北海道へようこそ！

こんばんは、りゅうです。いつもご覧いただきありがとうございます。


道内は１２月中旬並みのこの時期としては

強い寒気が入っており冬型の気圧配置が強まっています。

沿岸では風速２０メートル近い暴風が吹き、

峠や山間部では本格的な雪となっています。

札幌市内でも、夕方から雪が強くなっているようで、

先ほどのNHKのローカルニュースに、

大通公園が映ったんですが白い光景が見え、

この数時間で５センチの積雪になっています。


石狩地方でも札幌市などの中部以北では、

このような感じになっていますが、

石狩南部のこの周辺は、時折「本格的に」降っては来るんですが、

長続きはしない状態です。

現在のところ、地面は「白く」はなっていません。


きょうの「冬型」は、石狩地方から見ると、

前回と同様「西寄りの風」が主体のためか、

西側の山地が「防波堤」のような役割をしてくれており、

その防波堤を超えてきた雲がかかるタイミングでは、

一時的に降ってきますが、

降ってない時間の方が多いです。


新千歳空港付近も同様で、

この時間だと空港から札幌市内に向かっていくと、

景色の変化に驚かれるかと思います。


ただ、「強い冬型」であることに変わりはなく、

しばらくは天気の急変に注意が必要です。

暴風と高波及び大雪に関する北海道地方気象情報　第４号

平成２６年１１月１３日１６時１６分　札幌管区気象台発表

日本海側と太平洋側西部では、引き続き１４日夕方にかけて、
暴風や高波に警戒してください。
また、日本海側の峠や山間部を中心に、
これから１４日朝にかけて大雪による交通障害にも注意が必要です。

＜気象概況＞
沿海州付近に発達した低気圧があって北東へ進んでいます。
北海道付近は１４日にかけて、強い冬型の気圧配置が続くでしょう。
　
＜防災事項＞
日本海側と太平洋側西部では、
引き続き１４日夕方にかけて西の風が非常に強く、
海は大しけが続く見込みです。
暴風や高波に警戒してください。
また、これから１４日朝にかけて、
日本海側の峠や山間部を中心に大雪となるでしょう。
大雪による交通障害や湿り雪による電線着雪に注意が必要です。

＜風の実況＞（アメダスによる速報値）
１３日９時から１５時までの最大風速
日高地方　えりも岬　　　西　　２３．５メートル（１２時００分）
檜山地方　奥尻空港　　　西　　２０．２メートル（１４時４１分）
留萌地方　羽幌町焼尻　西南西　１９．８メートル（１２時０８分）

１３日９時から１５時までの最大瞬間風速
留萌地方　増毛　　　　　西　　３２．０メートル（１２時３１分）
日高地方　えりも岬　　　西　　２９．３メートル（１１時５１分）
留萌地方　初山別　　　南西　　２８．７メートル（１１時２３分）

＜風の予想＞　これから１４日夕方にかけての最大風速（最大瞬間風速）
日本海側と太平洋側西部　西の風　
　　陸上２０メートル（３５メートル）
　　海上２５メートル（３５メートル）

＜波の予想＞　これから１４日夕方にかけての波の高さ
日本海側と太平洋側西部　７メートル

＜雪の予想＞　１３日１８時から１４日１８時までの降雪量
日本海側　峠や山間部　４０センチ
　　　　　　　平地　　　　２０センチ　

引き続き、地元気象台や測候所の発表する注意報や警報、気象情報などに
留意してください。
気象庁ホームページ
（http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/101_01_412_20141113071614.html）より

この周辺も、ちょっとした気圧配置の変化で、

積雪状態になることも考えられます。

また、今晩は気温がマイナスまで下がり、

路面凍結の恐れがあります。

こちらにお越しの方、

どうぞ滑らない靴でお越しください。


ご覧いただきありがとうございました。