陸上自衛隊松山駐屯地の中部方面特科隊が中部方面特科連隊第4大隊として再編されるのを前に記念行事が19日、愛媛県松山市南梅本町の同駐屯地であった。高校生が作成に携わった新部隊の看板やシンボルマークがお披露目され、隊員が決意を新たにした。再編は21日。
隊員や地元関係者ら約500人が参加。駐屯地司令を兼務する細川香宣隊長が大場剛第14旅団長に隊旗を返還し「多くのご縁を賜り施策を実現できた。部隊、指揮官は替われども、愛媛県の皆さまに安心と安全をお届けし、信頼に足る第4大隊として任務にまい進する」と謝辞を述べた。
愛媛新聞ONLINE 3/19(火)