大雪と暴風雪及び高波に関する北海道地方気象情報１月２９日１６時００分発表: 北海道へようこそ！

2015年01月30日

大雪と暴風雪及び高波に関する北海道地方気象情報１月２９日１６時００分発表

ご覧いただきありがとうございます。

ニュースや天気予報等で報じられていますが、

北海道地方は３１日～２月１日にかけて、

大荒れの天気が予想されています。

今回の低気圧は太平洋側を北上するということで、

道東方面を中心に荒天予想が出ていますが、

石狩地方周辺でも大雪の可能性があり、

今後の動向には注意が必要かと思われます。

気象庁「天気図　実況：１月２９日２１時」
（http://www.jma.go.jp/jp/g3/index.html）を加工して作成

気象庁「天気図　予想：１月３０日９時」
（http://www.jma.go.jp/jp/g3/wc24h.html）を加工して作成

気象庁「天気図　予想：１月３１日９時」
（http://www.jma.go.jp/jp/g3/wc48h.html）を加工して作成

大雪と暴風雪及び高波に関する
北海道地方気象情報　第２号

平成２７年１月２９日１６時００分　札幌管区気象台発表

北海道地方では、
３１日から２月１日にかけて急速に発達する低気圧の
影響で非常に強い風が吹き、
オホーツク海側や太平洋側東部を中心に
大雪となるでしょう。
大雪や猛ふぶきによる交通障害、暴風、高波、高潮に
警戒してください。
３１日は、関東付近に発生する低気圧が
急速に発達しながら三陸沖を通過し、
北海道に近づくでしょう。
この低気圧は北海道付近で動きが遅くなり、
２月１日にかけて千島近海で停滞する見込みです。

低気圧の動きが遅いため、
３１日から２月１日にかけてオホーツク海側や
太平洋側東部を中心に雪が降りつづき、
大雪となるでしょう。
また、北海道地方では、
雪を伴った風が非常に強くなり、海は大しけとなる
見込みです。
大雪や猛ふぶき、吹きだまりによる交通障害、
暴風、高波、高潮に警戒してください。
なお、オホーツク海や根室海峡、太平洋では
流氷の動きが激しくなりますので注意してください。

今後、地元気象台や測候所が発表する
防災気象情報に留意してください。

気象庁ホームページ（http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/101_01_412_20150129070013.html）より

加えて、

全国に向けた気象情報も発表されています。

暴風雪と高波及び大雪に関する
全般気象情報　第１号

平成２７年１月２９日１６時４２分　
気象庁予報部発表

３０日に日本の南岸を進む低気圧が、
３１日は三陸沖で急速に発達する影響で
北日本では北海道を中心に非常に強い風が吹き、
大雪となるところがあるでしょう。
猛ふぶきや大雪による交通障害、暴風、高波、高潮に
警戒してください。
また西日本・東日本でも３０日にかけて
大雪に注意が必要です。

気象庁ホームページ（http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/000_00_662_20150129074235.html）より