オリジナルパンの味や独創性を競う「第9回パングランプリ愛媛」が25日、松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋であった。3部門に19業者、専門学校生15組が計46点を出品し、アイデアを込めた力作を披露した。
県パン協同組合(同市)がパンの技術、品質向上などを目的に、2014年から開催。今年はフリー部門、メロンパン部門、学生部門を設けた。
会場には、県産イチゴを炊き上げたコンフィチュールを使った食パンや、宇和島のタイの骨粉を練り込んだフランスパンなど、地元食材を生かした創作パンがずらり。生地にコラーゲンを加えて一工夫したメロンパンもあった。
愛媛新聞ONLINE 2/25(日)