2014年10月13日
北海道に関する気象情報2件(台風19号と雪)
北海道に2つの気象情報が発表されました。
進路予想
暴風域に入る確率
≪気象庁ホームページより≫
台風19号は、北海道の太平洋側を通過する予想で、
台風18号の時は、割合離れて通りましたが、
今回は、雨雲や強風域が南部や東部にかかりそうです。
念のためご注意ください。
台風=南の暖かい空気の塊・・・、なのは間違いないのですが、
この時期、このコースを台風など低気圧が辿ると、
北側の寒気を引っ張り込み、
北海道に寒気が入りやすくなることがあります。
ですので、台風が来ると「雪が降る」ことがあります。
≪気象庁ホームページより≫
昨年10月16日、台風26号が、似たようなコースで、
北海道に近づき、北から寒気を引っ張り込み、
また、通過後は冬の天気予報ではおなじみの、
「西高東低の冬型の気圧配置」が強まって、
道内各地で積雪となりました。
この台風19号も、北海道に近づいた時、
同じような状況になると予想されています。
これから明日いっぱい、天気の状況にお気を付け下さい。
また、こちらに来られるご予定の方、
寒くなりますので、暖かい服装で!
台風第19号に関する北海道地方気象情報
平成26年
台風第19号に関する北海道地方気象情報 第3号
平成26年10月13日11時19分 札幌管区気象台発表
大型の台風第19号は、14日には北海道に近づく見込みです。
このため太平洋側では、
14日朝から夜遅くにかけて大荒れの天気となる見込みです。
暴風や高波、高潮に警戒してください。
<気象概況>
大型の台風第19号は、
13日9時には枕崎市付近の北緯31度20分、
東経130度20分にあって、
1時間におよそ30キロの速さで東北東へ進んでいます。
中心の気圧は975ヘクトパスカル、
最大風速は30メートル、
最大瞬間風速は45メートルで、
中心の北側280キロ以内と南側220キロ以内では
風速25メートル以上の暴風となっています。
この台風は、14日には北海道に近づく見込みです。
<防災事項>
14日は台風の北上に伴い北東のち北の風が、
太平洋側で非常に強くなり、海は大しけとなる見込みです。
また、雨の降り方も激しくなって、
太平洋側を中心に大雨となるおそれがあります。
太平洋側では、14日朝から夜遅くにかけて、
暴風や高波に警戒してください。
太平洋側東部の海岸や河口付近では、
14日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて
高潮による低い土地の浸水にも警戒が必要です。
また、太平洋側を中心に14日明け方から夕方にかけて、
大雨による浸水や土砂災害に注意が必要です。
<風と波の予想>
14日に予想される最大風速(最大瞬間風速)と波の高さ
太平洋側 北東のち北の風
海上 27メートル(40メートル)
陸上 22メートル(35メートル)
波 6メートル
<雨の予想>
13日12時から14日12時までの1時間雨量の最大値
太平洋側、日本海側南部 30ミリ
13日12時から14日12時までの24時間雨量
太平洋側 100ミリ
日本海側南部 60ミリ
14日12時から15日12時までの24時間雨量
太平洋側 50ミリから100ミリ
今後の台風情報及び地元気象台・測候所の発表する
警報や注意報、気象情報に留意してください。
気象庁ホームページ
(http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/101_01_412_20141013021921.html)より
進路予想
暴風域に入る確率
≪気象庁ホームページより≫
台風19号は、北海道の太平洋側を通過する予想で、
台風18号の時は、割合離れて通りましたが、
今回は、雨雲や強風域が南部や東部にかかりそうです。
念のためご注意ください。
雪に関する北海道地方気象情報
雪に関する北海道地方気象情報 第1号
平成26年10月13日11時35分 札幌管区気象台発表
北海道地方は、14日未明から気温が低くなり、
標高の高い峠や山間部では、雪が降る見込みです。
積雪や路面の凍結による交通障害に注意してください。
<気象概況>
大型の台風第19号は、14日には北海道に近づく見込みです。
台風の通過に伴い、
14日は北海道上空約1500メートル付近に
11月上旬並の氷点下3度の寒気が流れ込む見込みです。
このため、標高の高い峠や山間部では、
14日未明から夜遅くにかけて、雪が降り、
積雪状態となる所がある見込みです。
<防災事項>
積雪や路面の凍結による交通障害に注意してください。
<雪の予想>
14日00時から14日12時までの降雪量
標高の高い峠や山間部 10センチ
その後、14日夜遅くにかけて、さらに多くなる。
今後、地元気象台や測候所が発表する警報・注意報や
気象情報に留意してください。
気象庁ホームページ
(http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/101_01_412_20141013023602.html)より
台風=南の暖かい空気の塊・・・、なのは間違いないのですが、
この時期、このコースを台風など低気圧が辿ると、
北側の寒気を引っ張り込み、
北海道に寒気が入りやすくなることがあります。
ですので、台風が来ると「雪が降る」ことがあります。
≪気象庁ホームページより≫
昨年10月16日、台風26号が、似たようなコースで、
北海道に近づき、北から寒気を引っ張り込み、
また、通過後は冬の天気予報ではおなじみの、
「西高東低の冬型の気圧配置」が強まって、
道内各地で積雪となりました。
この台風19号も、北海道に近づいた時、
同じような状況になると予想されています。
これから明日いっぱい、天気の状況にお気を付け下さい。
また、こちらに来られるご予定の方、
寒くなりますので、暖かい服装で!
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