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2016年09月03日
ROLEX 「エクスプローラーU」Ref1655
皆様こんにちは! Mr.Tです^^
私が時計好きで特にROLEXが大好きだと言うのはお伝えしましたが、まあ欲しいモデルが沢山あってお金が幾らあっても足りない位で困ってます(笑)
中でも最近いいな〜と思い気になってるのがこれなんです!!
エクスプローラーU Ref1655
1655は1970年代〜1980年代ですかね。
今ではプレミアモデルで物によっては150万円以上すると思います(^_^;)
ROLEXは今軒並み値段が高騰しててビックリですよ・・・
この武骨なデザインが好きで傷だらけでも格好良いと思えるROLEXナンバーワンです^^
得てして中古市場とはおかしな物でモデルが販売されてる時は人気がなくて安かった物でも中古市場になると逆に数が少ないから人気になってプレミアモデルになるパターンがよくあります。
ROLEXはそう言ったモデルが非常に多いですね。
6263とか6265なんか良い例じゃないですか?販売当初は不人気で1980年代なんかは中古で35万円程度で売られていた物もあったみたいですよ!
それが今では400万円オーバーとか・・・凄すぎます(笑)
1655もプレミアパターンですが実物は意外と軽くて写真で見るより小さいと言うか小ぢんまりしてます。
私はそんな感じを受けましたが、やはり特別と言うか存在感は凄いですよ!
やっぱりROLEXは良いです^^
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私が時計好きで特にROLEXが大好きだと言うのはお伝えしましたが、まあ欲しいモデルが沢山あってお金が幾らあっても足りない位で困ってます(笑)
中でも最近いいな〜と思い気になってるのがこれなんです!!
エクスプローラーU Ref1655
1655は1970年代〜1980年代ですかね。
今ではプレミアモデルで物によっては150万円以上すると思います(^_^;)
ROLEXは今軒並み値段が高騰しててビックリですよ・・・
この武骨なデザインが好きで傷だらけでも格好良いと思えるROLEXナンバーワンです^^
得てして中古市場とはおかしな物でモデルが販売されてる時は人気がなくて安かった物でも中古市場になると逆に数が少ないから人気になってプレミアモデルになるパターンがよくあります。
ROLEXはそう言ったモデルが非常に多いですね。
6263とか6265なんか良い例じゃないですか?販売当初は不人気で1980年代なんかは中古で35万円程度で売られていた物もあったみたいですよ!
それが今では400万円オーバーとか・・・凄すぎます(笑)
1655もプレミアパターンですが実物は意外と軽くて写真で見るより小さいと言うか小ぢんまりしてます。
私はそんな感じを受けましたが、やはり特別と言うか存在感は凄いですよ!
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2016年09月01日
「ROLEX」 16618金無垢!
皆様こんにちは! Mr.Tです^^
本日は青サブ16618をご紹介!
簡単に言えばサブマリーナの金無垢モデルです!
う〜ん。惚れ惚れしちゃいます(笑)
最高峰のダイバーズウォッチですからね!
まあこれを付けて海に入ってる人を見た事ありませんが・・・
私は金無垢はROLEXしかした事がないので他のモデルは分かりませんが付けた時の質感がやはり最高で一発で虜になりました(笑)SSとは全く違う金無垢の付け心地は何とも言えない恍惚感があるんですよね。
私が購入した10年位前は120万円位でしたが今は180万円位するんですね(・・;)
これは金の値段の高騰と青サブの高騰と関係があるんでしょうね・・
今後ますます買えるのが夢となってくモデルなのかも知れません。
もちろん黒文字盤もございます^^
私はやはり青文字盤が好きです!この辺は好みの問題になるんでしょうけど。
でも180万円と言うと上手くすれば16520のP番も射程圏内に入る値段ですよね〜
まあ時計の性質は全く違うので比較にはなりませんが・・・
他に欲しいモデルが沢山あって本当にお金が幾らあっても足りません(;´д`)
16520デイトナはもちろんの事、普段使いに現行のエクスプローラー1か2、青サブ、ロレジウムなどなど。
普段使いの時計が何故かDIESELしかないので至急欲しいんですよ・・
ROLEX以外ならチュードルかオメガかな〜スピマスプロは前から欲しいし。
プロは手巻きでケース径が自動巻きより大きいので私は好きなんですよ^^ドーム風防もお洒落!
ユーズドでしたら程度良い物で30万円位でありますしね!
上の画像は限定モデルのフロム・ザ・ムーントゥ・マーズ!
下の画像も限定モデルのアポロ15号!
この辺りもプロをベースにしてるので手巻きですが限定だけあってまだ高いです(・・;)
自動巻きでも良いならユーズドで安いと15万円位で良い物を買えます^^
チュードルはROLEXに似せたモデルが存在するので私はそれを狙いたいです^^
今は安いと20万円位からですかね。普段使いに持って来いのモデルです^^
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う〜ん。惚れ惚れしちゃいます(笑)
最高峰のダイバーズウォッチですからね!
まあこれを付けて海に入ってる人を見た事ありませんが・・・
私は金無垢はROLEXしかした事がないので他のモデルは分かりませんが付けた時の質感がやはり最高で一発で虜になりました(笑)SSとは全く違う金無垢の付け心地は何とも言えない恍惚感があるんですよね。
私が購入した10年位前は120万円位でしたが今は180万円位するんですね(・・;)
これは金の値段の高騰と青サブの高騰と関係があるんでしょうね・・
今後ますます買えるのが夢となってくモデルなのかも知れません。
もちろん黒文字盤もございます^^
私はやはり青文字盤が好きです!この辺は好みの問題になるんでしょうけど。
でも180万円と言うと上手くすれば16520のP番も射程圏内に入る値段ですよね〜
まあ時計の性質は全く違うので比較にはなりませんが・・・
他に欲しいモデルが沢山あって本当にお金が幾らあっても足りません(;´д`)
16520デイトナはもちろんの事、普段使いに現行のエクスプローラー1か2、青サブ、ロレジウムなどなど。
普段使いの時計が何故かDIESELしかないので至急欲しいんですよ・・
ROLEX以外ならチュードルかオメガかな〜スピマスプロは前から欲しいし。
プロは手巻きでケース径が自動巻きより大きいので私は好きなんですよ^^ドーム風防もお洒落!
ユーズドでしたら程度良い物で30万円位でありますしね!
上の画像は限定モデルのフロム・ザ・ムーントゥ・マーズ!
下の画像も限定モデルのアポロ15号!
この辺りもプロをベースにしてるので手巻きですが限定だけあってまだ高いです(・・;)
自動巻きでも良いならユーズドで安いと15万円位で良い物を買えます^^
チュードルはROLEXに似せたモデルが存在するので私はそれを狙いたいです^^
今は安いと20万円位からですかね。普段使いに持って来いのモデルです^^
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2016年08月31日
☆DIESEL☆ ビッグフェイスのファッションウォッチ!
皆様こんにちは! Mr.Tです^^
本日は少しずつ集めようと思ってる「DIESEL」の次に欲しいモデルのご紹介!
以前にお知らせしましたが私は現在メガチーフのDZ4323を愛用してますが自動巻きが欲しくて狙ってます^^
DIESELはクオーツが多く自動巻きは私が知る限り2モデルしかありません。
その中で私が今とても欲しいモデルがこれ!!
DZ7364
やっぱり自動巻きは機械仕掛けで格好良いですよね^^
平行輸入でしたら45000円前後で買えるのも魅力です!
あと気になってるのは同じリトルダディのDZ7270ですね!
これはクオーツなんですがカラーが格好良くて好きです!トリノカラーですね^^
凄くお洒落です!
時計は何本か持ってるとその日の服装や気分で変えられるので数本欲しいです^^
それでは今日はこの辺で!
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その中で私が今とても欲しいモデルがこれ!!
DZ7364
やっぱり自動巻きは機械仕掛けで格好良いですよね^^
平行輸入でしたら45000円前後で買えるのも魅力です!
あと気になってるのは同じリトルダディのDZ7270ですね!
これはクオーツなんですがカラーが格好良くて好きです!トリノカラーですね^^
凄くお洒落です!
時計は何本か持ってるとその日の服装や気分で変えられるので数本欲しいです^^
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2016年08月30日
「音速の貴公子」 ★サイレンススズカ★
皆様こんにちは! Mr.Tです^^
本日は無事だったら中距離でこの馬に勝てる馬はいない!と私が強く思ってる名馬をご紹介します!
★サイレンススズカ★ 1994.5.1生 1998.11.1没(4歳) 栗毛
父:サンデーサイレンス 母:ワキア 母父:ミスワキ 橋田満厩舎(栗東) 主戦:武豊
「生誕からデビューまで」
大種牡馬サンデーサイレンスの3世代目の産駒です。
種付け当時はワキアにバイアモンを付けるも2度受胎に失敗。トニービンを配合しようとするもトニービンの予定がワキアの発情した日は既に埋まっており代わりにと社台が推薦したのが当時まだ産駒がデビューしていなかったサンデーサイレンスでした。
こういうパターンで走る仔って多いんですよね^^オルフェなんかもそうですしテイオーは母が変更されてますね!
牧場時代は「ワキちゃん」と呼ばれ小柄で大人しかったそうですが走ると速かったそうです。
雪のシーズンになると育成スタッフの言う事を聞かない馬を雪の積もった深みに入れて身動きが出来ないようにして反抗心を萎えさせる方法があるのですがスズカは深みに入れてもそれをものともせず進む力があり全く効果がなかったそうです。
5月生まれとサラブレッドとしても遅い生まれなので成長に合わせじっくり鍛えられ3歳冬に入厩します。
調教では5歳準オープン馬に先着したり坂路で破格の1番時計を出すなどこの時期の未出走馬らしからぬパフォーマンスをしていたそうです。
「1997年 デビュー」
2月1日に京都競馬場でデビューします!2着に7馬身差の圧勝です!
この勝利のインパクトから「遅れてきたSSの大物」と評価されます。
圧巻のデビュー戦!
https://youtu.be/uuPECw94epY
次走は何と2戦目にしてG2の弥生賞に出走します。が、レース前にゲートをくぐり抜けてしまい外枠発走となった上に約10馬身差の大きな出遅れをしてしまいます。
並みの馬なら詰めるのも困難な差でしたが4コーナーでは3番手まで上がり勝ち負けになるかと言う競馬を見せますが最後は力尽きて8着に敗れます。そしてゲート再試験と20日間の出走停止処分を受けます。
次走は自己条件の500万下に出走して1.1秒差の圧勝!
プリンシパルSにも勝利してダービーの出走権を獲得します。
ダービーでは抑えて走った事が裏目に出てしまい終始折り合いを欠き9着に惨敗。
このレースの反省から陣営は抑える競馬を捨てて逃げに活路を見出します。
秋は神戸新聞杯からスタート。
逃げて最後の直線半ばまで大きな差を付けていた為に鞍上の上村は勝利を確信して追うのを止めてしまいます。
そこで外から追い込んで来たマチカネフクキタルに交わされ2着に敗れてしまいます。
この騎乗により上村は降板させられる事になります。
次走は距離適正や気性の問題から3000mの菊花賞ではなく2000mの天皇賞(秋)に向かいます。
鞍上はベテランの河内です!
1000m58.5秒のハイペース大逃げで見せ場を作るもエアグルーヴから1秒離され6着。
しかしハイペースで逃げたにも関わらず3着のジェニュインから0.1秒しか離れておらず後の大逃げのスタイルの原型が確立されたレースです。
香港国際に招待された事もありバタバタなローテになってしまい中2週でマイルCSに出走するも15着と大敗。
そして香港国際カップでは新馬戦以来気になっていたと言う武豊が志願して騎乗する事になります。
1600mの通過タイムが同日の香港マイルの勝ち時計より速いと言うペースで逃げるもゴール前で粘り僅差の5着となります。
中2週のレースが続き体調不良だったのにこの結果です。ここから武豊とのコンビが始まります!
「1998年 5歳」
本格化したスズカの快進撃が始まります!
初戦のバレンタインSは4馬身差、中山記念は約2馬身差、小倉大賞典は3馬身差と重賞2連勝!
次走は金鯱賞です!この年の金鯱賞はハイレベルでしたが終わってみれば11馬身差でレコードタイム!
がむしゃらに逃げるのではなく息を入れる事を覚えた為に二の脚を使えるようになりスズカの代名詞でもある「逃げて差す」競馬スタイルが完成したレースです。
11馬身差の圧勝劇! 金鯱賞!
https://youtu.be/Rf-QxcJfFyo
そして宝塚記念に向かいます!G1を3戦して全て着外ながら1番人気に推されます!
レースは生まれ変わったスズカばりに最後の直線でギリギリまで相手を引き付けゴール前で再加速すると言う走りで見事にG1制覇を成し遂げます!
初のG1制覇! 宝塚記念!
https://youtu.be/CvEKrdPirPk
そして伝説のレースと言われる毎日王冠です!
エルコンドルパサーとグラスワンダーと言う無敗の3歳馬との3強対決!単勝1.4倍!
G2にも関わらず東京競馬場には13万人のファンが駆けつけています!
レースは1000m57.7秒のハイペースで逃げながら後半で更に後続を突き放す内容で最後は流し気味にしながら1分44秒9の好タイムで勝利!
2着エルコンドルパサー鞍上の蛯名は「影さえ踏む事が出来なかった」と完敗を認めています。
サイレンススズカ鞍上の武はエルコンドルパサーに対し「この馬にこれだけ付いて来れたんだからやっぱり強い馬ですよ」とエルコンドルパサーを評価しています。
一方のグラスワンダーは故障明け久々のレースで出遅れ更に強引に勝ちにいった事が響き5着でした。
伝説の毎日王冠!
https://youtu.be/KAIs-MH8oSA
そして運命の天皇賞(秋)を迎えます。
平成10年11月1日東京11レース1枠1番で1番人気と1並びのレースでした。
このレース後には距離の壁を超える為のジャパンカップ挑戦やアメリカ遠征のプランもありました。
アクシデントがない限りサイレンススズカは負けないと言われており、これも皮肉な結果となります・・
レースは抜群のスタートを切り快調に飛ばし2ハロン目から更に加速し突き放して行きます。
1000m57.4秒の超ハイペース!3コーナー手前では2番手に10馬身そこから3番手まで更に5馬身と大きく引き離しておりTV中継のカメラが目一杯引かなければ全馬が入りきらない程の差です。
しかし向こう正面の東京名物の大ケヤキを過ぎた辺りで大きく減速・・故障発生です・・・
私もこの時にTVを見ており絶句したのを覚えています。
サイレンススズカは好きな競走馬だったのでショックも大きかったです。
すぐに武が降りていたので只事ではないと思いましたが引退になっても無事でいてくれればと・・・
しかしその願いも空しく左前脚の手根粉砕骨折により予後不良の診断。安楽死となります・・
粉砕骨折だとどうしようもないそうです。
私の身内が見てる馬にもやはり年何頭か安楽死処分にされる馬がいますが付き添いが辛いと言ってました。
生ある者いつかは終わりが来るのですが早い別れは想像以上に寂しいものです。
運命の天皇賞! サイレンススズカよ永遠にあれ!
https://youtu.be/QT4MSb_TWdw
「死後」
骨折の原因は分かっておらずレース後の武の落胆ぶりは相当で泣きながらワインをあおって泥酔したと言う。
本人も「泥酔したのは生まれて初めて」と語っており後輩の福永も「あんなに落ちた豊さんを今まで見た事がない」と証言している。
スズカはマイラーやスプリンター同等のスピードで距離の長い中距離路線を戦い続けた事で骨が金属疲労のような状態になりあの悲劇に繋がったのではないかと言われています。
実際、4歳時の秋は天皇賞から中2週でマイルCSに出て更に中2週で香港国際に出てます。
空路輸送もあったので馬にかかるストレスや疲れは相当だったと思いますよ。
年明け5歳になってからも2月から一ヶ月感覚でレースを使い宝塚記念まで4戦もしてます。
普通は宝塚を入れても2戦〜3戦じゃないですかね。まして宝塚の時は疲れもあり回避を考えてた位です。
只でさえスピードがあって脚元への負担が大きいかもしれないのにこれは使い過ぎです。
中山記念を勝った時点で宝塚直行とかバレンタインの後に金鯱賞で宝塚とかもっとローテは考えられたはずなんですけどね。
天皇賞の時は生涯最高の出来と陣営は言ってましたが目に見えない疲労や違和感だってある訳ですから・・・
あの先の事とか種牡馬になれた事を考えると非常に残念です。
お墓は生まれ故郷の北海道平取町の稲原牧場に建てられました。
「サイレンススズカの評価」
2000年に行われた20世紀の名馬大投票で4位に選ばれています。
また2012年の距離別最強馬アンケートの芝2000m部門で圧倒的な差で1位を獲得しています。
武はディープインパクトに乗った2007年にもスズカを「ディープが最も勝ちにくいタイプの馬」とコメント。
そして「もし自分の体がもう一つあり武&ディープと対戦出来るとしたら打倒ディープはどの馬ですか?」と聞かれたところ「サイレンススズカ」と即答している。
調教師の橋田は5歳時のスズカは「展開や枠順、天候に左右されない馬で負ける気がしなかった」とコメント。
宝塚記念で騎乗した南井は主戦を務めた三冠馬ナリタブライアンを引き合いに出し「この馬の能力はブライアンに匹敵する」と述べています。
生産した稲原牧場の牧場長の稲原さんは「またこの牧場からサイレンスすずかのような馬を?」と聞かれ「あれほどスピード持った馬をもう一度生産するのは難しい」と述べています。
毎日王冠の結果を見てあの時期の古馬と4歳馬の差は大きいと言うセオリー通りに青嶋アナが「古馬と4歳馬の差が出たのか?」と聞いたところ競馬の神様と言われる大川慶次郎は「いやサイレンススズカとエルコンドルパサーの差でしょ?」「サイレンススズカは並みの馬ではない」とコメントした。
確かに59kgの斤量を背負い1000m57.7秒と言うペースは普通は玉砕覚悟の逃げ馬しか出さないラップであり、そのペースで逃げて脚を持て余すなんて芸当は常識では考えられませんからね。
「種牡馬の可能性」
自己の能力に加えサンデー直仔の上にノーザンダンサーの血が入っていないので交配選択肢がかなり広く母ワキアは快速スプリンターで母父ミスワキはスピードに優れたミスプロ系の中でも産駒の距離適正に幅があるのでスズカ同様の快速中距離馬が生まれた可能性は高いと思います。
社台ファームの吉田代表は「サンデー最良の仔であり最高の後継種牡馬に成り得た」とコメント。
ラフィアンの岡田代表は「文句なしに競走馬として最高の1頭であり種牡馬としても最高の資質があった」と早すぎる死を惜しみました。
死亡時に全兄弟はおらず母のワキアも既に1996年に死亡しており生産でスズカ同様の配合を再現するのは不可能となってしまいました。
「特徴」
最大の特徴は他馬の追随を許さない大逃げと最後まで衰えない末脚です。
スタートから意識して大きな差をつける大逃げではなく絶対的なスピードの差で大逃げの形になっているだけと武は以前に言っていました。
つまりスズカのマイペースは他馬のハイペースなんですよ(笑)
一流スプリンターやマイラーのスピードと比べると取り立てて優れてる訳ではないですがマイラー並みのスピードで中距離を走れる事が最大の強みです。
岡部は以前に古馬になってからのスズカを負かす為に鈴をつけに行く(逃げ馬の更に前を走りペースを崩す事)作戦を取る事について「その為にはG1を勝つような一流のスプリンターが必要でそんな馬をそれだけの為に中距離に出して惨敗させる事は出来ないから現実的に不可能」と言っています。
距離適性は1800m〜2200mと言われてますが私は息を入れられるようになったので絶対的なスピードと能力の違いで2400mまで行けると思ってました。有馬記念での走りも見たいくらいです^^
キラ星の如く駆け抜けて行ってしまったサイレンススズカですが私たちの記憶の中にいつまでも存在します!
生まれが遅かったので成長も遅めでしたからこれからって時だったんですけどね・・・
サイレンススズカの子供も見てみたかったです!
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本日は無事だったら中距離でこの馬に勝てる馬はいない!と私が強く思ってる名馬をご紹介します!
★サイレンススズカ★ 1994.5.1生 1998.11.1没(4歳) 栗毛
父:サンデーサイレンス 母:ワキア 母父:ミスワキ 橋田満厩舎(栗東) 主戦:武豊
「生誕からデビューまで」
大種牡馬サンデーサイレンスの3世代目の産駒です。
種付け当時はワキアにバイアモンを付けるも2度受胎に失敗。トニービンを配合しようとするもトニービンの予定がワキアの発情した日は既に埋まっており代わりにと社台が推薦したのが当時まだ産駒がデビューしていなかったサンデーサイレンスでした。
こういうパターンで走る仔って多いんですよね^^オルフェなんかもそうですしテイオーは母が変更されてますね!
牧場時代は「ワキちゃん」と呼ばれ小柄で大人しかったそうですが走ると速かったそうです。
雪のシーズンになると育成スタッフの言う事を聞かない馬を雪の積もった深みに入れて身動きが出来ないようにして反抗心を萎えさせる方法があるのですがスズカは深みに入れてもそれをものともせず進む力があり全く効果がなかったそうです。
5月生まれとサラブレッドとしても遅い生まれなので成長に合わせじっくり鍛えられ3歳冬に入厩します。
調教では5歳準オープン馬に先着したり坂路で破格の1番時計を出すなどこの時期の未出走馬らしからぬパフォーマンスをしていたそうです。
「1997年 デビュー」
2月1日に京都競馬場でデビューします!2着に7馬身差の圧勝です!
この勝利のインパクトから「遅れてきたSSの大物」と評価されます。
圧巻のデビュー戦!
https://youtu.be/uuPECw94epY
次走は何と2戦目にしてG2の弥生賞に出走します。が、レース前にゲートをくぐり抜けてしまい外枠発走となった上に約10馬身差の大きな出遅れをしてしまいます。
並みの馬なら詰めるのも困難な差でしたが4コーナーでは3番手まで上がり勝ち負けになるかと言う競馬を見せますが最後は力尽きて8着に敗れます。そしてゲート再試験と20日間の出走停止処分を受けます。
次走は自己条件の500万下に出走して1.1秒差の圧勝!
プリンシパルSにも勝利してダービーの出走権を獲得します。
ダービーでは抑えて走った事が裏目に出てしまい終始折り合いを欠き9着に惨敗。
このレースの反省から陣営は抑える競馬を捨てて逃げに活路を見出します。
秋は神戸新聞杯からスタート。
逃げて最後の直線半ばまで大きな差を付けていた為に鞍上の上村は勝利を確信して追うのを止めてしまいます。
そこで外から追い込んで来たマチカネフクキタルに交わされ2着に敗れてしまいます。
この騎乗により上村は降板させられる事になります。
次走は距離適正や気性の問題から3000mの菊花賞ではなく2000mの天皇賞(秋)に向かいます。
鞍上はベテランの河内です!
1000m58.5秒のハイペース大逃げで見せ場を作るもエアグルーヴから1秒離され6着。
しかしハイペースで逃げたにも関わらず3着のジェニュインから0.1秒しか離れておらず後の大逃げのスタイルの原型が確立されたレースです。
香港国際に招待された事もありバタバタなローテになってしまい中2週でマイルCSに出走するも15着と大敗。
そして香港国際カップでは新馬戦以来気になっていたと言う武豊が志願して騎乗する事になります。
1600mの通過タイムが同日の香港マイルの勝ち時計より速いと言うペースで逃げるもゴール前で粘り僅差の5着となります。
中2週のレースが続き体調不良だったのにこの結果です。ここから武豊とのコンビが始まります!
「1998年 5歳」
本格化したスズカの快進撃が始まります!
初戦のバレンタインSは4馬身差、中山記念は約2馬身差、小倉大賞典は3馬身差と重賞2連勝!
次走は金鯱賞です!この年の金鯱賞はハイレベルでしたが終わってみれば11馬身差でレコードタイム!
がむしゃらに逃げるのではなく息を入れる事を覚えた為に二の脚を使えるようになりスズカの代名詞でもある「逃げて差す」競馬スタイルが完成したレースです。
11馬身差の圧勝劇! 金鯱賞!
https://youtu.be/Rf-QxcJfFyo
そして宝塚記念に向かいます!G1を3戦して全て着外ながら1番人気に推されます!
レースは生まれ変わったスズカばりに最後の直線でギリギリまで相手を引き付けゴール前で再加速すると言う走りで見事にG1制覇を成し遂げます!
初のG1制覇! 宝塚記念!
https://youtu.be/CvEKrdPirPk
そして伝説のレースと言われる毎日王冠です!
エルコンドルパサーとグラスワンダーと言う無敗の3歳馬との3強対決!単勝1.4倍!
G2にも関わらず東京競馬場には13万人のファンが駆けつけています!
レースは1000m57.7秒のハイペースで逃げながら後半で更に後続を突き放す内容で最後は流し気味にしながら1分44秒9の好タイムで勝利!
2着エルコンドルパサー鞍上の蛯名は「影さえ踏む事が出来なかった」と完敗を認めています。
サイレンススズカ鞍上の武はエルコンドルパサーに対し「この馬にこれだけ付いて来れたんだからやっぱり強い馬ですよ」とエルコンドルパサーを評価しています。
一方のグラスワンダーは故障明け久々のレースで出遅れ更に強引に勝ちにいった事が響き5着でした。
伝説の毎日王冠!
https://youtu.be/KAIs-MH8oSA
そして運命の天皇賞(秋)を迎えます。
平成10年11月1日東京11レース1枠1番で1番人気と1並びのレースでした。
このレース後には距離の壁を超える為のジャパンカップ挑戦やアメリカ遠征のプランもありました。
アクシデントがない限りサイレンススズカは負けないと言われており、これも皮肉な結果となります・・
レースは抜群のスタートを切り快調に飛ばし2ハロン目から更に加速し突き放して行きます。
1000m57.4秒の超ハイペース!3コーナー手前では2番手に10馬身そこから3番手まで更に5馬身と大きく引き離しておりTV中継のカメラが目一杯引かなければ全馬が入りきらない程の差です。
しかし向こう正面の東京名物の大ケヤキを過ぎた辺りで大きく減速・・故障発生です・・・
私もこの時にTVを見ており絶句したのを覚えています。
サイレンススズカは好きな競走馬だったのでショックも大きかったです。
すぐに武が降りていたので只事ではないと思いましたが引退になっても無事でいてくれればと・・・
しかしその願いも空しく左前脚の手根粉砕骨折により予後不良の診断。安楽死となります・・
粉砕骨折だとどうしようもないそうです。
私の身内が見てる馬にもやはり年何頭か安楽死処分にされる馬がいますが付き添いが辛いと言ってました。
生ある者いつかは終わりが来るのですが早い別れは想像以上に寂しいものです。
運命の天皇賞! サイレンススズカよ永遠にあれ!
https://youtu.be/QT4MSb_TWdw
「死後」
骨折の原因は分かっておらずレース後の武の落胆ぶりは相当で泣きながらワインをあおって泥酔したと言う。
本人も「泥酔したのは生まれて初めて」と語っており後輩の福永も「あんなに落ちた豊さんを今まで見た事がない」と証言している。
スズカはマイラーやスプリンター同等のスピードで距離の長い中距離路線を戦い続けた事で骨が金属疲労のような状態になりあの悲劇に繋がったのではないかと言われています。
実際、4歳時の秋は天皇賞から中2週でマイルCSに出て更に中2週で香港国際に出てます。
空路輸送もあったので馬にかかるストレスや疲れは相当だったと思いますよ。
年明け5歳になってからも2月から一ヶ月感覚でレースを使い宝塚記念まで4戦もしてます。
普通は宝塚を入れても2戦〜3戦じゃないですかね。まして宝塚の時は疲れもあり回避を考えてた位です。
只でさえスピードがあって脚元への負担が大きいかもしれないのにこれは使い過ぎです。
中山記念を勝った時点で宝塚直行とかバレンタインの後に金鯱賞で宝塚とかもっとローテは考えられたはずなんですけどね。
天皇賞の時は生涯最高の出来と陣営は言ってましたが目に見えない疲労や違和感だってある訳ですから・・・
あの先の事とか種牡馬になれた事を考えると非常に残念です。
お墓は生まれ故郷の北海道平取町の稲原牧場に建てられました。
「サイレンススズカの評価」
2000年に行われた20世紀の名馬大投票で4位に選ばれています。
また2012年の距離別最強馬アンケートの芝2000m部門で圧倒的な差で1位を獲得しています。
武はディープインパクトに乗った2007年にもスズカを「ディープが最も勝ちにくいタイプの馬」とコメント。
そして「もし自分の体がもう一つあり武&ディープと対戦出来るとしたら打倒ディープはどの馬ですか?」と聞かれたところ「サイレンススズカ」と即答している。
調教師の橋田は5歳時のスズカは「展開や枠順、天候に左右されない馬で負ける気がしなかった」とコメント。
宝塚記念で騎乗した南井は主戦を務めた三冠馬ナリタブライアンを引き合いに出し「この馬の能力はブライアンに匹敵する」と述べています。
生産した稲原牧場の牧場長の稲原さんは「またこの牧場からサイレンスすずかのような馬を?」と聞かれ「あれほどスピード持った馬をもう一度生産するのは難しい」と述べています。
毎日王冠の結果を見てあの時期の古馬と4歳馬の差は大きいと言うセオリー通りに青嶋アナが「古馬と4歳馬の差が出たのか?」と聞いたところ競馬の神様と言われる大川慶次郎は「いやサイレンススズカとエルコンドルパサーの差でしょ?」「サイレンススズカは並みの馬ではない」とコメントした。
確かに59kgの斤量を背負い1000m57.7秒と言うペースは普通は玉砕覚悟の逃げ馬しか出さないラップであり、そのペースで逃げて脚を持て余すなんて芸当は常識では考えられませんからね。
「種牡馬の可能性」
自己の能力に加えサンデー直仔の上にノーザンダンサーの血が入っていないので交配選択肢がかなり広く母ワキアは快速スプリンターで母父ミスワキはスピードに優れたミスプロ系の中でも産駒の距離適正に幅があるのでスズカ同様の快速中距離馬が生まれた可能性は高いと思います。
社台ファームの吉田代表は「サンデー最良の仔であり最高の後継種牡馬に成り得た」とコメント。
ラフィアンの岡田代表は「文句なしに競走馬として最高の1頭であり種牡馬としても最高の資質があった」と早すぎる死を惜しみました。
死亡時に全兄弟はおらず母のワキアも既に1996年に死亡しており生産でスズカ同様の配合を再現するのは不可能となってしまいました。
「特徴」
最大の特徴は他馬の追随を許さない大逃げと最後まで衰えない末脚です。
スタートから意識して大きな差をつける大逃げではなく絶対的なスピードの差で大逃げの形になっているだけと武は以前に言っていました。
つまりスズカのマイペースは他馬のハイペースなんですよ(笑)
一流スプリンターやマイラーのスピードと比べると取り立てて優れてる訳ではないですがマイラー並みのスピードで中距離を走れる事が最大の強みです。
岡部は以前に古馬になってからのスズカを負かす為に鈴をつけに行く(逃げ馬の更に前を走りペースを崩す事)作戦を取る事について「その為にはG1を勝つような一流のスプリンターが必要でそんな馬をそれだけの為に中距離に出して惨敗させる事は出来ないから現実的に不可能」と言っています。
距離適性は1800m〜2200mと言われてますが私は息を入れられるようになったので絶対的なスピードと能力の違いで2400mまで行けると思ってました。有馬記念での走りも見たいくらいです^^
キラ星の如く駆け抜けて行ってしまったサイレンススズカですが私たちの記憶の中にいつまでも存在します!
生まれが遅かったので成長も遅めでしたからこれからって時だったんですけどね・・・
サイレンススズカの子供も見てみたかったです!
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2016年08月29日
「理想のサラブレッド」 ★ディープインパクト★
皆様こんにちは! Mr.Tです^^
本日はあの名馬をご紹介致します!
ウィキペディアなどから情報を得たのと自分なりの考察を含めて書いております^^
以前にもお伝えしましたが身内に競馬関係者がおりますのでその辺りから得た情報なども織り交ぜております!
長くなりますが最後までお付き合いお願いします^^
★ディープインパクト★ 2002年3月25日生(現14歳)
鹿毛 馬主:金子真人 主戦:武豊 厩舎:池江泰郎
父:サンデーサイレンス 母:ウインドインハーヘア 14戦12勝 主な勝ち鞍・・クラシック三冠、有馬記念、宝塚記念、ジャパンカップ、天皇賞(春)など。
「デビュー前」
北海道早来町のノーザンファームで生を受けます。
0歳時のセレクトセールに上場され金子真人に7000万円で落札されますが上場されたサンデー産駒14頭のうち9番目の落札額と評価は決して高くはありませんでした。
小柄で薄い馬ですので見栄えが良くなかったんでしょうね(^_^;)でもこういう馬が走るんです^^
金子さんは瞳の輝きに衝撃を受け、また多くの人に強い衝撃を与える馬になって欲しいとの事で「ディープインパクト」と名付けます。
数年後にはその名前の通りに人々に強い衝撃を与える馬に育ちます^^
ノーザンファーム遠浅時代ではリーダーではないが集団の先頭に立って走ろうとし薄い蹄を磨り減らし血だらけになっても走るのを止めなかったそうです。小柄で繊細な面があった為に育成は女性スタッフが担当しています。
栗東の池江泰郎厩舎に入厩した際に担当厩務員の市川さんは小柄で可愛らしい顔をしてるディープを見て牝馬ではないかと思い本当に牡馬がどうか股を覗き込み確認したそうです(笑)
坂路調教で初めてタイムを計った際に池江調教師が58〜59秒で走らせるよう指示したところ、これより速い54秒前半のタイムを出しました。にも関わらず汗もかかず全く疲れたような様子がなかった為に市川さんは「只者ではない」と思ったそうです。
デビュー4日前の調教で初めて武豊が騎乗し調教を終えると「この馬ちょっとヤバいかも!」と興奮気味に話したと言います。
一流ジョッキーは乗ればその馬の良さや強さが分かるらしいですから何かを感じたんでしょう!
「2004年 デビュー」
12月19日に阪神競馬場2000mでデビューします。上がり3ハロン33.1秒で4馬身差の圧勝!
この強い勝ち方に市川さんは「派手にやってしまった」と消耗を心配したらしいですがレース後すぐに息が戻ったので「クラシックでも戦える」と思ったそうです。 本当に強いです!!
2歳新馬線!
https://youtu.be/1LPlni_wzxw
「2005年 3歳」
1月の若駒ステークスに出走!
最後方からレースをして最終4コーナーでも先頭から10馬身差。並みの馬なら絶望的な差です(笑)
しかし直線で一気に突き抜け逆に5馬身差の圧勝!
これは伝説のレースですよ!本当に普通なら有り得ない勝ち方してますから見て下さい^^
若駒ステークス!
https://youtu.be/I25_fxdLTUQ
次走は皐月勝トライアルの弥生賞です!
元祖アイドル馬のハイセイコーを超える単勝支持率71.5%を記録!
結果は1回もムチを入れずに勝利します。
そしてクラシック一冠目の皐月勝です!単勝支持率63.0%、単勝1.3倍!
この支持率はトキノミノルに次ぐ史上2番目の記録です。
レースはスタート直後に躓き落馬寸前まで体勢を崩して4馬身ほど離れた最後方からの競馬になります。
最終コーナーで初めてムチを入れその後はぐんぐん加速し2馬身半差を付け勝利!
レース後に武豊は「いやもうパーフェクトですよ!走っていると言うより飛んでる感じ」と述べています。
クラシック初戦 皐月賞
https://youtu.be/541hOiXs1go
いよいよ日本ダービーです!元祖アイドル馬のハイセイコーを超える単勝支持率73.4%を記録!単勝1.1倍!
14万人を超えるファンがディープを観に東京競馬場に詰め掛けました!
レースは皐月賞同様に出遅れて最後方から進みます。最終コーナーでは大外を回るも残り200mでインティライミに並びあっと言う間に5馬身突き放します!
前年のキングカメハメハに並ぶ2分23秒3のレコードタイ!武豊の一言は「この馬の強さに感動してる」!
対戦したジョッキーはその勝ち方を評価し四位は「サラブレッドの理想形」と言いデザーモは米三冠馬を例に出し「セクレタリアトのようなレース運びだった」と述べています。
日本の頂点!東京優駿!
https://youtu.be/63glSZar5GM
ダービー後は避暑も兼ねて札幌競馬場で調整を行います。
秋は菊花賞トライアルの神戸新聞杯からスタートします!
結果は1分58秒4とトウショウボーイの記録を塗り替えるレースレコードで勝利します。
そして無敗の三冠がかかった第60回菊花賞に進みます!
京都競馬場には三冠達成を一目見ようと入場者数レコードの13万6701人が詰め掛けます!
単勝支持率79.3%、単勝1.0倍!この支持率はメイズイに続く史上2番目の記録です!
レースはいつもと違い好スタートを切るも最初の3コーナーで掛かってしまい武は素早く馬群の内側に入れ我慢をさせます。
その後落ち着いたディープは好位でレースを進め最後アドマイヤジャパンを差し切り2馬身半差で勝利!
シンボリルドルフ以来21年振り史上2頭目の無敗のクラシック三冠馬となります!
ゴール前で馬場アナウンサーが言った「世界のホースマンよ見てくれ!日本近代競馬の結晶だ!」は2005年のFNSアナウンス大賞に選ばれた程の名実況です!
無敗のクラシック三冠!菊花賞!
https://youtu.be/keMvD7qrtMw
そして年内最後のレースは有馬記念です!
事前のファン投票では16万票以上を集め1位!当日は中山競馬場に16万人を超えるファンが駆けつけています!単勝は1.3倍!
しかしレースではいつもの爆発力が見られずハーツクライに半馬身届かず2着に破れてしまいます。
これは8戦目にして初の黒星となりました。
レース後に武は「今日は飛ぶような走りではなかった。普通に走ってしまった・・」と述べています。
「2006年 4歳」
初戦は阪神大賞典から始動します!ここは3馬身半差で危なげなく勝利!
次走は天皇賞(春)です!当レース史上最高の単勝支持率75.3%、単勝1.1倍!
レースはスタートでまたも出遅れ道中は後方2番手で進みますが2周目の3コーナー手前残り1000mからロングスパートを仕掛けます。
ゆっくり下る事がセオリーと言われる下り坂でもスパートを続け最終4コーナーでは早くも先頭に立ちます!
最後の直線では最速の上がり3ハロン33.5秒をマークし3馬身半差の圧勝!
タイム3分13秒4は芝3200mの世界レコードです!!
2着のリンカーンに騎乗した横山典が「リンカーンは生まれた時代が悪かった。しようがない。」と言う程にレースは突出した内容でした。
武は「世界にこれ以上強い馬はいるのかな?」と述べています。
世界統一ランキングにおいて芝・超長距離部門で世界ランク一位になっています!
これが世界レコードの走り!天皇賞(春)!
https://youtu.be/OeRxoY69k9o
次走は宝塚記念に進みます!ファン投票で約9万票集め1位!
単勝支持率は当レース史上最高の75.2%、単勝1.1倍!
レースはスタートでまたも出遅れ後方2番手から進みますが残り700mで上がって行き最後の直線では馬場の外目を通り4馬身差の圧勝劇!
この勝利で史上7頭目、史上最速で10億円ホースとなります!
7月10日の世界ランキングで芝・長距離部門で世界ランク1位となります!日本調教馬では史上初!
重馬場も大丈夫!宝塚記念!
https://youtu.be/P1uSM68OYxo
秋は当初の予定通りに凱旋門賞に挑戦します!
このレースでは連覇を狙うハリケーンラン、BCターフ馬のシロッコ、そしてディープが3強を形成します!
この3頭と対決するのを嫌った為か8頭と言う史上2番目に少ない少頭数のレースとなりディープは単勝1.5倍!
レースは好スタートを切り控える競馬をせずに道中2〜3番手を進みます。
最後の直線で一度は先頭に立つも残り100mでレイルリンク、ゴール直前でプライドにも交わされて結果は3着。
レース後に武は「直線を向いてもハミを取らなかった。ギアが一段上がらなかった。」と述べています。
岡部や柴田政人は「斤量とヨーロッパ特有の重い馬場が敗因」と述べ岡部は更に「現地のレースを一回経験させておけば良かった」と話しています。
私もそう思います!宝塚には出ずに早くからフランスへ行き調整を行いフォワ賞と言う絶好の前哨戦があるんですから一回走らせて望めば結果は違ったかも知れません。勝負事にたらればは禁物ですが・・・
でもこれだけ竸った内容のレースは凱旋門だけだと思うのですが初めての長距離輸送(飛行機)でおそらく初めて経験するだろう馬場をぶっつけで走ってこの内容ですからね。やっぱり普通じゃないですよ!
凱旋門賞!
https://youtu.be/daq_zMehxeE
「禁止薬物事件」
凱旋門賞レース後に実施された理化学検査で禁止薬物イプラトロピウムがディープより検出されたとして凱旋門賞は失格となってしまいます。
池江調教師によると「9月13日から咳き込むようになり21〜25日までフランス人獣医師の処方でイプラトロピウムの吸入治療を行った。その間2度吸入中にディープが暴れ外れたマスクから薬剤が飛散し馬房内の寝ワラや干し草に付着しディープがレース前日から当日の間に摂取しレース後まで体内に残留した可能性が高い」と。
イプラトロピウムは人間以外に馬でも呼吸器疾患の治療に使われる薬でフランスでも日本でもイプラトロピウムの使用は認められています。が、フランスでは体内に残留した状態での出走は禁止されてます。
他に英、米、豪でも禁止で日本では2007年から禁止となっています。
「帰国後」
帰国後に年内での引退が発表されます!総額51億円の史上最高額のシンジケートです!
天皇賞(秋)は帰国後間もないと言う理由で回避しジャパンカップから始動となります。
前年の有馬記念で初の黒星を喫したハーツクライとの再戦となります。
単勝支持率61.2%はレース史上最高!単勝1.3倍!11頭立ての少頭数のレースとなります。
レースは最後方からゆっくり進み最後の直線で大外から一気に捲り2馬身差で勝利!
ハーツクライとの再戦!ジャパンカップ!
https://youtu.be/T2Tx_7ASwGE
そして、いよいよ引退レースの有馬記念です!
ファン投票約12万票で1位!単勝支持率70.1%はハクチカラに続き2位!単勝1.3倍!
レースは道中後方3番手を進み3コーナーから追い出し最後の直線で早々と先頭に立ち最後は流す余裕もあって2着ポップロックに3馬身差の完勝!
武は「生涯最高のレース!今までにない位に強烈な飛びだった!」と述べています。
これでシンボリルドルフ、テイエムオペラオーに続く史上3頭目の7冠馬となります!
ウイニングランをしなかったのはゴール過ぎてからディープが走るのを嫌がった為だそうです。
2006年通年で世界ランキング1位に輝きます!
引退レース!有馬記念!
https://youtu.be/yvLACmnyV68
「引退後」
引退後は社台スタリオンステーションで種牡馬となります。
功労馬厩舎で過ごし担当厩務員はノーザンテーストを担当していた森田さんです。
(2007年)初年度の種付け料は1200万円。206頭に種付けをしています。
(2008年)セレクトセールで上場した36頭のうち31頭が落札。最高額は母ビワハイジで2億2000万円。
二日間でディープ産駒の総売却額は19億円にもなります。
(2010年)初年度産駒がデビューを迎えます。
初年度からJRA通算勝利41勝、総獲得賞金5億3000万円と共に父サンデーの持つ記録を塗り替えています。
JRA2歳リーディングサイアーにも輝いています!
(2011年)マルセリーナが桜花賞制覇で産駒のG1及びクラシック初制覇!JRA年間勝利100勝超え!
(2012年)ジェンティルドンナが牝馬三冠になり日本競馬史上初の父仔三冠制覇!
G1レース5勝を含む重賞18勝!JRA勝利数216勝は内国産馬の年間勝利数記録です。
全国リーディングサイアーに輝きます!3年連続で2歳リーディングにも輝きます!これは父サンデーも成し得なかった記録です!
(2013年)アユサンが桜花賞、キズナがダービー、ジェンティルドンナがジャパンカップを勝つなどします!
2年連続で全国リーディングサイアー!4年連続2歳リーディング獲得!
(2014年)ジェンティルドンナが有馬記念&ドバイシーマクラシック、ハープスターが桜花賞などを勝ちます!
年間勝利数は232勝!重賞勝利数37勝!G1勝利数11勝!総獲得賞金67億6270万円!
3年連続全国リーディングサイアー!5年連続2歳リーディング!
産駒の重賞勝利が72となりフジキセキを抜いて歴代1位となります!
(2015年)ミッキークイーンがオークス&秋華賞、ショウナンパンドラがジャパンカップを勝ちます!
史上最速でJRA通算1000勝を達成!総獲得賞金69億円突破します!
主に芝のマイル〜クラシックディスタンス(2400m前後)に強い産駒が多いようです。
特に牝馬に強い産駒が多い!仕上がりも早く新馬線の勝ち上がりも早い馬が多いです。
関係者によると「一生懸命に走り過ぎる仔が多い」らしく、これは父に似たのかも知れませんね^^
1200万円でスタートした種付け料は上下しながら推移し現在は何と!3000万円です!
代表産駒は多数いますが・・・ジェンティルドンナ、リアルインパクト、トーセンラー、ディープブリランテ、ヴィルシーナ、キズナ、ショウナンパンドラ、ハープスター、ミッキークイーン、マカヒキなんかが有名です!
「ディープインパクトの特徴」
後方からの強烈な追い込みが身上で強みは優れた瞬発力とスピード、そして末脚の持続力!
上がり3ハロンのタイムは出走レース全てで出走馬中最速だった!
特に日本ダービー、菊花賞、天皇賞(春)、ジャパンカップ、有馬記念は史上最速!
トップスピードの持続力は卓越しており俗に言う「良い脚を長く使える馬」だった。
一方で馬体を併せると走る気をなくしたり本気で走らないと言うような面もあった。
レース時の馬体重が436〜452キロとサラブレッドの中では小さく皐月賞、菊花賞、有馬記念、ジャパンカップでは出走馬の中で1番軽い体重だった。
馬体はボリューム感に欠けるものの実にバランスの取れた馬体で全てがコンパクトにまとまっている。
体も柔らかくゴム鞠のように弾むバネがあり犬猫のように後ろ脚で耳を掻く事も出来たそう^^
ネコ科の動物が走っているような様を見て武は「チーターのよう」と言っていた。
「薄い蹄」
またG1馬に共通した特徴で薄い蹄を持っている。皐月賞が終わった頃には蹄もボロボロになり釘を打つ場所がないような状態だった。装蹄師の西内さんは釘は使わず新しい方式で蹄鉄を装着した。
それはクッションの役割を果たすシューライナーを蹄に貼りその上にエクイロックスと言う特殊な接着剤で蹄鉄を蹄に固定すると言うもの。これでディープはダービーを走っている。
ディープは蹄鉄の減りが他の馬に比べて遅く本来、競争能力の高い馬は蹄鉄の減りが早いらしいがディープは地面をがっちり捕まえる走り方であり柔軟性が高く後ろ脚を平均的なサラブレッドより前(重心の真下)に着く事が出来る。
よって無駄なく強力な推進力を得られ蹄鉄の減りも遅く脚元への負担も少ないと言われている。
この事から大飛びでありながら滑る馬場や重馬場適性も高いと言う一見相反する要素を兼ね備えた類い稀なる馬だと言う事が分かる。
「心肺機能が優れているのも強さの一つ!」
心拍数が最大になった時の血液スピードを「VHRmax」、ゴール直後から心拍数が100を切るまでの時間を「HR100」と言い前者は持久力を意味し後者は回復力を示す。
前者は数字が大きいほど良く後者は時間が短いほど良い訳だが3歳以上の馬の「VHRmax」の平均は14.6、ディープはデビュー時(2歳)で16.3もあった!
「HR100」は一般的な3歳馬で10分以上かかるがディープは皐月賞の時で2分42秒と言う驚異的な数字!
これを見てもデビュー時からとんでもない心肺機能を持っていた事が分かりますね^^
「無駄のない走り方」
走り方は無駄がなく効率的でディープは4本の脚全てが地面に着いていない時間(エアボーン)が他馬の平均0.134秒より短く0.124秒!しかしその間の移動距離は長く平均2.43mに対し2.63mとなっている。
エアボーンの時間が短い事は速く走る為のメリットだと言えます。
また2本の脚が同時に地面に着いている時間も短くこの特徴は米三冠馬のセクレタリアトにも見られる事から速く走る馬の特徴ではないかと言われています。
ディープの走りには強い馬、速い馬の走りのテクニックが凝縮されていて馬体の上下運動も抑え重心を低くしてスムーズな走りをしているそうです!
「性格」
武は「走ろうとする気持ちが強すぎるので乗る立場からすると難しい馬」「この馬が本気で行きだしたら止めるのは容易じゃない」と語っています。
3歳時は調教でも他馬が前を走っていると追い抜こうとして抑えるのに苦労していたそうですが、これは父のサンデー譲りの闘争心だと思います。
サンデーもレース中に前を走っている馬に噛み付こうとしたりしてたらしいので(笑)
普段は大人しく人懐っこくて厩舎では「お坊ちゃま君」と呼ばれていたらしいです^^
市川さんも「素直な性格で天然」と言ってますし池江調教師は「とても大人しく人間が好きで優しい馬」と言ってます。
競走馬時代の担当の獣医師も「性格が気さくでこれほど性格の良い馬はそうはいない」と述べてます。
引退後の担当厩務員の森田さんは「自分が人間より上の立場だと言う事を誇示したがる他の種牡馬と違いディープは人間と対等の立場で接してくる」と言ってます。
これは幼い頃に女性に育成された為でもあると思うんですが凄く可愛がられて育てられたんだと思います^^
また非常に利口で普通の馬が10回で覚える事をディープは2〜3回で覚えてしまったそうです。
菊花賞でディープが1周目のホームストレッチで掛かったのも頭が良いので3コーナーから4コーナーにかけてスパートする事を覚えていて1周目のゴール板を本当のゴールと勘違いした為と言われています。
(そこまでに先頭にたたなければいけないと思い)
「ディープの評価」
調教師の池江さんは長所として騎手の指示に対する反応の良さを上げています。
武豊は「全ての面で他の馬を圧倒している」と最大限の評価をしています。
ダービー後に「ずっとこういう馬を探していた。凄くシンプルに走るのが速い馬。スピードがあるとか持久力があるとか全てを通り越して圧倒的に速い馬が現れるのを待っていた。オグリもスペシャルウィークもサイレンススズカも速かったけど、それとは違う感じの速さがある」と。
皇帝シンボリルドルフとの比較ではルドルフの主戦だった岡部が「ルドルフの方が強い。ルドルフは競馬の全てを知り尽くしていた」「終始馬体を併せる作戦を取ればルドルフなら勝てる」と言っています。
しかし岡部さんは自らディープの追っかけと言うほどのディープファンです(笑)
生まれ故郷のノーザンファームの場長秋田さんは「ルドルフはソツのないレース巧者で優等生」「ディープの強さは並ぶ間もない圧倒的なもので一枚上」と言っています。
名ジョッキーの柴田政人は菊花賞後に「ルドルフを超えたと言うよりも凄い馬が現れたと感じている。潜在能力がまさに桁違い」と評しています。
ディープの現役中にジョッキーとして対戦経験のある藤田は「積んでるエンジンが全く違う」「ジョッキーの腕なんか関係なく誰が乗っても勝てる馬」「ディープと走るレースは皆ディープの2着を狙っていた」と述べています。
競馬評論家の井崎さんはディープの新馬戦の翌日のイベントで「今まで(数十年間)見てきた中でこれは1番強いと思ったレースは?」と聞かれ「昨日のディープの新馬戦」と答えています。
日本国外の評価も非常に高い馬で競馬界に留まらず社会や経済にも大きな影響を与えています。
ディープインパクトの経済効果は262億円と言われています。
また単勝馬券を払い戻さず取っておくファンが多く引退レースの有馬記念では未払率9.1%です!普段は0.3%!
また2006年10月11日、福岡県に住むディープファンの中学二年生がいじめを苦に自殺する事件がありました。
遺書の中に生まれ変わったらディープインパクトの子供で最強になりたいとあった事が報道されます。
この報道を受け蹄鉄製造会社の社長がディープが使っているのと同じ蹄鉄を遺族に贈呈したり主戦だった武豊が色紙をその中学生と遺族に贈るなど話題となりました。
「ディープと走ると・・・」
ディープインパクトが勝ったG1レースの2着は7頭いますが、うち6頭はそこから1年以内に故障をしてるんです。
現役当時はディープの呪いとして週刊誌にも取り上げられていました。
ちなみに日本国内で唯一ディープに勝ったハーツクライも翌年に喘鳴症を発症し引退しています。
凱旋門賞でディープに勝ったレイルリンクも翌年に骨折し腱も痛めて引退しています。
唯一、健常な競走生活を送っていたポップロックも8歳まで走りましたがディープとのG1の2着馬はG1を勝てないと言うジンクスを破る事は出来ずに引退しています。
全ては偶然だとは思うのですが私が思うに必要以上の走りと言うかディープに勝とうとして許容範囲以上の走りをしてしまって故障に繋がってしまったのかな?なんて思います。
とても長くなってしまいましたがこれでも語り尽くせない位にディープインパクトは凄い馬です!
これから先、ディープを超える馬は出ないんじゃないかと思う位です。
もう夏競馬も終わり来月から秋競馬が始まりG1戦線に突入していきます。
血統考察や予想も踏まえたブログを展開していきますので宜しくお願いします^^
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以前にもお伝えしましたが身内に競馬関係者がおりますのでその辺りから得た情報なども織り交ぜております!
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★ディープインパクト★ 2002年3月25日生(現14歳)
鹿毛 馬主:金子真人 主戦:武豊 厩舎:池江泰郎
父:サンデーサイレンス 母:ウインドインハーヘア 14戦12勝 主な勝ち鞍・・クラシック三冠、有馬記念、宝塚記念、ジャパンカップ、天皇賞(春)など。
「デビュー前」
北海道早来町のノーザンファームで生を受けます。
0歳時のセレクトセールに上場され金子真人に7000万円で落札されますが上場されたサンデー産駒14頭のうち9番目の落札額と評価は決して高くはありませんでした。
小柄で薄い馬ですので見栄えが良くなかったんでしょうね(^_^;)でもこういう馬が走るんです^^
金子さんは瞳の輝きに衝撃を受け、また多くの人に強い衝撃を与える馬になって欲しいとの事で「ディープインパクト」と名付けます。
数年後にはその名前の通りに人々に強い衝撃を与える馬に育ちます^^
ノーザンファーム遠浅時代ではリーダーではないが集団の先頭に立って走ろうとし薄い蹄を磨り減らし血だらけになっても走るのを止めなかったそうです。小柄で繊細な面があった為に育成は女性スタッフが担当しています。
栗東の池江泰郎厩舎に入厩した際に担当厩務員の市川さんは小柄で可愛らしい顔をしてるディープを見て牝馬ではないかと思い本当に牡馬がどうか股を覗き込み確認したそうです(笑)
坂路調教で初めてタイムを計った際に池江調教師が58〜59秒で走らせるよう指示したところ、これより速い54秒前半のタイムを出しました。にも関わらず汗もかかず全く疲れたような様子がなかった為に市川さんは「只者ではない」と思ったそうです。
デビュー4日前の調教で初めて武豊が騎乗し調教を終えると「この馬ちょっとヤバいかも!」と興奮気味に話したと言います。
一流ジョッキーは乗ればその馬の良さや強さが分かるらしいですから何かを感じたんでしょう!
「2004年 デビュー」
12月19日に阪神競馬場2000mでデビューします。上がり3ハロン33.1秒で4馬身差の圧勝!
この強い勝ち方に市川さんは「派手にやってしまった」と消耗を心配したらしいですがレース後すぐに息が戻ったので「クラシックでも戦える」と思ったそうです。 本当に強いです!!
2歳新馬線!
https://youtu.be/1LPlni_wzxw
「2005年 3歳」
1月の若駒ステークスに出走!
最後方からレースをして最終4コーナーでも先頭から10馬身差。並みの馬なら絶望的な差です(笑)
しかし直線で一気に突き抜け逆に5馬身差の圧勝!
これは伝説のレースですよ!本当に普通なら有り得ない勝ち方してますから見て下さい^^
若駒ステークス!
https://youtu.be/I25_fxdLTUQ
次走は皐月勝トライアルの弥生賞です!
元祖アイドル馬のハイセイコーを超える単勝支持率71.5%を記録!
結果は1回もムチを入れずに勝利します。
そしてクラシック一冠目の皐月勝です!単勝支持率63.0%、単勝1.3倍!
この支持率はトキノミノルに次ぐ史上2番目の記録です。
レースはスタート直後に躓き落馬寸前まで体勢を崩して4馬身ほど離れた最後方からの競馬になります。
最終コーナーで初めてムチを入れその後はぐんぐん加速し2馬身半差を付け勝利!
レース後に武豊は「いやもうパーフェクトですよ!走っていると言うより飛んでる感じ」と述べています。
クラシック初戦 皐月賞
https://youtu.be/541hOiXs1go
いよいよ日本ダービーです!元祖アイドル馬のハイセイコーを超える単勝支持率73.4%を記録!単勝1.1倍!
14万人を超えるファンがディープを観に東京競馬場に詰め掛けました!
レースは皐月賞同様に出遅れて最後方から進みます。最終コーナーでは大外を回るも残り200mでインティライミに並びあっと言う間に5馬身突き放します!
前年のキングカメハメハに並ぶ2分23秒3のレコードタイ!武豊の一言は「この馬の強さに感動してる」!
対戦したジョッキーはその勝ち方を評価し四位は「サラブレッドの理想形」と言いデザーモは米三冠馬を例に出し「セクレタリアトのようなレース運びだった」と述べています。
日本の頂点!東京優駿!
https://youtu.be/63glSZar5GM
ダービー後は避暑も兼ねて札幌競馬場で調整を行います。
秋は菊花賞トライアルの神戸新聞杯からスタートします!
結果は1分58秒4とトウショウボーイの記録を塗り替えるレースレコードで勝利します。
そして無敗の三冠がかかった第60回菊花賞に進みます!
京都競馬場には三冠達成を一目見ようと入場者数レコードの13万6701人が詰め掛けます!
単勝支持率79.3%、単勝1.0倍!この支持率はメイズイに続く史上2番目の記録です!
レースはいつもと違い好スタートを切るも最初の3コーナーで掛かってしまい武は素早く馬群の内側に入れ我慢をさせます。
その後落ち着いたディープは好位でレースを進め最後アドマイヤジャパンを差し切り2馬身半差で勝利!
シンボリルドルフ以来21年振り史上2頭目の無敗のクラシック三冠馬となります!
ゴール前で馬場アナウンサーが言った「世界のホースマンよ見てくれ!日本近代競馬の結晶だ!」は2005年のFNSアナウンス大賞に選ばれた程の名実況です!
無敗のクラシック三冠!菊花賞!
https://youtu.be/keMvD7qrtMw
そして年内最後のレースは有馬記念です!
事前のファン投票では16万票以上を集め1位!当日は中山競馬場に16万人を超えるファンが駆けつけています!単勝は1.3倍!
しかしレースではいつもの爆発力が見られずハーツクライに半馬身届かず2着に破れてしまいます。
これは8戦目にして初の黒星となりました。
レース後に武は「今日は飛ぶような走りではなかった。普通に走ってしまった・・」と述べています。
「2006年 4歳」
初戦は阪神大賞典から始動します!ここは3馬身半差で危なげなく勝利!
次走は天皇賞(春)です!当レース史上最高の単勝支持率75.3%、単勝1.1倍!
レースはスタートでまたも出遅れ道中は後方2番手で進みますが2周目の3コーナー手前残り1000mからロングスパートを仕掛けます。
ゆっくり下る事がセオリーと言われる下り坂でもスパートを続け最終4コーナーでは早くも先頭に立ちます!
最後の直線では最速の上がり3ハロン33.5秒をマークし3馬身半差の圧勝!
タイム3分13秒4は芝3200mの世界レコードです!!
2着のリンカーンに騎乗した横山典が「リンカーンは生まれた時代が悪かった。しようがない。」と言う程にレースは突出した内容でした。
武は「世界にこれ以上強い馬はいるのかな?」と述べています。
世界統一ランキングにおいて芝・超長距離部門で世界ランク一位になっています!
これが世界レコードの走り!天皇賞(春)!
https://youtu.be/OeRxoY69k9o
次走は宝塚記念に進みます!ファン投票で約9万票集め1位!
単勝支持率は当レース史上最高の75.2%、単勝1.1倍!
レースはスタートでまたも出遅れ後方2番手から進みますが残り700mで上がって行き最後の直線では馬場の外目を通り4馬身差の圧勝劇!
この勝利で史上7頭目、史上最速で10億円ホースとなります!
7月10日の世界ランキングで芝・長距離部門で世界ランク1位となります!日本調教馬では史上初!
重馬場も大丈夫!宝塚記念!
https://youtu.be/P1uSM68OYxo
秋は当初の予定通りに凱旋門賞に挑戦します!
このレースでは連覇を狙うハリケーンラン、BCターフ馬のシロッコ、そしてディープが3強を形成します!
この3頭と対決するのを嫌った為か8頭と言う史上2番目に少ない少頭数のレースとなりディープは単勝1.5倍!
レースは好スタートを切り控える競馬をせずに道中2〜3番手を進みます。
最後の直線で一度は先頭に立つも残り100mでレイルリンク、ゴール直前でプライドにも交わされて結果は3着。
レース後に武は「直線を向いてもハミを取らなかった。ギアが一段上がらなかった。」と述べています。
岡部や柴田政人は「斤量とヨーロッパ特有の重い馬場が敗因」と述べ岡部は更に「現地のレースを一回経験させておけば良かった」と話しています。
私もそう思います!宝塚には出ずに早くからフランスへ行き調整を行いフォワ賞と言う絶好の前哨戦があるんですから一回走らせて望めば結果は違ったかも知れません。勝負事にたらればは禁物ですが・・・
でもこれだけ竸った内容のレースは凱旋門だけだと思うのですが初めての長距離輸送(飛行機)でおそらく初めて経験するだろう馬場をぶっつけで走ってこの内容ですからね。やっぱり普通じゃないですよ!
凱旋門賞!
https://youtu.be/daq_zMehxeE
「禁止薬物事件」
凱旋門賞レース後に実施された理化学検査で禁止薬物イプラトロピウムがディープより検出されたとして凱旋門賞は失格となってしまいます。
池江調教師によると「9月13日から咳き込むようになり21〜25日までフランス人獣医師の処方でイプラトロピウムの吸入治療を行った。その間2度吸入中にディープが暴れ外れたマスクから薬剤が飛散し馬房内の寝ワラや干し草に付着しディープがレース前日から当日の間に摂取しレース後まで体内に残留した可能性が高い」と。
イプラトロピウムは人間以外に馬でも呼吸器疾患の治療に使われる薬でフランスでも日本でもイプラトロピウムの使用は認められています。が、フランスでは体内に残留した状態での出走は禁止されてます。
他に英、米、豪でも禁止で日本では2007年から禁止となっています。
「帰国後」
帰国後に年内での引退が発表されます!総額51億円の史上最高額のシンジケートです!
天皇賞(秋)は帰国後間もないと言う理由で回避しジャパンカップから始動となります。
前年の有馬記念で初の黒星を喫したハーツクライとの再戦となります。
単勝支持率61.2%はレース史上最高!単勝1.3倍!11頭立ての少頭数のレースとなります。
レースは最後方からゆっくり進み最後の直線で大外から一気に捲り2馬身差で勝利!
ハーツクライとの再戦!ジャパンカップ!
https://youtu.be/T2Tx_7ASwGE
そして、いよいよ引退レースの有馬記念です!
ファン投票約12万票で1位!単勝支持率70.1%はハクチカラに続き2位!単勝1.3倍!
レースは道中後方3番手を進み3コーナーから追い出し最後の直線で早々と先頭に立ち最後は流す余裕もあって2着ポップロックに3馬身差の完勝!
武は「生涯最高のレース!今までにない位に強烈な飛びだった!」と述べています。
これでシンボリルドルフ、テイエムオペラオーに続く史上3頭目の7冠馬となります!
ウイニングランをしなかったのはゴール過ぎてからディープが走るのを嫌がった為だそうです。
2006年通年で世界ランキング1位に輝きます!
引退レース!有馬記念!
https://youtu.be/yvLACmnyV68
「引退後」
引退後は社台スタリオンステーションで種牡馬となります。
功労馬厩舎で過ごし担当厩務員はノーザンテーストを担当していた森田さんです。
(2007年)初年度の種付け料は1200万円。206頭に種付けをしています。
(2008年)セレクトセールで上場した36頭のうち31頭が落札。最高額は母ビワハイジで2億2000万円。
二日間でディープ産駒の総売却額は19億円にもなります。
(2010年)初年度産駒がデビューを迎えます。
初年度からJRA通算勝利41勝、総獲得賞金5億3000万円と共に父サンデーの持つ記録を塗り替えています。
JRA2歳リーディングサイアーにも輝いています!
(2011年)マルセリーナが桜花賞制覇で産駒のG1及びクラシック初制覇!JRA年間勝利100勝超え!
(2012年)ジェンティルドンナが牝馬三冠になり日本競馬史上初の父仔三冠制覇!
G1レース5勝を含む重賞18勝!JRA勝利数216勝は内国産馬の年間勝利数記録です。
全国リーディングサイアーに輝きます!3年連続で2歳リーディングにも輝きます!これは父サンデーも成し得なかった記録です!
(2013年)アユサンが桜花賞、キズナがダービー、ジェンティルドンナがジャパンカップを勝つなどします!
2年連続で全国リーディングサイアー!4年連続2歳リーディング獲得!
(2014年)ジェンティルドンナが有馬記念&ドバイシーマクラシック、ハープスターが桜花賞などを勝ちます!
年間勝利数は232勝!重賞勝利数37勝!G1勝利数11勝!総獲得賞金67億6270万円!
3年連続全国リーディングサイアー!5年連続2歳リーディング!
産駒の重賞勝利が72となりフジキセキを抜いて歴代1位となります!
(2015年)ミッキークイーンがオークス&秋華賞、ショウナンパンドラがジャパンカップを勝ちます!
史上最速でJRA通算1000勝を達成!総獲得賞金69億円突破します!
主に芝のマイル〜クラシックディスタンス(2400m前後)に強い産駒が多いようです。
特に牝馬に強い産駒が多い!仕上がりも早く新馬線の勝ち上がりも早い馬が多いです。
関係者によると「一生懸命に走り過ぎる仔が多い」らしく、これは父に似たのかも知れませんね^^
1200万円でスタートした種付け料は上下しながら推移し現在は何と!3000万円です!
代表産駒は多数いますが・・・ジェンティルドンナ、リアルインパクト、トーセンラー、ディープブリランテ、ヴィルシーナ、キズナ、ショウナンパンドラ、ハープスター、ミッキークイーン、マカヒキなんかが有名です!
「ディープインパクトの特徴」
後方からの強烈な追い込みが身上で強みは優れた瞬発力とスピード、そして末脚の持続力!
上がり3ハロンのタイムは出走レース全てで出走馬中最速だった!
特に日本ダービー、菊花賞、天皇賞(春)、ジャパンカップ、有馬記念は史上最速!
トップスピードの持続力は卓越しており俗に言う「良い脚を長く使える馬」だった。
一方で馬体を併せると走る気をなくしたり本気で走らないと言うような面もあった。
レース時の馬体重が436〜452キロとサラブレッドの中では小さく皐月賞、菊花賞、有馬記念、ジャパンカップでは出走馬の中で1番軽い体重だった。
馬体はボリューム感に欠けるものの実にバランスの取れた馬体で全てがコンパクトにまとまっている。
体も柔らかくゴム鞠のように弾むバネがあり犬猫のように後ろ脚で耳を掻く事も出来たそう^^
ネコ科の動物が走っているような様を見て武は「チーターのよう」と言っていた。
「薄い蹄」
またG1馬に共通した特徴で薄い蹄を持っている。皐月賞が終わった頃には蹄もボロボロになり釘を打つ場所がないような状態だった。装蹄師の西内さんは釘は使わず新しい方式で蹄鉄を装着した。
それはクッションの役割を果たすシューライナーを蹄に貼りその上にエクイロックスと言う特殊な接着剤で蹄鉄を蹄に固定すると言うもの。これでディープはダービーを走っている。
ディープは蹄鉄の減りが他の馬に比べて遅く本来、競争能力の高い馬は蹄鉄の減りが早いらしいがディープは地面をがっちり捕まえる走り方であり柔軟性が高く後ろ脚を平均的なサラブレッドより前(重心の真下)に着く事が出来る。
よって無駄なく強力な推進力を得られ蹄鉄の減りも遅く脚元への負担も少ないと言われている。
この事から大飛びでありながら滑る馬場や重馬場適性も高いと言う一見相反する要素を兼ね備えた類い稀なる馬だと言う事が分かる。
「心肺機能が優れているのも強さの一つ!」
心拍数が最大になった時の血液スピードを「VHRmax」、ゴール直後から心拍数が100を切るまでの時間を「HR100」と言い前者は持久力を意味し後者は回復力を示す。
前者は数字が大きいほど良く後者は時間が短いほど良い訳だが3歳以上の馬の「VHRmax」の平均は14.6、ディープはデビュー時(2歳)で16.3もあった!
「HR100」は一般的な3歳馬で10分以上かかるがディープは皐月賞の時で2分42秒と言う驚異的な数字!
これを見てもデビュー時からとんでもない心肺機能を持っていた事が分かりますね^^
「無駄のない走り方」
走り方は無駄がなく効率的でディープは4本の脚全てが地面に着いていない時間(エアボーン)が他馬の平均0.134秒より短く0.124秒!しかしその間の移動距離は長く平均2.43mに対し2.63mとなっている。
エアボーンの時間が短い事は速く走る為のメリットだと言えます。
また2本の脚が同時に地面に着いている時間も短くこの特徴は米三冠馬のセクレタリアトにも見られる事から速く走る馬の特徴ではないかと言われています。
ディープの走りには強い馬、速い馬の走りのテクニックが凝縮されていて馬体の上下運動も抑え重心を低くしてスムーズな走りをしているそうです!
「性格」
武は「走ろうとする気持ちが強すぎるので乗る立場からすると難しい馬」「この馬が本気で行きだしたら止めるのは容易じゃない」と語っています。
3歳時は調教でも他馬が前を走っていると追い抜こうとして抑えるのに苦労していたそうですが、これは父のサンデー譲りの闘争心だと思います。
サンデーもレース中に前を走っている馬に噛み付こうとしたりしてたらしいので(笑)
普段は大人しく人懐っこくて厩舎では「お坊ちゃま君」と呼ばれていたらしいです^^
市川さんも「素直な性格で天然」と言ってますし池江調教師は「とても大人しく人間が好きで優しい馬」と言ってます。
競走馬時代の担当の獣医師も「性格が気さくでこれほど性格の良い馬はそうはいない」と述べてます。
引退後の担当厩務員の森田さんは「自分が人間より上の立場だと言う事を誇示したがる他の種牡馬と違いディープは人間と対等の立場で接してくる」と言ってます。
これは幼い頃に女性に育成された為でもあると思うんですが凄く可愛がられて育てられたんだと思います^^
また非常に利口で普通の馬が10回で覚える事をディープは2〜3回で覚えてしまったそうです。
菊花賞でディープが1周目のホームストレッチで掛かったのも頭が良いので3コーナーから4コーナーにかけてスパートする事を覚えていて1周目のゴール板を本当のゴールと勘違いした為と言われています。
(そこまでに先頭にたたなければいけないと思い)
「ディープの評価」
調教師の池江さんは長所として騎手の指示に対する反応の良さを上げています。
武豊は「全ての面で他の馬を圧倒している」と最大限の評価をしています。
ダービー後に「ずっとこういう馬を探していた。凄くシンプルに走るのが速い馬。スピードがあるとか持久力があるとか全てを通り越して圧倒的に速い馬が現れるのを待っていた。オグリもスペシャルウィークもサイレンススズカも速かったけど、それとは違う感じの速さがある」と。
皇帝シンボリルドルフとの比較ではルドルフの主戦だった岡部が「ルドルフの方が強い。ルドルフは競馬の全てを知り尽くしていた」「終始馬体を併せる作戦を取ればルドルフなら勝てる」と言っています。
しかし岡部さんは自らディープの追っかけと言うほどのディープファンです(笑)
生まれ故郷のノーザンファームの場長秋田さんは「ルドルフはソツのないレース巧者で優等生」「ディープの強さは並ぶ間もない圧倒的なもので一枚上」と言っています。
名ジョッキーの柴田政人は菊花賞後に「ルドルフを超えたと言うよりも凄い馬が現れたと感じている。潜在能力がまさに桁違い」と評しています。
ディープの現役中にジョッキーとして対戦経験のある藤田は「積んでるエンジンが全く違う」「ジョッキーの腕なんか関係なく誰が乗っても勝てる馬」「ディープと走るレースは皆ディープの2着を狙っていた」と述べています。
競馬評論家の井崎さんはディープの新馬戦の翌日のイベントで「今まで(数十年間)見てきた中でこれは1番強いと思ったレースは?」と聞かれ「昨日のディープの新馬戦」と答えています。
日本国外の評価も非常に高い馬で競馬界に留まらず社会や経済にも大きな影響を与えています。
ディープインパクトの経済効果は262億円と言われています。
また単勝馬券を払い戻さず取っておくファンが多く引退レースの有馬記念では未払率9.1%です!普段は0.3%!
また2006年10月11日、福岡県に住むディープファンの中学二年生がいじめを苦に自殺する事件がありました。
遺書の中に生まれ変わったらディープインパクトの子供で最強になりたいとあった事が報道されます。
この報道を受け蹄鉄製造会社の社長がディープが使っているのと同じ蹄鉄を遺族に贈呈したり主戦だった武豊が色紙をその中学生と遺族に贈るなど話題となりました。
「ディープと走ると・・・」
ディープインパクトが勝ったG1レースの2着は7頭いますが、うち6頭はそこから1年以内に故障をしてるんです。
現役当時はディープの呪いとして週刊誌にも取り上げられていました。
ちなみに日本国内で唯一ディープに勝ったハーツクライも翌年に喘鳴症を発症し引退しています。
凱旋門賞でディープに勝ったレイルリンクも翌年に骨折し腱も痛めて引退しています。
唯一、健常な競走生活を送っていたポップロックも8歳まで走りましたがディープとのG1の2着馬はG1を勝てないと言うジンクスを破る事は出来ずに引退しています。
全ては偶然だとは思うのですが私が思うに必要以上の走りと言うかディープに勝とうとして許容範囲以上の走りをしてしまって故障に繋がってしまったのかな?なんて思います。
とても長くなってしまいましたがこれでも語り尽くせない位にディープインパクトは凄い馬です!
これから先、ディープを超える馬は出ないんじゃないかと思う位です。
もう夏競馬も終わり来月から秋競馬が始まりG1戦線に突入していきます。
血統考察や予想も踏まえたブログを展開していきますので宜しくお願いします^^
輸入車ブログはこちら・・https://fanblogs.jp/gogohiromijp/
ゲームブログはこちら・・https://fanblogs.jp/dqslblog/
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2016年08月28日
「幻の三冠馬」 フジキセキ!
皆様こんにちは! Mr.Tです^^
それでは今日も宜しくお願いします!
フジキセキ 1992年4月15日生 2015年12月28日没(23歳)
父サンデーサイレンス 母ミルレーサー 4戦全勝 主な勝ち鞍・・朝日杯3歳S、弥生賞など
「デビュー前」
日本競馬界に革命を起こした種牡馬でもあるサンデーサイレンスの初年度産駒!
父に似た馬が活躍する傾向にあるヘイロー(サンデーの父)系にあって同年に生まれた67頭の中では最も父に似ていて傑出した仔馬だったと言われています。
期待されていた仔馬でしたがデビュー前の必修審査であるゲート試験には手こずり合格まで5回を要しています。
「1994年 デビュー」
8月20日に新潟競馬場でデビュー!
デビュー戦は大きく出遅れ最後方からのレースでしたが最後の直線で先行勢を捉えるとそのまま独走体勢に入り何と8馬身差の圧勝劇!最後は持ったままの楽勝です^^
デビュー戦など
https://youtu.be/2ZQoqjYIXro
次走は10月のもみじS!こちらも持ったまま馬なりでレコードタイムを叩き出します。
このレースの2着は後のダービー馬タヤスツヨシです!
キセキは全くの馬なりですが一方のタヤスツヨシはムチを入れ結構押してるのですが差は全く縮まらず(笑)
そして12月は生まれて初めてのG1となる朝日杯3歳Sに駒を進めます!単勝1.5倍の1番人気!
スキーキャプテンをクビ差で退ける僅差でしたがムチは全く使ってません!これでG1制覇です!
ここまでの3戦はムチをほとんど使ってないと思われます。
鞍上の角田は「とにかくエンジンが違う!加速する時なんか凄いですよ!楽勝でした!」と語っています。
車に例えるとノンターボの車の中で1台だけ最新鋭のドッカンターボを積んでる感じですかね(笑)
この後は休養に入ります。
朝日杯3歳ステークス!
https://youtu.be/f9nr3YSjaEo
「1995年 4歳」
翌年は皐月勝トライアルの弥生賞から始動します!単勝1.3倍!
レースは1000m通過62.5秒のスローペースで進みます。
第3コーナーから先頭に立ちますが一旦は追い込んで来たホッカイルソーに交わされかけます。
しかしここからが凄いんです!
残り100mで同馬を一気に突き放し逆に2馬身半差を付けて快勝します。
この時もおそらくムチは使ってないと思います。そう見えました。少し気合を付けたら一気に加速してます!
この並ばれてから僅か100mで2馬身半差を付けた瞬発力は二段ロケットとも言われ、あるスポーツ記者に「ターフを沸かせた過去のスーパーホース達を超えかねない資質を感じる。まさに輝石そのものだ!」と言わせてます。
弥生賞はこちら!
https://youtu.be/h6JssnYjPXc
クラシック大本命と言われていましたが弥生賞後の3月24日に左前脚浅屈腱炎を発症。
復帰まで1年以上を要すると言う診断だった為に引退を発表します。
これはアグネスタキオンと被るのですが僅か4戦ですが負けなしの全勝!
おそらくどのレースも100%で走ってはいないと思います。
タキオンはクラシックを1冠取ってますがキセキは出走すら叶いませんでした・・・
これは悲劇でもありますし競馬ファンにとっても凄く残念な事でした。
この年は皐月賞がジェニュイン、ダービーがタヤスツヨシ、菊花賞がマヤノトップガンです。
菊花賞は正直分かりませんが能力の違いで何とかなると思いますし皐月とダービーは絶対に勝てたと思ってます。
フジキセキは競馬関係者でも認める「幻の三冠馬」なのです!
「引退後」
引退後は社台スタリオンステーションで種牡馬生活に入ります。
2005年頃までの産駒はダイタクリーヴァが重賞戦線で活躍した位で活躍馬は出てきませんでした。
その頃の産駒は早熟マイラー、大レースでの底力が足りない、牝馬しか走らない、脚部不安を抱えてると言う評価がもっぱらでした。
種牡馬4年目には日本馬初のシャトル種牡馬としてオーストラリアでも種付けを行っています。
社台SSの徳武さんは初期の産駒の不振の原因をこう言っています。
「サンデーをイメージして配合して育成や調教をしてしまった事が大きな間違い。サンデーは重厚感のある欧州系ステイヤー牝馬と合い重たさを解消してシャープな馬を出してくれるがキセキは筋肉質で身体のボリュームもある。
サンデー産駒は全体的に細身で繋ぎが長くクッションの良い馬が多いがキセキは前脚が固めに出るタイプでかき込み走法になる。だからどうしても足元に負担がかかってしまう。
キセキ産駒は只でさえ大きくなる馬が多いから余計に負担がかかり故障馬が出てしまう。」と。
故障が多いと言うイメージは重要な牝馬の交配相手としては敬遠され、その質を下げる原因ともなります。
しかし血統評論家の吉沢さんは・・・
「確かに偉大な父と比べると物足りない。しかしそれは父の実績があまりにも突出しているからであって本来の種牡馬レベルで考えるとかなり優秀だ。」と言っています。
まあ確かにスポーツ選手でも芸能界でも偉大な親を持つと比べられて大変ですよね(^_^;)
しかしその後、2005年にカネヒキリがジャパンカップダートを制して産駒のG1初勝利!
2007年からはドバイシーマクラシックを制したサンクラシークや高松宮記念連覇のキンシャサノキセキなど産駒が活躍を始めます!
徳武さんは産駒の変化の要因を「時代がフジキセキに追い付いてきた」と語っています。
そして2014年にとうとうイスラボニータが皐月賞を制し16世代目にして自身が成し得なかった悲願のクラシック制覇を子供が成し遂げる事になります。
こうした産駒の活躍から例年200頭前後の種付けを行いましたが2011年以降は行わず2013年に種牡馬を引退し功労馬専用馬房で余生を過ごしていました。
全ての出走世代から重賞勝ち馬が出てるのもキセキ産駒の特徴です。
そして2015年12月28日、頚椎損傷の為に死亡しました。23歳没。
「血統背景など」
主流血脈は5代前にボールドルーラーがいる程度で5代以内にクロスを持たずノーザンダンサーやミスプロの血を含んでいない為に配合選択肢が広い。
サンデー産駒の種牡馬としてはアグネスタキオンと共通する特徴でもあります。
母系はミルリーフが出た欧州伝統の名牝系で母父のルファビュリューも名ステイヤー。
「この血統背景からも皐月賞の勝利は確信したし前年のナリタブライアンに続く三冠馬の誕生もあるように思えた。」と血統評論家の吉沢さんは語っています。
「無事なら三冠馬」
幻の三冠馬や無事なら三冠と言った見出しをよく新聞で目にしますが本当にそうだと思える馬は意外と少ないもので私はフジキセキ、アグネスタキオンを強く押します。
レースぶりが全然違いますし同世代の馬とは明らかに能力が違うと言うか違い過ぎます(笑)
スポーツに怪我は付き物ですが日本の馬場は高速馬場で固い為に走る馬ほど地面を蹴る力が強い訳ですから怪我をしやすいと昔から言われています。
体質的な問題やローテーションの問題、馬場状態など色々な要素があり難しい問題ではありますけどね。
競走馬は生き物ですし、それに関わる人間も生き物ですから競馬には色々なドラマがありロマンがあります!
私はそこが大好きなので今後も競馬を競走馬を追いかけて行きたいと思います^^
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ゲームブログはこちら・・https://fanblogs.jp/dqslblog/
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それでは今日も宜しくお願いします!
フジキセキ 1992年4月15日生 2015年12月28日没(23歳)
父サンデーサイレンス 母ミルレーサー 4戦全勝 主な勝ち鞍・・朝日杯3歳S、弥生賞など
「デビュー前」
日本競馬界に革命を起こした種牡馬でもあるサンデーサイレンスの初年度産駒!
父に似た馬が活躍する傾向にあるヘイロー(サンデーの父)系にあって同年に生まれた67頭の中では最も父に似ていて傑出した仔馬だったと言われています。
期待されていた仔馬でしたがデビュー前の必修審査であるゲート試験には手こずり合格まで5回を要しています。
「1994年 デビュー」
8月20日に新潟競馬場でデビュー!
デビュー戦は大きく出遅れ最後方からのレースでしたが最後の直線で先行勢を捉えるとそのまま独走体勢に入り何と8馬身差の圧勝劇!最後は持ったままの楽勝です^^
デビュー戦など
https://youtu.be/2ZQoqjYIXro
次走は10月のもみじS!こちらも持ったまま馬なりでレコードタイムを叩き出します。
このレースの2着は後のダービー馬タヤスツヨシです!
キセキは全くの馬なりですが一方のタヤスツヨシはムチを入れ結構押してるのですが差は全く縮まらず(笑)
そして12月は生まれて初めてのG1となる朝日杯3歳Sに駒を進めます!単勝1.5倍の1番人気!
スキーキャプテンをクビ差で退ける僅差でしたがムチは全く使ってません!これでG1制覇です!
ここまでの3戦はムチをほとんど使ってないと思われます。
鞍上の角田は「とにかくエンジンが違う!加速する時なんか凄いですよ!楽勝でした!」と語っています。
車に例えるとノンターボの車の中で1台だけ最新鋭のドッカンターボを積んでる感じですかね(笑)
この後は休養に入ります。
朝日杯3歳ステークス!
https://youtu.be/f9nr3YSjaEo
「1995年 4歳」
翌年は皐月勝トライアルの弥生賞から始動します!単勝1.3倍!
レースは1000m通過62.5秒のスローペースで進みます。
第3コーナーから先頭に立ちますが一旦は追い込んで来たホッカイルソーに交わされかけます。
しかしここからが凄いんです!
残り100mで同馬を一気に突き放し逆に2馬身半差を付けて快勝します。
この時もおそらくムチは使ってないと思います。そう見えました。少し気合を付けたら一気に加速してます!
この並ばれてから僅か100mで2馬身半差を付けた瞬発力は二段ロケットとも言われ、あるスポーツ記者に「ターフを沸かせた過去のスーパーホース達を超えかねない資質を感じる。まさに輝石そのものだ!」と言わせてます。
弥生賞はこちら!
https://youtu.be/h6JssnYjPXc
クラシック大本命と言われていましたが弥生賞後の3月24日に左前脚浅屈腱炎を発症。
復帰まで1年以上を要すると言う診断だった為に引退を発表します。
これはアグネスタキオンと被るのですが僅か4戦ですが負けなしの全勝!
おそらくどのレースも100%で走ってはいないと思います。
タキオンはクラシックを1冠取ってますがキセキは出走すら叶いませんでした・・・
これは悲劇でもありますし競馬ファンにとっても凄く残念な事でした。
この年は皐月賞がジェニュイン、ダービーがタヤスツヨシ、菊花賞がマヤノトップガンです。
菊花賞は正直分かりませんが能力の違いで何とかなると思いますし皐月とダービーは絶対に勝てたと思ってます。
フジキセキは競馬関係者でも認める「幻の三冠馬」なのです!
「引退後」
引退後は社台スタリオンステーションで種牡馬生活に入ります。
2005年頃までの産駒はダイタクリーヴァが重賞戦線で活躍した位で活躍馬は出てきませんでした。
その頃の産駒は早熟マイラー、大レースでの底力が足りない、牝馬しか走らない、脚部不安を抱えてると言う評価がもっぱらでした。
種牡馬4年目には日本馬初のシャトル種牡馬としてオーストラリアでも種付けを行っています。
社台SSの徳武さんは初期の産駒の不振の原因をこう言っています。
「サンデーをイメージして配合して育成や調教をしてしまった事が大きな間違い。サンデーは重厚感のある欧州系ステイヤー牝馬と合い重たさを解消してシャープな馬を出してくれるがキセキは筋肉質で身体のボリュームもある。
サンデー産駒は全体的に細身で繋ぎが長くクッションの良い馬が多いがキセキは前脚が固めに出るタイプでかき込み走法になる。だからどうしても足元に負担がかかってしまう。
キセキ産駒は只でさえ大きくなる馬が多いから余計に負担がかかり故障馬が出てしまう。」と。
故障が多いと言うイメージは重要な牝馬の交配相手としては敬遠され、その質を下げる原因ともなります。
しかし血統評論家の吉沢さんは・・・
「確かに偉大な父と比べると物足りない。しかしそれは父の実績があまりにも突出しているからであって本来の種牡馬レベルで考えるとかなり優秀だ。」と言っています。
まあ確かにスポーツ選手でも芸能界でも偉大な親を持つと比べられて大変ですよね(^_^;)
しかしその後、2005年にカネヒキリがジャパンカップダートを制して産駒のG1初勝利!
2007年からはドバイシーマクラシックを制したサンクラシークや高松宮記念連覇のキンシャサノキセキなど産駒が活躍を始めます!
徳武さんは産駒の変化の要因を「時代がフジキセキに追い付いてきた」と語っています。
そして2014年にとうとうイスラボニータが皐月賞を制し16世代目にして自身が成し得なかった悲願のクラシック制覇を子供が成し遂げる事になります。
こうした産駒の活躍から例年200頭前後の種付けを行いましたが2011年以降は行わず2013年に種牡馬を引退し功労馬専用馬房で余生を過ごしていました。
全ての出走世代から重賞勝ち馬が出てるのもキセキ産駒の特徴です。
そして2015年12月28日、頚椎損傷の為に死亡しました。23歳没。
「血統背景など」
主流血脈は5代前にボールドルーラーがいる程度で5代以内にクロスを持たずノーザンダンサーやミスプロの血を含んでいない為に配合選択肢が広い。
サンデー産駒の種牡馬としてはアグネスタキオンと共通する特徴でもあります。
母系はミルリーフが出た欧州伝統の名牝系で母父のルファビュリューも名ステイヤー。
「この血統背景からも皐月賞の勝利は確信したし前年のナリタブライアンに続く三冠馬の誕生もあるように思えた。」と血統評論家の吉沢さんは語っています。
「無事なら三冠馬」
幻の三冠馬や無事なら三冠と言った見出しをよく新聞で目にしますが本当にそうだと思える馬は意外と少ないもので私はフジキセキ、アグネスタキオンを強く押します。
レースぶりが全然違いますし同世代の馬とは明らかに能力が違うと言うか違い過ぎます(笑)
スポーツに怪我は付き物ですが日本の馬場は高速馬場で固い為に走る馬ほど地面を蹴る力が強い訳ですから怪我をしやすいと昔から言われています。
体質的な問題やローテーションの問題、馬場状態など色々な要素があり難しい問題ではありますけどね。
競走馬は生き物ですし、それに関わる人間も生き物ですから競馬には色々なドラマがありロマンがあります!
私はそこが大好きなので今後も競馬を競走馬を追いかけて行きたいと思います^^
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2016年08月27日
「伝説となった金色の翼」アグネスタキオン!
皆様こんにちは! Mr.Tです^^
今回は僅か4戦で伝説となった幻の三冠馬をご紹介します!
アグネスタキオン 1998年4月13日生 2009年6月22日没(11歳)
父サンデーサイレンス 母アグネスフローラ 母父ロイヤルスキー
主な勝ち鞍・・・皐月賞、弥生賞など。 4戦全勝。
父は日本の血統勢力図を塗り替えた名馬にして大種牡馬のサンデー、母は桜花賞馬のアグネスフローラ、祖母はオークス馬のアグネスレディー、全兄はダービー馬のアグネスフライトと言う超良血馬で大舞台に強い遺伝子を引き継いでいます。
デビュー前から社台ファームの長浜卓也に「兄以上の逸材かも知れない」と言われ評判になっていました。
「2000年 デビュー」
デビューは遅く2000年12月の阪神競馬になります。デビュー戦は2000mで3馬身差の圧勝。
次走でいきなり重賞レースのラジオたんぱ杯に出走します。これが伝説のレース!
2馬身半差の圧勝なんですが2着に後のダービー馬のジャングルポケット、3着に後のJCダート馬のクロフネ!
3着のクロフネと4着までは5馬身差と言う強さが際立ったレースでした。
最終コーナーでは早くも先頭に並ぶ早仕掛けにも関わらず上がりは最速の3ハロン34秒1!
鞍上の河内は「次元の違う馬」と言ってますがまさにその通りだと思います!是非ご覧下さい!
ラジオたんぱ杯のレースです!
https://youtu.be/jsW2ir8tUGM
「2001年 3歳」
初戦は皐月賞トライアルの弥生賞!タキオンの出走を受けて他陣営が次々と回避。8頭立てとなります。
不良馬場だったので心配されましたが手前を変える事なく5馬身差の圧勝!呆れる程の強さでした(笑)
2着馬に騎乗していた武豊は「強すぎる・・クラシックはハンデ戦にしないとね。」と冗談を言ってます。
それほどに1頭だけ抜けた強さだったんです。
確かに競馬にはジョッキーの手腕も大きく影響しますが馬の強さが違い過ぎるともうどうしようもありません。
弥生賞はこちら!
https://youtu.be/IQQfbm3ZlKM
そしていよいよクラシック初戦の皐月賞へと駒を進める訳です!
皐月賞では歴代2位となる単勝支持率59.4%!単勝1.3倍!
戦前の予想通りに好位から抜け出し押し切る横綱相撲で勝利!まずは1冠目です!
次走のダービーに期待が膨らみます!
皐月賞はこちら!
https://youtu.be/Be_wYQUto9c
しかし・・・皐月賞後の5月2日に左前浅屈腱炎を発症してしまいます。
ダービーを断念して休養に入りますが復帰のメドが立たず8月29日に引退発表となります。
屈腱炎を発症した左脚は不安を抱えていた右脚を庇って発症したと言う話しがあります。
特に極悪馬場で行われた弥生賞での激走が足元に不安のあったタキオンにはダメージが大きかったのではないかと言われています。
僅か4戦での引退が残念でなりません。ダービーではラジオたんぱ杯で負かしたジャンポケが勝ってます。
ダービーの実況で「ジャングルポケットがゴールした瞬間、2馬身先にアグネスタキオンが走っている姿が見えた。」とある解説者は言っています。
無事なら無敗で三冠を取っていたと思います!それ位に一頭だけ抜けた馬でした!
まさに「幻の三冠馬」です!
「引退後」
社台スタリオンステーションで種牡馬となります。種牡馬成績も優秀です!
「2005年」
初年度産駒が中央競馬の2歳戦で27勝をあげる。
「2006年」
種付け料が前年の500万円から1200万円へ。
中央競馬で91勝を上げロジックが初G1制覇を成し遂げる!
「2008年」
初のリーディングサイアーを獲得する!サンデー亡き後のエースとして期待される。
内国産馬としてはクモハタ以来51年振りの中央競馬リーディングサイアーとなる!
「2009年」
種付けを順調に行っていたがシーズン終盤の6月に急性心不全で死去する。
代表産駒には・・・ダイワスカーレット、ディープスカイ、キャプテントゥーレ、ロジックなど一流馬がいます。
この悲報は本当に残念でした・・・現役時代もあっとう言う間に駆け抜けて行ってしまった感じですが種牡馬になってからもそうでしたね。
強い子を沢山出していたので無事だったらと思うと本当に残念です。
まさに伝説となった「音速の貴公子」!タキオンのあの強さは後世に語り継がれていく事でしょう^^
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今回は僅か4戦で伝説となった幻の三冠馬をご紹介します!
アグネスタキオン 1998年4月13日生 2009年6月22日没(11歳)
父サンデーサイレンス 母アグネスフローラ 母父ロイヤルスキー
主な勝ち鞍・・・皐月賞、弥生賞など。 4戦全勝。
父は日本の血統勢力図を塗り替えた名馬にして大種牡馬のサンデー、母は桜花賞馬のアグネスフローラ、祖母はオークス馬のアグネスレディー、全兄はダービー馬のアグネスフライトと言う超良血馬で大舞台に強い遺伝子を引き継いでいます。
デビュー前から社台ファームの長浜卓也に「兄以上の逸材かも知れない」と言われ評判になっていました。
「2000年 デビュー」
デビューは遅く2000年12月の阪神競馬になります。デビュー戦は2000mで3馬身差の圧勝。
次走でいきなり重賞レースのラジオたんぱ杯に出走します。これが伝説のレース!
2馬身半差の圧勝なんですが2着に後のダービー馬のジャングルポケット、3着に後のJCダート馬のクロフネ!
3着のクロフネと4着までは5馬身差と言う強さが際立ったレースでした。
最終コーナーでは早くも先頭に並ぶ早仕掛けにも関わらず上がりは最速の3ハロン34秒1!
鞍上の河内は「次元の違う馬」と言ってますがまさにその通りだと思います!是非ご覧下さい!
ラジオたんぱ杯のレースです!
https://youtu.be/jsW2ir8tUGM
「2001年 3歳」
初戦は皐月賞トライアルの弥生賞!タキオンの出走を受けて他陣営が次々と回避。8頭立てとなります。
不良馬場だったので心配されましたが手前を変える事なく5馬身差の圧勝!呆れる程の強さでした(笑)
2着馬に騎乗していた武豊は「強すぎる・・クラシックはハンデ戦にしないとね。」と冗談を言ってます。
それほどに1頭だけ抜けた強さだったんです。
確かに競馬にはジョッキーの手腕も大きく影響しますが馬の強さが違い過ぎるともうどうしようもありません。
弥生賞はこちら!
https://youtu.be/IQQfbm3ZlKM
そしていよいよクラシック初戦の皐月賞へと駒を進める訳です!
皐月賞では歴代2位となる単勝支持率59.4%!単勝1.3倍!
戦前の予想通りに好位から抜け出し押し切る横綱相撲で勝利!まずは1冠目です!
次走のダービーに期待が膨らみます!
皐月賞はこちら!
https://youtu.be/Be_wYQUto9c
しかし・・・皐月賞後の5月2日に左前浅屈腱炎を発症してしまいます。
ダービーを断念して休養に入りますが復帰のメドが立たず8月29日に引退発表となります。
屈腱炎を発症した左脚は不安を抱えていた右脚を庇って発症したと言う話しがあります。
特に極悪馬場で行われた弥生賞での激走が足元に不安のあったタキオンにはダメージが大きかったのではないかと言われています。
僅か4戦での引退が残念でなりません。ダービーではラジオたんぱ杯で負かしたジャンポケが勝ってます。
ダービーの実況で「ジャングルポケットがゴールした瞬間、2馬身先にアグネスタキオンが走っている姿が見えた。」とある解説者は言っています。
無事なら無敗で三冠を取っていたと思います!それ位に一頭だけ抜けた馬でした!
まさに「幻の三冠馬」です!
「引退後」
社台スタリオンステーションで種牡馬となります。種牡馬成績も優秀です!
「2005年」
初年度産駒が中央競馬の2歳戦で27勝をあげる。
「2006年」
種付け料が前年の500万円から1200万円へ。
中央競馬で91勝を上げロジックが初G1制覇を成し遂げる!
「2008年」
初のリーディングサイアーを獲得する!サンデー亡き後のエースとして期待される。
内国産馬としてはクモハタ以来51年振りの中央競馬リーディングサイアーとなる!
「2009年」
種付けを順調に行っていたがシーズン終盤の6月に急性心不全で死去する。
代表産駒には・・・ダイワスカーレット、ディープスカイ、キャプテントゥーレ、ロジックなど一流馬がいます。
この悲報は本当に残念でした・・・現役時代もあっとう言う間に駆け抜けて行ってしまった感じですが種牡馬になってからもそうでしたね。
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2016年08月26日
「大王降臨」キングカメハメハ!
皆様こんにちは! Mr.Tです^^
本日はキンカメをご紹介したいと思います!
キングカメハメハ
2001年3月20日生まれ 父キングマンボ 母マンファス 母父ラストタイクーン
主な勝ち鞍・・・日本ダービー、NHKマイルカップ
「デビュー」
2003年11月に京都でデビューします。
デビュー戦、エリカ賞と2連勝しています!
「2004年 3歳」
初戦の京成杯は3着に敗れます。これが生涯で唯一の敗戦になります。
その後はすみれS、毎日杯と連勝しますが皐月賞は中山に不向きと見て回避します。
そしてNHKマイルに向かい5馬身差の圧勝劇!1分32秒5はレースレコードです!
変則二冠を目指し日本ダービーに駒を進めます。
レースはマイネルクロスが1000m57秒6と言うハイペースで飛ばしますが道中を中団で待機し直線で早めに先頭に立ちそのまま押し切る横綱相撲!2分23秒3はレースレコードで14年振りに2秒も更新しています。
鞍上のアンカツこと安藤勝己が「誰が乗っても勝てる馬」とレース後に言ったのは有名ですね^^
それだけ能力が他の馬とは別次元だったのでしょう。
NHKマイル&日本ダービーの連覇は調教師の松田国英が拘り続けた事で同厩舎だったクロフネ、タニノギムレットでも成し遂げられなかった、いわゆる変則二冠になります!
一方でNHKマイル&日本ダービーのローテは中20日程度と短い為に馬に過酷だと物議を醸し出しました。
後の2008年に昆貢厩舎のディープスカイがキンカメと同じローテで変則二冠を達成しています。
キングカメハメハの日本ダービー!
https://youtu.be/S1eedSvz780
休養を挟み秋の初戦は神戸新聞杯。危なげなく勝利します。
しかし予定していた天皇賞(秋)の2週間前に右前浅屈腱炎を発症し残念ながら引退しています。
生涯成績は8戦7勝でした。
「屈腱炎」
上腕骨と肘筋骨を繋ぐ腱である屈腱(外側が浅屈腱、内側が深屈腱)の腱繊維が一部断裂し患部に発熱、腫れを起こしている状態を屈腱炎と言います。
前肢が多く浅屈腱炎が多いそうです。継続的な運動負荷による起こると言われています。
また患部の状態からエビハラやエビと呼ばれているそうです。
患部の強度が元に戻る事は稀で再発も多く不治の病とされている本当に厄介な怪我なんですね。
古くはビワハヤヒデやサニーブライアン、ダンスインザダーク、ダイワスカーレット、エアジハード、クロフネ、アパパネ、ディープブリランテ、キズナなど知ってるだけでも多数の有力馬が屈腱炎で引退を余儀なくされています。
「引退後」
引退後は総額21億円のシンジケートが組まれ社台スタリオンステーションで種牡馬となります。
2006年にはノーザンホースパークで行われたセレクトセールで初年度産駒の牝馬(母トゥザヴィクトリー)が6億円と言う当時の世界最高額で落札され話題になりました。
サンデーサイレンスの血を持たない為に当時多数のサンデーの血を持つ繁殖牝馬と交配出来るメリットがありました。
「2008年」
初年度産駒がデビューします。ゴールドアリュールと並ぶ26勝でしたが4億円超えの賞金を稼ぎフレッシュサイアーにして2歳総合リーディングを獲得します。
「2009年」
産駒のアパパネ、ローズキングダムがG1勝利!史上初めて産駒が同一年で両2歳G1を獲得します。2年連続で2歳リーディングに輝きます。
「2010年」
アパパネが牝馬クラシック三冠、ローキンがジャパンカップを勝つなどG1を4勝そしてJRA重賞9勝し全国リーディングサイアーを獲得する。
当時リーディングを席捲していたサンデー以外の種牡馬がリーディングサイアーとなったのは94年のトニービン以来16年振りとなります。
JRA年間勝利数158勝はクモハタを抜いて年間勝利数の新記録となります!
またこの年は年間種付け頭数266頭の新記録も樹立します。
「2011年」
アパパネがG1を勝つなど重賞12勝。2年連続で全国リーディングサイアー!年間勝利数も184勝!
「2012年」
ルーラーシップやロードカナロアが国際G1を勝つなど年間勝利数199勝!JRA年間重賞勝利数も15勝!
「2015年」
JRA通算1300勝を達成!これはサンデーを抜き最速記録を樹立します。
ドゥラメンテが皐月&ダービーを勝利し父子でダービー制覇!レッツゴードンキが桜花賞制覇!年間勝利272勝!
「キンカメ産駒」
キンカメの産駒はバランスが良い子が多く馬場も不問で何でも屋のイメージです^^
バランスの良さはディープ産駒を超えると言われています。
ただ疲労に弱く間を詰めたローテでは疲弊してしまい力を発揮出来ない産駒が多い印象です。
距離的には3000m以内でしたら全く問題ないと思います。
ロードカナロアはスプリンターでしたしアパパネやドゥラメンテはクラシック勝ってますからね。
代表産駒はアパパネ、ロードカナロア、ローズキングダム、ラブリーデイ、ドゥラメンテ、リオンディーズなど!
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本日はキンカメをご紹介したいと思います!
キングカメハメハ
2001年3月20日生まれ 父キングマンボ 母マンファス 母父ラストタイクーン
主な勝ち鞍・・・日本ダービー、NHKマイルカップ
「デビュー」
2003年11月に京都でデビューします。
デビュー戦、エリカ賞と2連勝しています!
「2004年 3歳」
初戦の京成杯は3着に敗れます。これが生涯で唯一の敗戦になります。
その後はすみれS、毎日杯と連勝しますが皐月賞は中山に不向きと見て回避します。
そしてNHKマイルに向かい5馬身差の圧勝劇!1分32秒5はレースレコードです!
変則二冠を目指し日本ダービーに駒を進めます。
レースはマイネルクロスが1000m57秒6と言うハイペースで飛ばしますが道中を中団で待機し直線で早めに先頭に立ちそのまま押し切る横綱相撲!2分23秒3はレースレコードで14年振りに2秒も更新しています。
鞍上のアンカツこと安藤勝己が「誰が乗っても勝てる馬」とレース後に言ったのは有名ですね^^
それだけ能力が他の馬とは別次元だったのでしょう。
NHKマイル&日本ダービーの連覇は調教師の松田国英が拘り続けた事で同厩舎だったクロフネ、タニノギムレットでも成し遂げられなかった、いわゆる変則二冠になります!
一方でNHKマイル&日本ダービーのローテは中20日程度と短い為に馬に過酷だと物議を醸し出しました。
後の2008年に昆貢厩舎のディープスカイがキンカメと同じローテで変則二冠を達成しています。
キングカメハメハの日本ダービー!
https://youtu.be/S1eedSvz780
休養を挟み秋の初戦は神戸新聞杯。危なげなく勝利します。
しかし予定していた天皇賞(秋)の2週間前に右前浅屈腱炎を発症し残念ながら引退しています。
生涯成績は8戦7勝でした。
「屈腱炎」
上腕骨と肘筋骨を繋ぐ腱である屈腱(外側が浅屈腱、内側が深屈腱)の腱繊維が一部断裂し患部に発熱、腫れを起こしている状態を屈腱炎と言います。
前肢が多く浅屈腱炎が多いそうです。継続的な運動負荷による起こると言われています。
また患部の状態からエビハラやエビと呼ばれているそうです。
患部の強度が元に戻る事は稀で再発も多く不治の病とされている本当に厄介な怪我なんですね。
古くはビワハヤヒデやサニーブライアン、ダンスインザダーク、ダイワスカーレット、エアジハード、クロフネ、アパパネ、ディープブリランテ、キズナなど知ってるだけでも多数の有力馬が屈腱炎で引退を余儀なくされています。
「引退後」
引退後は総額21億円のシンジケートが組まれ社台スタリオンステーションで種牡馬となります。
2006年にはノーザンホースパークで行われたセレクトセールで初年度産駒の牝馬(母トゥザヴィクトリー)が6億円と言う当時の世界最高額で落札され話題になりました。
サンデーサイレンスの血を持たない為に当時多数のサンデーの血を持つ繁殖牝馬と交配出来るメリットがありました。
「2008年」
初年度産駒がデビューします。ゴールドアリュールと並ぶ26勝でしたが4億円超えの賞金を稼ぎフレッシュサイアーにして2歳総合リーディングを獲得します。
「2009年」
産駒のアパパネ、ローズキングダムがG1勝利!史上初めて産駒が同一年で両2歳G1を獲得します。2年連続で2歳リーディングに輝きます。
「2010年」
アパパネが牝馬クラシック三冠、ローキンがジャパンカップを勝つなどG1を4勝そしてJRA重賞9勝し全国リーディングサイアーを獲得する。
当時リーディングを席捲していたサンデー以外の種牡馬がリーディングサイアーとなったのは94年のトニービン以来16年振りとなります。
JRA年間勝利数158勝はクモハタを抜いて年間勝利数の新記録となります!
またこの年は年間種付け頭数266頭の新記録も樹立します。
「2011年」
アパパネがG1を勝つなど重賞12勝。2年連続で全国リーディングサイアー!年間勝利数も184勝!
「2012年」
ルーラーシップやロードカナロアが国際G1を勝つなど年間勝利数199勝!JRA年間重賞勝利数も15勝!
「2015年」
JRA通算1300勝を達成!これはサンデーを抜き最速記録を樹立します。
ドゥラメンテが皐月&ダービーを勝利し父子でダービー制覇!レッツゴードンキが桜花賞制覇!年間勝利272勝!
「キンカメ産駒」
キンカメの産駒はバランスが良い子が多く馬場も不問で何でも屋のイメージです^^
バランスの良さはディープ産駒を超えると言われています。
ただ疲労に弱く間を詰めたローテでは疲弊してしまい力を発揮出来ない産駒が多い印象です。
距離的には3000m以内でしたら全く問題ないと思います。
ロードカナロアはスプリンターでしたしアパパネやドゥラメンテはクラシック勝ってますからね。
代表産駒はアパパネ、ロードカナロア、ローズキングダム、ラブリーデイ、ドゥラメンテ、リオンディーズなど!
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2016年08月25日
お気に入りの種牡馬!競馬はロマン!
皆様こんにちは! Mr.Tです^^
さて本日は簡単にお気に入りの種牡馬達をご紹介!
➀オルフェーブル・・・私の大好きな型破り暴れん坊君です(笑)
歳とともに更に綺麗な栗毛になってます^^金色と言っても過言じゃないです!
引退するとやはりどの馬も優しい目と言うか顔立ちになりますね^^
来年から産駒達がデビューですから応援したいと思います!
➁キングカメハメハ・・・NHKマイル、日本ダービー勝ってます!
強い馬でしたが早々と故障により引退してしまって残念でした。
産駒はかなり走ってます!G1馬も多数出してますし競走馬としても種牡馬としても優秀です!
代表産駒はローズキングダム、アパパネ、ルーラーシップ、ロードカナロア、ドゥラメンテ、リオンディーズなど!
➂クロフネ・・・NHKマイル、ジャパンカップダート勝ってます!
芝もダートもいける馬場に注文付かない馬で初ダートの武蔵野Sのレースは圧巻でした!
産駒はフサイチリシャールやホエールキャプチャ、カレンチャンなどG1級が出てますね!
現役時代は芦毛だったんですが現在は白馬です(笑)
➃ディープインパクト・・・競馬を見ない人でも名前くらいは知ってるんじゃないでしょうか?
現役時代同様に種牡馬でもかなりの活躍をしています!
サンデーの後継馬は間違いなくディープになるでしょうね!
産駒はトーセンラー、リアルインパクト、ジェンティルドンナ、ヴィルシーナ、キズナ、スピルバーグ、ハープスター、ミッキークイーン、マカヒキなどG1馬が多数!
➄ゼンノロブロイ・・・3歳時は勝ちきれないレースが多かったんですが4歳時の秋は強かったです!
秋古馬三冠達成してますからね!
産駒は癖馬として私は好きだったペルーサ、サンテミリオンなどがいます^^
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➀オルフェーブル・・・私の大好きな型破り暴れん坊君です(笑)
歳とともに更に綺麗な栗毛になってます^^金色と言っても過言じゃないです!
引退するとやはりどの馬も優しい目と言うか顔立ちになりますね^^
来年から産駒達がデビューですから応援したいと思います!
➁キングカメハメハ・・・NHKマイル、日本ダービー勝ってます!
強い馬でしたが早々と故障により引退してしまって残念でした。
産駒はかなり走ってます!G1馬も多数出してますし競走馬としても種牡馬としても優秀です!
代表産駒はローズキングダム、アパパネ、ルーラーシップ、ロードカナロア、ドゥラメンテ、リオンディーズなど!
➂クロフネ・・・NHKマイル、ジャパンカップダート勝ってます!
芝もダートもいける馬場に注文付かない馬で初ダートの武蔵野Sのレースは圧巻でした!
産駒はフサイチリシャールやホエールキャプチャ、カレンチャンなどG1級が出てますね!
現役時代は芦毛だったんですが現在は白馬です(笑)
➃ディープインパクト・・・競馬を見ない人でも名前くらいは知ってるんじゃないでしょうか?
現役時代同様に種牡馬でもかなりの活躍をしています!
サンデーの後継馬は間違いなくディープになるでしょうね!
産駒はトーセンラー、リアルインパクト、ジェンティルドンナ、ヴィルシーナ、キズナ、スピルバーグ、ハープスター、ミッキークイーン、マカヒキなどG1馬が多数!
➄ゼンノロブロイ・・・3歳時は勝ちきれないレースが多かったんですが4歳時の秋は強かったです!
秋古馬三冠達成してますからね!
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2016年08月24日
また明日!
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本日はブログをお休みします!
また明日宜しくお願いします^^
本日はブログをお休みします!
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