2017年08月30日
『僕はコーヒーがのめない』
どーも!
あつしです!!
みなさんは
コーヒーお好きですか
今回オススメする漫画は
『僕はコーヒーがのめない』です。
原作:福田幸江
作画:吉城モカ
監修:川島良彰(コーヒーハンター)
ん・・・?
コーヒーハンター?
初めて聞きましたww
気になりますね
お名前.com
コーヒーハンターとは
監修の川島良彰さんは
1999年マダガスカルで
絶滅危惧種のマスカロコフェアの発見・保全に成功し
「コーヒーハンター」と呼ばれるようになったそうです。
コーヒーはワインに匹敵する農産物なのに
きちんとした基準がなかったのを
ライン引きし農家さんに技術指導をすると共に
新しいコーヒーを探索している方みたいです。
すごい方ですねーー
では
すごい方が監修する漫画を・・・
あらすじ1
主人公 花山太一は
気が弱く、頼りなさそうな
東京ドリンクカンパニーに勤める営業マンです。
そんな
花山は取引先などで出されるコーヒーが飲めません!
飲料を扱う会社で働いているのに
コーヒーが飲めない・・・
ちょっと感想・・・
ここまで読むと
タイトルが『僕はコーヒーがのめない』の理由が
飲料を扱う会社で
取引先でもコーヒーが飲めず
大変だ!ということを
書いた漫画なのかな?
と思ってしまいますよねー
(私はそう勘違いしましたww)
あらすじ2
そんなある日
上司の加賀谷俊介(かがや)から
会社の「創立50周年記念プロジェクト企画」に誘われます。
(強制でしたが。。。)
そのプロジェクトとは
質の高いコーヒー「サードウェーブコーヒー」プロジェクトで
東京ドリンクカンパニーが先駆者となり
質の高いスペシャリティコーヒーを売り出す事を会議で提案しようとします。
そこで
プロジェクトアドバイザーに
天堂周伍郎(てんどう しゅうごろう)を迎えようとします。
天堂周伍郎:世界的に有名な高級コーヒー会社代表。
完全会員制コーヒークラブRDCを主宰。
コーヒー界の大物。
天堂周伍郎は
ゲームをしよう!と利きコーヒーを始め
プロジェクトメンバーを試します。
その結果に
あまり面白味を感じなかった天堂は
帰り際花山と話し始めます。
なんと花山は
完全会員制コーヒークラブRDCの最年少メンバーだったのです。
では
なぜ花山はコーヒーを飲めないのか?
それは
普通のコーヒーは「不味い」からだそうです・・・
天堂がプロジェクトアドバイザーになることはありませんでした。
が、
「サードウェーブコーヒー」プロジェクトには
花山というすごい仲間がいたのです。
そして
いよいよプレゼンテーションの日
加賀谷班の「サードウェーブコーヒー」プロジェクト
東郷部長班の「FUJIYAMA」プロジェクト
2つでの争いとなります。
加賀谷班のプロジェクトはどうなるのか?
ぜひ
読んでみてください
感想
自分はコーヒーが大好きです
花山の言う「不味い」コーヒーも飲んだりしますww
この漫画を読んでいくと
「コーヒーは深い」事に
気付けます。
豆の生産地のこと
気候や風の影響、土質や傾斜によって
同じ農園でも味が違うこと
きちんと考えれば
ワインと同じで味が変わるのは
当たり前と気付けますが
そこまで
気にして飲んでいませんでしたし
「これ、美味しい」
「酸味が強いな」とか
知ったかで飲んでました!
生産国は知っていても
ワインのように
生産地域で呼ばれることはないのがコーヒーです。
これからは
もう少し考えながら飲んでみます
では
またーーー
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