2014年09月12日
大雨と雷 まだまだ油断しないで!不安定な状況は続いています
まだまだ、北海道地方は、
大変不安定な気象状況が続き、
あちこちで、散発的に集中豪雨になっています。
≪気象庁アメダスより≫
大雨と雷及び突風に関する北海道地方気象情報 第13号
平成26年9月12日11時13分 札幌管区気象台発表
胆振地方では、9日からの大雨により、地盤の緩んでいる所があります。
引き続き12日夕方まで土砂災害に厳重に警戒してください。
北海道地方では、13日にかけ落雷や竜巻などの激しい突風、
ひょうに注意してください。
<気象概況>
北海道の西海上に動きの遅い低気圧があって、低気圧に向かって
湿った空気が流れ込んでいます。
また、北海道付近の上空約5500メートルには氷点下15度以下の
寒気が流れ込んでおり、13日にかけて大気の非常に不安定な状態が続くでしょう。
<防災事項>
胆振地方は、9日からの大雨により、地盤が緩んで土砂災害発生の
危険度が非常に高まっている所があります。
引き続き、局地的に激しい雨の降るおそれがあるため、
12日夕方にかけて土砂災害に厳重に警戒してください。
また、日本海側と太平洋側では、引き続き12日夜遅くにかけて、
大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に注意してください。
北海道地方では、引き続き13日にかけて、
竜巻などの激しい突風、落雷、降ひょうに十分に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、
頑丈な建物内に移動するなど安全の確保に努めてください。
<雨の実況>
9日12時から12日10時までの雨量
(アメダスによる速報値)
石狩地方 千歳市支笏湖畔 379.0ミリ
胆振地方 白老町森野 315.0ミリ
苫小牧 294.0ミリ
12日4時から12日10時までの1時間雨量の最大値
(アメダスによる速報値)
胆振地方 苫小牧 59.5ミリ(12日04時24分)
(解析雨量による速報値)
胆振地方 苫小牧市平野部付近 約80ミリ(12日04時30分)
<雨の予想>
これから12日夜遅くまでの1時間雨量の最大値
太平洋側西部 40ミリ
日本海側 30ミリ
12日12時から13日12時までの24時間雨量
太平洋側西部 120ミリ
日本海側 80ミリ
引き続き、地元気象台や測候所の発表する警報や注意報、気象情報、
竜巻注意情報に留意してください。
もうしばらくは、この気圧配置に大きな変化はなく、
いつ、どこで大雨や雷が起きてもおかしくない状況です。
どうぞ、ご注意ください。
すでに、大雨が降った地域の方、
雨は止んでも、数日は土砂災害に警戒が必要とのことです。
普段の様子と違う・・・音やにおい、震動、いつも流れていないところを
水が流れる、など周囲の状況をご確認ください。
大変不安定な気象状況が続き、
あちこちで、散発的に集中豪雨になっています。
≪気象庁アメダスより≫
大雨と雷及び突風に関する北海道地方気象情報 第13号
平成26年9月12日11時13分 札幌管区気象台発表
胆振地方では、9日からの大雨により、地盤の緩んでいる所があります。
引き続き12日夕方まで土砂災害に厳重に警戒してください。
北海道地方では、13日にかけ落雷や竜巻などの激しい突風、
ひょうに注意してください。
<気象概況>
北海道の西海上に動きの遅い低気圧があって、低気圧に向かって
湿った空気が流れ込んでいます。
また、北海道付近の上空約5500メートルには氷点下15度以下の
寒気が流れ込んでおり、13日にかけて大気の非常に不安定な状態が続くでしょう。
<防災事項>
胆振地方は、9日からの大雨により、地盤が緩んで土砂災害発生の
危険度が非常に高まっている所があります。
引き続き、局地的に激しい雨の降るおそれがあるため、
12日夕方にかけて土砂災害に厳重に警戒してください。
また、日本海側と太平洋側では、引き続き12日夜遅くにかけて、
大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に注意してください。
北海道地方では、引き続き13日にかけて、
竜巻などの激しい突風、落雷、降ひょうに十分に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、
頑丈な建物内に移動するなど安全の確保に努めてください。
<雨の実況>
9日12時から12日10時までの雨量
(アメダスによる速報値)
石狩地方 千歳市支笏湖畔 379.0ミリ
胆振地方 白老町森野 315.0ミリ
苫小牧 294.0ミリ
12日4時から12日10時までの1時間雨量の最大値
(アメダスによる速報値)
胆振地方 苫小牧 59.5ミリ(12日04時24分)
(解析雨量による速報値)
胆振地方 苫小牧市平野部付近 約80ミリ(12日04時30分)
<雨の予想>
これから12日夜遅くまでの1時間雨量の最大値
太平洋側西部 40ミリ
日本海側 30ミリ
12日12時から13日12時までの24時間雨量
太平洋側西部 120ミリ
日本海側 80ミリ
引き続き、地元気象台や測候所の発表する警報や注意報、気象情報、
竜巻注意情報に留意してください。
もうしばらくは、この気圧配置に大きな変化はなく、
いつ、どこで大雨や雷が起きてもおかしくない状況です。
どうぞ、ご注意ください。
すでに、大雨が降った地域の方、
雨は止んでも、数日は土砂災害に警戒が必要とのことです。
普段の様子と違う・・・音やにおい、震動、いつも流れていないところを
水が流れる、など周囲の状況をご確認ください。
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