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2024年10月02日

公認会計士試験合格後は、ビッグフォーに就職?それともインハウス?

公認会計士は、財務の専門家として企業の健全性を保証する重要な役割を担っています。

公認会計士の資格取得後(試験の合格から実務補習と修了考査まで)、多くの道が開かれますが、特に忙しい現役サラリーマンが新たなキャリアを考える際に、どのような職場が自分に適しているかを理解することは重要です。

本記事では、公認会計士としての一般的な就職先と、その先のキャリアの可能性について解説します。
【参考】資格娘の公認会計士おすすめ通信講座!口コミと評判まとめ

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監査法人でのキャリア
公認会計士の最も一般的な就職先は、監査法人です。監査法人では、会計処理の適正性を評価し、企業の財務報告が法規と会計基準に準拠しているかを監査します。

そして日本には「ビッグフォー」と呼ばれる大手監査法人が存在し、多くの公認会計士がここでキャリアをスタートさせます。

・新日本有限責任監査法人
・有限責任あずさ監査法人
・有限責任監査法人トーマツ
・あらた監査法人

これら監査法人での経験は、会計監査の専門知識だけでなく、広範なビジネス経験を積む絶好の機会です。

独立と起業の道

多くの公認会計士は、監査法人での経験を経て独立を選びます。

独立後は、自らの事務所を開設して企業コンサルタント、財務アドバイザー、または税理士として活動することが可能です。これには、同時に取得可能な税理士資格が大いに役立ちます。

独立は自由な職業選択と直接的な報酬の可能性を提供しますが、成功するためには豊富な専門知識と強い顧客基盤が必要です。

また、経営者としての視点を持ち、ビジネスの構築と運営に関わることで、日本経済の活性化にも寄与することが期待されています。

企業内でのキャリア(インハウス)

一部の公認会計士は、特定の企業に入社し、内部監査部門や財務部門でキャリアを築くこともあります。

これにより、企業の戦略的な決定に深く関与し、ビジネスの成長を直接的にサポートする機会を得ることができます。企業内部で働くことは、特定の業界や企業文化に深い理解を持つことができ、専門知識を活かした具体的な問題解決に貢献します。

まとめ

公認会計士としてのキャリアは多岐に渡り、監査法人での勤務、独立、または企業内部での職務など、さまざまな選択肢があります。

各々の生活スタイルやキャリアの志向に合わせて、最適なパスを選ぶことが可能です。公認会計士としての資格は、あなたが世界のどこへ行っても価値のあるものです。緻密な計画と準備を行い、次なる大きなステップに備えましょう。
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