2014年01月24日
文化の違い
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ようやっとインフルエンザの後遺症から立ち直りつつあります。
部屋から一歩も出れない生活ってのもなかなか、時間の流れが分からなくなりそうですね。
その間、する事もなくて、ひたすら脱出系のアプリやってました。笑
はてさて、今日は・・・久方ぶりにお酒の話。
和食が文化遺産に登録される話もあって、昨日お客さんとした話なんですが・・・
お酒が食事と対等にならぶ、もしくはお酒の料理よりも高い位置づけにされる食文化って
実はあんまし、多くないんですよね。
たとえば、お酒で有名なウィスキー、特にスコッチですよね。
あんまり、料理に合わせる事を前提とされてないし、そもそも、ウィスキーは食事と合わせるよりは
単体で楽しむようなお酒ですよね。
中華料理もお酒ありきの料理ではないんですよね。
私自身の解釈なんですが、中国は油の文化ですよね。
良質な水が確保できないため、食材の臭みを全て油で処理してきました。
ゆえに様々な調理技術が発達し、偉大な食文化に繋がって行ったんでしょうが、
お酒を際立たせる料理というよりも、食事の際の飲み物の位置づけ以上には存在しないんですよね。
年代物の紹興酒なんぞもありますが、基本的には香りも立つのでやはり、単体で楽しむ物ですね。
その他、アメリカもそうですが・・・
特に、アメリカンビール、バドワイザー。ハイネケン。などなどですが、
全体的にライトテイストなものが多く、やはり、食事にあわせるというよりは
単なるアルコール飲料の位置づけですね。
良くも悪くも合理的なアメリカナイズ文化だと思います。
で、で、
じゃぁ、お酒が席の主になるような文化圏ってどこなんでしょう??
日本、フランス、イタリアなどの
醸造酒が盛んな地域が一つだと思います。
一本の酒、ワインに合わせてコースを組むような贅沢をしたりしますからねぇ
面倒な文化だと思います。 笑
外国人の商談なども見てきましたが、
お酒に重きを置く文化の人間相手にはやはり、そこの部分が詰めになったりしますね。
長くなりましたが、まぁ、あれです。
今夜もおいしいお酒が飲めるとしたら、概ね世界は平和なんでしょうね・・・
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