女性の地位向上などを目指す国際女性デー(8日)を前に、ミモザが愛媛県伊予市双海町上灘の「黄色い丘」で見頃を迎えている。イタリアではこの日にミモザの花を女性に贈る習慣があり、シンボル的な花となっている。約2ヘクタールの敷地で菜の花も満開になっており、黄色の競演が訪れた人の目を引きつけている。
8、9の両日は午前10時〜午後3時に黄色い丘で「イヨミモザまつり」が開かれ、飲食販売コーナーや佐礼谷小児童の太鼓演奏(8日午後2時半)がある。午前9〜10時にミモザの苗木や切り花の直販も行う。
問い合わせは同まつり実行委員長の逢沢亜月さん=電話090(4123)7689。
愛媛新聞ONLINE 3/6(水)