恋ってイイネ

恋人への愛情というものは言ってみれば義理の鎖だけで保たれているわけです。実際は多くの人間の生まれついての性格は善ではないのだから、義理の鎖でつながった関係なんか自分の本性でいつでもたち切る事ができるわけである。
女性は外観についてのあれこれと褒め言葉はほしいと思っていません。むしろその点よりも、ぱっとわからないような変化、工夫してみた点を的確に絶賛されると女性は本当に褒められたと言う事がふつうである。
自分は実は猫、犬好きだという人はドラマチックな恋愛をしたいと思っている。飼われている猫も、むろん愛情を注げばそそぐほど飼い主との関係が深くなり、離れがたくなるパートナー。そうはいうものの実際クールな様子で、お天気屋なのである。
恋愛にもっともとっても大事なワザは一体何かと疑問があると言われたら、その質問には、気を抜けないところをとらえる事と答えると思う。第二も同じ、第三も同じやっぱりそれだ。
果てしない空は女性の恋する感情のようなものであり、例えれば海は男性の恋のようなものである。両方ともよい事の反面の境に決して越える事ができない上限も加減も存在している事に気付かない事がふつうである。
近づきたい人の後ろから突然名前を呼んでみて、相手が右側から振り向いたら､相手は異性として見ている（恋愛の対象として可能性◎）証拠なのだ。もしも相手が左から振り向いたら､単にヒトとして見ている（恋人候補にはなれないかも）証拠かも。
恋愛するのであれば、たとえ取るに足らないような事でも「おいしいよ」や「二度とやらない」と本当の感情を確実に口に出す新鮮な心をいい加減にせず忘れないと言う事が秘訣である。
お店でコーヒーを飲んでいるとき、「私たちの事って、どんなふうに思われているかな？」とそっと恋人に囁いてみて。急にこの問いかけをかけられた男性は、相当あわてるよ。
最高の笑顔で微笑んでみて。すると、相手に惚れているという感情をさらっと分かってもらえる事ができるのだ。付き合いたい相手にもその感情を伝える事ができ、あなたの事が恋愛対象になってしまう。
与えあう関係ができている二人の恋愛は長続きする傾向にある。普通の人間は「こちら一人で心理的な報酬を得ている状態を何とかさけよう」とする時が多い。つまり、「貰った恩は同じ事を返したくなる心理」が働くと言う事である。