2014年06月20日
告白さえしないでも付き合えるようになって
女が、男のとりとめのない会話に誠意をこめてしっかりと聞く事。「うわぁ、素晴らしいじゃない、それからは?」と眼をきらきらと輝かせながらロマンを感情が満たされるまで聞いてあげる事。たったそれだけでいい。
ありふれた毎日の中で居合わせた人がちりほども好みのタレントと真逆の顔をしていたりこれっぽっちもしっくりこない年代、またはあなたと等しい性別だったとしても、刹那の出会いを維持する事がさらなる出会いを連れてくるのだ。
「出会いがない」とうそぶいている若者たちは、真実は出会いがないなんて事ではなく、出会いと言う事に敏感になり過ぎているという見地にも立てるのは確実です。
ランドセルを背負っていた頃からずうっと異性のいない学校だったOLからは、「恋愛の事をシュミレーションしすぎて、キャンパスライフをエンジョイしていた頃は、あいさつする程度の異性をパパッと恋愛対象として見ていた…」なんていぶっちゃけトークも話してもらいました。
数日後からは「こんな職業の男子/女子との出会いに的を絞ろう」「美女と知り合いたい」と色んな人に伝えましょう。あなたの事が気がかりな親切な友人が、おそらくカッコいい男性とマッチングさせてくれるでしょうね。
ネット上ではない恋愛とは、頭に描いたビジョン通りの展開にはなりませんし、恋人の価値観を知る事が出来なくて悶々としたり、バカらしい事で悩んだり喜んだりするのだ。
気易い仲の女の人から恋愛の相談に乗ってくれと頼まれたら、賢く解決してあげないと、信頼を得るなどとは逆に幻滅される出来事なので気をつけましょう。
恋愛についての悩みは大抵、ルールが見られます。当然、個々で状態は同じではありませんが、幅広い視野で捉えれば、しかれど細かく分かれているわけではありません。
よくいわれる、空は女性の恋のようなものであり、そして対する海は恋する男の感情のようなものである。男性の恋も女性の恋も空には地面が、海には海面というところに決して越える事ができない限度が存在していると言う事に気付かない時が多い。
異性への愛情というものは言ってみれば義理の鎖で何とか保たれているのだ。そこへ人間の感情の基本は少なからず悪であるから、義理でつながった関係は自分の本性で迷わずたち切る事ができるわけである。
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