北海道へようこそ！

こんにちは、りゅうです。いつも見て下さりありがとうございます！

新千歳空港から札幌方面へはＪＲ線、空港連絡バスなどがあります。

きょうはＪＲの快速エアポート号をご紹介します。

この列車は、新千歳空港〜札幌〜小樽・旭川を結ぶ列車です。

日中は１時間に４本（１５分毎）あり・・・、

２本が札幌経由小樽行、１本が札幌止まり。

小樽行・札幌行はこの顔の列車が主流です。１車両にドア３つ、座席は２人掛けの進行方向に向いているタイプで、６両編成です。

小樽・札幌行の列車に７月から新しい車両も登場しました。この列車も６両編成でドア３つ、山手線のようなロングシートなので車内は広いです。

１本が札幌から特急列車になり、旭川行になります。

こんな面構えの列車は旭川行です。特急用の車両でリクライニングシートなんですが、
５両編成で１車両にドアが２つ、特急列車用の車内なので、混雑するとつらいです。


日中のパターン（夜遅くなるとちょっと変わってきます）

０４分発小樽行　１９分発旭川行　３４分発小樽行　４９分発札幌行

こんな感じです。

所要時間は・・・、

札幌＝３６分、小樽＝１時間１２分、旭川＝２時間６分です。

すべての列車には指定席（Ｕシートと呼ばれています）が１両あり、

それ以外は自由席です。

この指定席なんですが、


車内です。


料金は大人３１０円、こども１５０円。
（旭川まで通して乗られる場合は変わります、詳しくはお問い合わせください）

リクライニングシートで、大きい荷物用の置き場もあります。

また、車内は立ち席での乗車は出来ませんので、ゆったりと移動できます。
（但し、自由席が混雑しすぎて乗れないような状況の時は、
車掌さんの判断で立ち席乗車が認められるときもあります）

この指定席、当日発車時刻に近づくほど満席になりやすいです。

指定席券は、全国のＪＲ駅のみどりの窓口で発売していますので、

飛行機の運航状況など、新千歳空港に着いてからの時間が

計算しやすい状況でしたら、フライト前の最寄駅で入手しておくのも、

いいのかなと思います。
（乗り遅れると無効になってしまいますので、時間に余裕をもってどうぞ）

なお、乗車してみて、空席があれば車内で車掌さんに直接支払って座ることも可能です。

但し、その座席の指定券を持っている方が乗ってきた場合は、

他の空席に移る必要があります。


自由席でＯＫな方、あくまでも私の主観なんですが、

小樽・札幌行は先頭か最後部の車両（１号車か６号車）、

旭川行は最後部（１号車）が比較的すいていると思います。

また、札幌または札幌を越えて乗られる方、

車両の真ん中まで進まれた方が立っていても、少しは快適に過ごせるかなと思います。

イメージ的に、車内中ほどまで進んでしまうと、降りるときに大変・・・、

と思いがちなんですが、札幌駅では多くの乗客が入れ替わります。

ですので、降車は楽です。

また、新千歳空港発車時に立っていても、車内に入っていれば、

札幌での乗客の入れ替わりのタイミングで、着席しやすくなります。

私も途中駅からよく利用するんですが、混んでいても車内の中ほどは、

スカスカなことが多く（結局ドア付近やデッキに人が溜まっている状態）、

札幌に行くときは、その溜まっている人ごみをかき分けつつ、

中ほどに入ります。そうやって、札幌駅で降りるのに四苦八苦した記憶は、

１度もありません。

あくまでも、私が利用した時の経験に基づく主観なので、参考程度にどうぞ！


あと、小ネタを１つ・・・。

札幌駅に到着する旨の、自動案内放送がが流れます。

ところが、このタイミングがかなり早く、実際に到着するまで４〜５分くらいかかります。

早い人は、この放送を聞いてそそくさと立ち上がりますが、

まだ・・・？ってな感じになってます。

札幌駅は高架駅ですので、高架を登り始めるタイミング位で十分余裕があります。

それまでは、どうぞごゆっくり！



こちらにお越しいただいている皆様、

体調管理はしっかりされて最もいい時期の北海道を楽しんでくださいね！

こちらに来られるご予定がある方、事前準備は万全に！
（何かお聞きになりたいことがあればお力になります！）

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きょうもご覧くださり、ありがとうございました。