これは、学んだことを実社会でいかに応用するかという思考習慣が養われていない、あるいは社会に出てからそういう姿勢で取り組んでいないことに起因する。
学んだ知識を組み合わせて統合し、より複雑な問題に適用できないのは、与えられた問題を解くことに慣れてしまってい、自分で問いを発して探求し、解決方法を自らの頭脳で編み出し、成し遂げるという経験をしてこなかったからだと言われている。
環境が変わっても適切に情報を集め、リーダーシップを発揮できる能力や得た知識を他でも応用できる力、これからの時代を生き抜くためには、これらの力が必要だろう。
複雑な問題に対処できる思考技能を獲得すれば、どんな分野に進もうと深い洞察や探求ができ、新しい知見を発掘することができる。
これから求められるのは、1つではなく複数の成長シナリオを持ち、常にアップデートすることだろう。
そうしなければ、おのずと底辺に落ちて行く。
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