2016年09月25日
2016年 神戸新聞杯 ラップ評価
前半のポジション争いがそれほど無く、わりとゆったりと展開したレースで
本来逃げ先行馬で決まりそうな流れでしたが
残り4F目からの急加速戦となり
中距離での切れ味にひいでた差し馬勢が前の集団をのみ込むこととなりました
前2頭は最後の急坂でも失速すること無く
『馬場を考えたらこのパフォーマンスは異常』
『今年の3歳世代のレベルは本当に凄く高いな』
と個人的に強く印象づけさせられました
極上の中距離適性が求められたため
長距離でパフォーマンス上げそうな馬は権利が取れず…。
ディーマジェスティの2冠は確実になった
と個人的には思いました
相手は同じく長距離でパフォーマンス上げそうなゼーヴィントと
総合力にひいでて適性外の距離でも格好はつけてくれそうなサトノダイヤモンドあたりでしょうか
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その馬をこのラップでもしっかりねじ伏せたのは
サトノダイヤモンドがかなり強い(総合力が高い)としか言いようがありません
ディープインパクト産駒全体に見える体質の緩さも
母系から頑強さを補充する事で解決している部分もあると思いますし
同時に育成の方法も確立されてきたんだろうとも思います
最近の産駒は全体的に想像の斜め上いく走りをみせてくれていますし
今後も「あッ!」と驚くようなパフォーマンスをしてくれることを期待したいです!
正に「ねじ伏せた」という感じでした。
しかし、先週のディーマジェスティやシンハライトの勝ちにも思いましたが、ディープインパクト産駒が苦手とする急坂や渋った馬場というのはどうなったんでしょう。
中山の場合は改修があったといってもコースや坂そのものが変わったわけではないし、サトノダイヤモンドを加えたこの3頭が規格外なんでしょうかーしかもダービー馬は凱旋門出走で不参戦ー
でもこのところは以前程、阪神、中山がどうにもならない状況では無くなって来てるのは事実だし、
弱点を修正する配合になって来ているのでしょうかね?