2008年01月27日
ジャケ買いシリーズ8 Slash's Snakepit(スラッシュズ スネイクピット)『It's Five O'clock Somewhere』
↑クリックするとタワレコにジャンプします。
Slash's Snakepit 『It's Five O'clock Somewhere』
1.Neither Can I
2.Dime Store Rock
3.Beggars And Hangers On
4.Good To Be Alive
5.What Do You Want To Be
6.Monkey Chow
7.Soma City Ward
8.Jizz Da Pit
9.Lower
10.Take It Away
11.Doin' Fine
12.Be The Ball
13.I Hate Everybody (But You)
14.Back And Forth Again
昨日のスカルつながりで紹介するのがスラッシュズスネイクピット。 言わずと知れた元ガンズアンドローゼス、現ヴェルヴェットリヴォルバーのギタリスト、スラッシュが1995年に発表した作品。確か私の記憶が正しければ発売された週にオリコン10位以内に入っていたと思います。
このアルバムはガンズのボーカルのアクセル君に曲を聴かしたけれども、無反応だったから自分名義で録音に入った。しかしそれにアクセル君が怒って『あの曲はガンズで使う曲だった』なんて言って裁判起こしたんでしたっけ?この頃のバンド内の空気の悪さがにじみ出ています。後にベースのダフ君は『ガンズの最大の失敗は成功したことだ!』と言っております。
音はというと例えば6曲目のMonkey Chow なんて、アクセル君が歌っていたらどうなっていたやろ?って思わす秀逸な曲があったり、スラッシュお得意のブルース色が強い作風となっております。
タイトルのIt's Five O'clock Somewhere は『今どこかで5時』と言う意味。だから今、酒が飲めるというスラッシュらしい酒飲みの意見です\(^^)/このアルバムが出てから、自称のんべぇの私も『まぁ、今どっかで5時やから!』と言って昼まっからビールを飲むことがあります( *^▽^)