない掃除機などの家電製品が人気のダイソンを装った偽サイトが夏以降、急増しているという。
偽サイトは公式サイトの画像や文章を盗用していて、偽物であることを見抜くのは困難で、全国の消費生活センターには偽サイトを通じて商品を購入してしまった人から注文した商品が届かないなどの相談が今年に入って250件以上、寄せられているようだ。
同様の相談は人気家具のLOWYAのサイトでも寄せられていて、消費者庁では購入する前にURLを確認してほしいと注意を呼び掛けている。
補足するが、ダイソンの掃除機などは、「年末セール」をうたい文句に70%〜80%オフとなっており、注文して届いても、バスタオルのようだ。
現在この偽物は、15サイト見つかっている。
発信元は中国だ。
私もダイソンの掃除機が好きで、近々購入しようと考えていた。
ネットでは、購入するつもりはなかったが、どうしようもない腐った人間は、一定数存在する。
もともとの気質なので、治ることはない。
過去の記事を読んでほしい。
危険な人間がわかるはずだ。

2020年10月19日

高学歴なのに底辺に落ちる人間が増えている、その理由は・・・・

高等教育を受けさえすれば誰でもいい収入が約束されたわけではない。
これは、学んだことを実社会でいかに応用するかという思考習慣が養われていない、あるいは社会に出てからそういう姿勢で取り組んでいないことに起因する。
学んだ知識を組み合わせて統合し、より複雑な問題に適用できないのは、与えられた問題を解くことに慣れてしまってい、自分で問いを発して探求し、解決方法を自らの頭脳で編み出し、成し遂げるという経験をしてこなかったからだと言われている。
環境が変わっても適切に情報を集め、リーダーシップを発揮できる能力や得た知識を他でも応用できる力、これからの時代を生き抜くためには、これらの力が必要だろう。
複雑な問題に対処できる思考技能を獲得すれば、どんな分野に進もうと深い洞察や探求ができ、新しい知見を発掘することができる。
これから求められるのは、1つではなく複数の成長シナリオを持ち、常にアップデートすることだろう。
そうしなければ、おのずと底辺に落ちて行く。

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2020年10月14日

イヌは「相手の顔」をあまり気にしないことがハンガリーとメキシコの研究チームによって判明した。

人間の脳は誰かの「顔」に強く反応することが知られており、他人の顔を高い精度で識別したり、表情を介したコミュニケーションを取ったりすることが得意だと言われている。
しかし、全ての動物が相手の顔に興味があるわけではないようで、ハンガリーとメキシコの研究チームが行った実験から、「イヌは人間ほど『顔』に対する関心が高くない」ことが判明した。
研究チームは30人の人間と、人間に飼われている20匹のイヌを集め、人間とイヌの両方に「人間の顔」「イヌの顔」「人間の頭の後ろ」「イヌの頭の後ろ」を映した短いムービーを見せ、ムービーを見ている最中の脳活動をfMRIで測定と分析し、ムービーに表示された顔はいずれも強い感情を表さない中立的な表情で、人間の場合はピアスや濃い化粧などをしていない映像にしたという。
分析の結果、人間の脳は「人間の顔」や「イヌの顔」など、顔が映ったムービーに強く反応することが判明し、一方でイヌの脳は、「イヌの顔」や「イヌの頭の後ろ」など、自分と同じイヌが映ったムービーに強く反応した。
つまり、人間の脳はムービーに映ったものが「人間かどうか」よりも「顔かどうか」に強く反応したが、イヌの脳は「顔」に強い反応を示さず、「イヌかどうか」に強く関心を引かれていることを示したというのだ。
つまり、イヌの脳にとって「顔」は体の他の部位より特に注目に値するというわけではなく、他の部位と同程度にしか重要でないことが今回の研究で示されたとのことだった。
「イヌの脳にも顔に興味を示す領域がある」とする以前の研究もあるが、これは「顔」に反応したのではなく、「イヌ」に反応したことの結果だった可能性があるとBunford氏は述べている。
なお、今回の研究結果はイヌの脳が飼い主の顔を気にしていない可能性を示すものだが、イヌは顔以外にも匂いや声などの多様な手がかりを使って相手を識別し、そのため、科学系メディアのInverseは、「今回の研究結果はあなたがどのように見えていたとしても、あなたに対するイヌの愛は変わらないことを意味しています」と補足している。




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2020年10月13日

9月の自殺、女性は28%増。さらに8月をみると、20歳未満の女子が40人だった。

9月の全国の自殺者は速報値で1805人に上り、昨年の同じ月と比べて8・6%(143人)増えたことが、12日、厚生労働省と警察庁の集計で明らかになった。
女性は27・5%増えており、さらに8月をみると、20歳未満の女子が40人と、前年同月(11人)と比べて4倍近くに増えていることも判明した。
厚労省は「新型コロナウイルス感染拡大の影響で女性や若者を中心に生活リズムが変化した。不安を独りで抱えこまず、メールやSNS、電話などで相談してほしい」と呼びかけているようだが。
自殺者の総数は近年、減少傾向だったが、今年7月は対前年比で増加に転じた。
女性は7〜9月の3か月連続で600人を超え、7月は15・6%増、8月も40・3%増となっている。
根底にあるのは、貧困だ。
自殺をするということは、もうすでにどうしようもない状況に陥ってしまったということだろう。
突然、仕事がなくなり、貧困に落ちるというのは早い。
一見、少しずつ経済が回復したかに見える。
しかし、自殺者の数を見てみると、こうした少しずつ経済が回復したかに見える状況に水をさした形だ。

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2020年10月08日

1日200円以下の生活者7億人、日本も1人7万円のベーシックインカムが議論になっているが・・・・ 

世界銀行が発表した推計によると、1日およそ200円以下で暮らす「極度の貧困層」が、今年のうちに世界で7億人を超えると発表された。
今年、1日1.9ドルおよそ200円以下で暮らす「極度の貧困層」は、想定より最大1億1500万人多い7億2900万人に達し、世界人口に占める割合は最大で9.4%となり、新型コロナの感染が拡大する前に予想した7.9%から大きく悪化する見通しという。
日本も1人7万円のベーシックインカムが議論になっている。
これを言い出したのは、SBIホールディングストップの竹中平蔵氏だ。
雑誌のインタビューやテレビ番組に出演し、コロナ禍では「究極のセーフティネットが必要だ」と国民全員に“毎月7万円支給”を提案している。
だが、1億2000万人に月7万円支給するためには、年間ざっと100兆円の財源が必要になり問題は、そのカネをどこから持ってくるかで、全部消費税で賄おうとすれば、消費税率を50%に引き上げる大増税が必要と言われている。
そこで竹中氏が提案しているのが「社会保障財源」をあてる方法で現在、年金、医療、介護、失業保険、生活保護などの社会保障支給額は年間約120兆円(2019年度)それを国民が支払う年金や健康保険などの保険料(約71.5兆円)と国庫負担(約34.1兆円)、地方税(約14.7兆円)、年金積立金の運用益などで賄っているが、その財源をベーシックインカムの支払いに回せば足りるという。
年金、医療、介護、失業保険、生活保護などがなくなり、一律月7万円で暮らせというのは、さすがに乱暴だろう。
ネットでは「竹中平蔵!月7万円で暮らしてみろ!」という書き込みある。
月に何千万円も貰っている竹中平蔵は、国民の感覚とはまったくかけ離れている。

2020年10月03日

「すぐ怒る人」は自分が賢いと考えていることが研究結果によって判明した。

ささいなことで急に怒りだしたり、何気ないことが地雷を踏んでしまい頭が瞬間沸騰してしまう人は世の中に少なからず存在する。
人の「怒りやすさ」と「頭の良さ」の関連について調査した最新の研究からは、「怒りやすい人は自分のことを賢いと考えている」という実態が研究結果によって明らかになった。
この研究はポーランドのワルシャワ大学の科学者であるMarcin Zajenkowski氏らの研究チームが行ったもので、「怒りやすさ」と「賢さ」という2つの観点を結び付ける関係が明らかにされたこの研究についてZajenkowski氏は、「最近のプロジェクトでは、怒りとさまざまな認知機能との関係を調べました」と説明している。
怒りは、より相手に働きかける志向を持つ「アプローチ・オリエンテッド」なものであり、楽観的なリスク認知と全体的に楽観的なバイアスがかかったものであるというのがZajenkowski氏の研究による結論なのだが、一般人には少々わかりずらい。
論文には「怒りやすい」と答えた人の多くは、自分の認知能力を高めに見積もる傾向があることが判明し、一方、怒りやすい傾向を持つ人の中でも神経質な傾向を持つ人は、実際の状況よりも自分の認知能力は低いと考える傾向にあることもわかったと述べている。
研究チームは、この傾向を説明するキーワードとして「ナルシシズム(自己愛)」という概念があげられると指摘。
Zajenkowski氏はこの点について、「怒りやすい気質の人格であるほど、『narcissistic illusions(自己愛的な幻想)』と結び付いている」と述べている。
今回の研究では「怒りやすい人ほど、より自己愛が強く、自身の知力を高めに見積もっている」ことが判明しており、一方で、その「怒りやすさ」は実際の知力レベルには関連が認められないという点を把握しておくことが重要であるとのこと。
研究からは「怒り」と「自己愛」という2つの要素の関連が認められたが、実際にどのような仕組みでこの2つの要素が相互に作用しているのか、その詳細はまだ明らかにはされておらず、今後の詳細な研究が待たれる段階のようだ。

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2020年10月01日

座間9人遺体 白石被告、起訴内容を認めた。その死体処理をこう説明している。【注意】衝撃的な内容となります。心臓の弱い方は読まないで下さい。

2017年8月からの約2カ月間に、SNSで自殺に関する投稿をした当時15〜26歳の男女9人を誘い出して殺害し、自宅で遺体を解体。
遺体の大部分は遺棄されていたが、頭部などは自宅のクーラーボックスから発見された鬼畜極まりない事件の初公判が東京地裁立川支部で開かれ、強盗・強制性交殺人などの罪に問われている白石隆浩被告は、起訴内容を認めた。
30日の初公判で、白石被告は黒縁めがねをかけ、白髪交じりの長い黒髪、黄緑色の作業服のような格好で法廷に現れたという。
裁判長から名前と職業を聞かれ、「白石隆浩です」「無職です」と低い声で答え、起訴状朗読の際には、伸びをしたり体を傾けたりとけだるそうな様子だったようだ。
裁判長から起訴内容について間違いが無いか問われると、「いずれについても間違いありません」と認め、白石被告の弁護側は被害者9人の殺害についての同意と刑事責任能力を争点とし、「被告人に殺害されることを承諾していたので承諾殺人ということになる」「被告には限定的な刑事責任能力しかありません」と主張したという。
一方、検察側は冒頭陳述で「被害者の承諾は無く被告人の行為は単なる殺人である」「被告人は目的にかなった行動を一貫して取っており、そもそも精神障害が無いことから全く問題が無い」と指摘、また、白石被告のスマートフォンから「包丁殺し方」「困ったときの死体解体法」などの検索履歴が見つかったと述べた。
この凶悪事件の加害者である白石被告は一体どんな人物で、如何にして犯行に及んだのか。
「 週刊実話 」の記事のもとに説明したい。
7月22日の4回目の面会は、白石隆浩の“マイブーム”の話で始まったという。
「最近、カップヌードル・ミニに七味(唐辛子)を入れて、辛いラーメンにして食べてるんですよ。ただ、お湯が支給される時間って決まってるので、待ちきれなくて、“水ヌードル”も始めました」
「食事がストレス解消なんです。昼とかに“当たり”があるんですよね。麺類が好きなんですけど、天ぷらそばとかが出ることがあるんですよ。自弁(個人で購入する弁当)にしちゃうと、それが潰れてしまう(食事が出ない)んで、もったいないんですよね」
食事の他には絵を描いたり、写経をすることも、ストレス解消法だと語った。
「なにもしていないと、時間が経つのが遅いんです。絵とかに集中すると、時間がすぎるのが早いから…」
そして、白石は殺害した9人の遺体を部屋で保管した際の臭いについて、消臭方法を口にしていたという。
「臭い消しについては、最初に携帯で調べたんです。『腐敗臭』でやると、バーッと出てきますよ。漂白剤が効くとか、ネコ砂がいいとか…。その通りに試してやってました。もう、××(商品名)が半端ないです。まな板の消毒とかにもいいし…」
「そうですね。とくに内臓とか尋常じゃないです。腹を割ったときが一番すごい。割った瞬間に臭いが出てきますから。臭いについては警察でも聞かれたんですけど、説明しようがない、それまでの人生で嗅いだことのない臭いです」
死体処理は気味悪くなかったのかという質問については、「それはもう、自分でなんとか乗り越えました。腐敗臭で満たされるのは辛かったですよ。腐敗臭がとにかく辛いけど、捕まりたくない一心だったんです」
「片刃ノコギリと包丁2本、あと包丁を研ぐための砥石とハサミを用意しました。ハサミは皮を切るためです。僕も自分でやるまで分からなかったんですけど、人間の皮って尋常じゃないくらい硬いんですよ。分厚いし切れない。最初は包丁でやろうとしたんですけど、刃が滑って切れないから…。ハサミの方が切りやすかったですね。解体方法についてはネットで調べました。調べた通りにやったんです。風呂場で…」
「知ってます? 肉と脂肪を取って骨だけになると、ほんと軽いんですよ。そうして切り取った肉と脂肪は、××で包んで、××に入れ、最後は新聞紙でくるんで、燃えるゴミとして捨ててました」
 手首や足首などは、原形を留めたまま、ある商品で梱包してから、何重にも新聞紙でくるんで、捨てていたという。
「警察がやってきたときは、骨と首から上があったんです。首から上は、バラすのがめちゃくちゃ大変なんですよ。調べたら、とくに顔の上半分がとにかく骨が硬いみたいなんです。だからやる前に諦めて、首ごと捨てるつもりでした」と語っている。
この男には、死刑では生ぬるいのではないだろうか。


2020年09月30日

全国民対象、コロナワクチン無料接種

政府は今日、国内外で開発が進む新型コロナウイルスワクチンに関し、接種で自己負担を求めず全国民を無料とする方針を固めた。
来年前半までの確保を目指し、費用は全額国費で負担になる。
複数の政府関係者の話によると、来週にも厚生労働省の審議会で無料化方針を示すという。
政府がワクチン接種の無料化に踏み切るのは、当面の国民の自己負担をなくすことで速やかな接種を促すためで、冬にかけて予想されるインフルエンザとの同時流行などに備える狙いもあるようだ。
コロナワクチンの接種をめぐっては、インフルエンザワクチンのように生涯にわたる免疫を獲得できない可能性も指摘されていて、詳しいことはまだわかっていない。