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2014年09月23日

最後の時間

よく聞く、一目惚れとは「自分で作った空想の実在しないイメージに恋愛している」現象といえる。違う言い方をすれば「イメージの投影」というよくある心の動きと言う事。
「君は俺が守ってやる」等のとても男らしい映画の武道家が吐くような言い回しにうっとりとなってしまうという女性ばかりである。しかし残念ながら口先だけの男性とは長く交際できない人もいるだろうから気を付けるに越した事ではない。
いわゆる実は猫、犬好きはドラマチックな恋愛を好む人が多い。猫というのは、言うまでもなく愛情を込めれば込めるほど主人との関係が深くなり、心が通じ合うペット。けれども実際冷静な感情で、気まぐれである。
犬の事が好きな人は感情表現が豊富なパートナーを作りたがる。感情を込めた分だけ自分にだって応えてもらえる、そうやってもらえる恋する相手を思い願う事が多い。
女の人から受けた同じ疑問を聞き返す事をしない男性はモテはしない。女の人は質問した相手に同じ事を聞いてもらいたくてその疑問を投げかける。本人の疑問は同様に確認してほしいという生き物だ。
デートの最後、お別れのとき、引っ張りたくても引っ張らずに、最後の時間で振り切ってでもおしまいだと、次回のデートも今日みたいに楽しく会いたいと思わせる時が多い。
近づきたい人につぎ込んだり(お金、加えて心身的、時間的)したら、男はそうして投資した相手を好きになる可能性が高い。というよりも、否応なく好きになるしかなくなるだろう。
人にとっての恋愛は、人が人に対してもつ心を許しあって心から親しい仲になりたいと考える感情でそれだけでなく、その相手に対する感情に基づいた沢山の恋慕で一杯になった態度やアクションを伴う時が多い。
「俺が守ってやる」などといったいかにも男らしい武道家のような甘いセリフにぞっこんになってしまう女性は相当の率にのぼる。しかし残念ながら有言実行できない男性とは幸せな結末に結びつかない事も予想されるので用心する必要がある。
男と言うのはラブラブにしたい人が自分に対して話しをしているときにしゃべっている相手の目を見る可能性が高い。男性と会話しているときに男性の目を力強く見つづけてくれるかが、自分の男にしたいかどうかの区切りです。
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