2024年03月01日
韓国ドラマ「梨泰院クラス」のレビュー
この作品は、社会の不正や身分差に立ち向かい、自らの夢を追求する主人公パク・セロイ(演:パク・ソジュン)の姿を描いています。事件により学校を退学させられたセロイは、「ダンベジャン」というバーを開業し、自らの信念を貫きながら成功を目指します。
キャラクターたちは、それぞれ個性的でありながら、努力、友情、愛情といった普遍的なテーマで結ばれ、成長を遂げていきます。特に、セロイのライバルであるチャ・ソヒョン(演:キム・ダミ)との関係性は、物語に深みを与えています。
本作は、セロイのように逆境に立ち向かい、夢を追い続けることの重要性と、正義と信念を持つことの価値を強く訴えます。また、社会問題や人間関係の複雑さを通じて、視聴者に深い思索を促します。
キャストたちの熱演は感情移入を誘い、映像美はシーンごとに計算された演出で物語を彩ります。劇中音楽も印象的で、作品の雰囲気を一層高めています。
ただ、日本社会に当てはめるとあまりピンとこないストーリーではあります。
リメーク版「六本木クラス」も観ましたが、やはりピンときませんでした。
いい作品だけど少し現実離れした感は否めませんでした。でも、十分楽しませてもらいました。
だけど、このシーンが撮影された通りで、悲惨な事故があったことは、残念でならない。
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