兵庫県姫路市保健所によりますと、2月3日の節分に向けて姫路市内の「雷寿司」で販売された恵方巻きが原因とみられる食中毒が発生し、34人が体調不良を訴えているということです。
恵方巻きは2日から3日にかけ約1700本販売され、少なくとも2歳から81歳までの34人が下痢や嘔吐などの症状を訴えているということです。
恵方巻きには、ウナギ、焼きアナゴ、エビ、きゅうり、卵、酢飯、のりが使用されていましたが、食中毒の病因物質については調査中としています。今のところ、入院した人はいないということです。
姫路市保健所は、店を営業禁止処分としています。
読売テレビ 2/5(月)