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2024年09月27日
人生を向上させたいならまずは理論武装を
どうも。「QOL向上委員会」管理人のアガキです。
本日は人生を向上させる第一歩として、ノウハウ云々ではなく心構えのほうに焦点を当ててみたいと思います。
そもそも私にノウハウを語れるほどの実績もありませんし、ノウハウがあったとしても、それを正しく継続して行うには心構えという基礎がしっかりしている必要があります。
いい例として投資が挙げられます。当委員会ではQOLの向上に投資は欠かせないと考えています。投資については主にテクニカルな面を解説するサイトや本が多く出回っていますが、それは基礎が出来ていればこその話であり、まずは基礎を固めることが重要なのですがそこに触れている書籍などは比較的少ないように感じます。
その基礎が出来ていないままノウハウばかりを必死で学び実践したとしても、人間の弱い精神では荒れ狂う荒波のような相場に直面した時にそれを乗り越えるのはとても難しいものなのです。
ちょうどつい先日まさにそんな大荒れの相場があったばかりなのでそれについて触れてみたいと思いますが、投資について一切の経験も知識もない方は以下の書籍を一読してみることをオススメします。
投資の本質や必要性について小説形式で語られているため読みやすく、理解しやすいのでオススメです☆
それでは本題に入ります。
2024年8月、日経平均株価が記録的な暴落を経験したというのは記憶に新しいことかと思います。今年は少額投資非課税制度(通称NISA)が昨年以前より大幅に改良されて「新NISA」として大々的に広まったこともあり、投資初心者が大勢株式投資の世界へ足を踏み入れました。
折しも今年は年初から株価が順調に上昇しており、年初から投資を始めた人には心地よい相場でした。円安の恩恵もあり外国株も順調に資産を増やし続けることができたため、「投資を始めて良かった」「投資は思ったより簡単だ」という意見もSNSを中心に多く見られました。
そんな気風の中、突如訪れたのがあの大暴落でした。一日で4451円安という史上最大の下げ幅に見舞われた株式市場はまさに阿鼻叫喚という様相で、SNSでも「利益が全部吹っ飛んだ」「やはり投資は危険」「大幅な赤字…二度と投資はやらない」などの悲観的なコメントで溢れかえっていました。
この出来事について、私の意見としては
”軽挙妄動しすぎ”
です。
そもそも新NISAは投資であり、投資というものは自己責任で行うリスクのある行為です。
しかし多くの初心者はこの前提を理解しないまま、「周りがやっているから」「友達に勧められたから」「絶対もうかると言われたから」などの理由で安易に飛びついてしまいます。
そして投資の本質である「長期・積立・分散」という基本も知らず相場の値動きに一喜一憂し、今回のような暴落に耐えられず退場してしまうのです。
もし投資を始めるにあたって予め本質について理解し、十分にリスクとその許容度を確かめた上で始めた人は、おそらく今回の大荒れ相場でもビクともせず、淡々と継続していることでしょう。
なぜならそれが一番儲かる道であることを分かっているからです。
知識がないために、暴落時に狼狽して安値で売ってしまい、その後の上昇相場での値上がり益を自ら放棄して手放してしまうことになります。
逆に知識のある人は、相場というものは上がり下がりを繰り返しながら長期的には右肩上がりで上昇しており、たとえ暴落が来ようとも一時の値動きに惑わされる必要などないことを理解しているため動じずに済むのです。
そして上昇相場での値上がり益をしっかりと甘受し、最終的に大きな資産を築くことができます。
このように心構えが出来ている人と出来ていない人では伴う結果が大きく変わることがあります。
単にノウハウがあれば儲かる、という単純な問題ではないのです。
人生を向上させるためにはお金の問題がどうしてもつきまといます。そして大きくお金を稼ぐことは簡単ではありません。
しかし、知識を身に着ける、すなわち「理論武装」は大きなお金をかけずとも可能です。
自己投資の一環として、ぜひ「理論武装」に励んでみてはいかがでしょうか。
長くなりましたが、最後にオススメの投資についての書籍を紹介しますので、興味のある方は是非一読ください!
本日は人生を向上させる第一歩として、ノウハウ云々ではなく心構えのほうに焦点を当ててみたいと思います。
そもそも私にノウハウを語れるほどの実績もありませんし、ノウハウがあったとしても、それを正しく継続して行うには心構えという基礎がしっかりしている必要があります。
いい例として投資が挙げられます。当委員会ではQOLの向上に投資は欠かせないと考えています。投資については主にテクニカルな面を解説するサイトや本が多く出回っていますが、それは基礎が出来ていればこその話であり、まずは基礎を固めることが重要なのですがそこに触れている書籍などは比較的少ないように感じます。
その基礎が出来ていないままノウハウばかりを必死で学び実践したとしても、人間の弱い精神では荒れ狂う荒波のような相場に直面した時にそれを乗り越えるのはとても難しいものなのです。
ちょうどつい先日まさにそんな大荒れの相場があったばかりなのでそれについて触れてみたいと思いますが、投資について一切の経験も知識もない方は以下の書籍を一読してみることをオススメします。
日本一カンタンな「投資」と「お金」の本 気づいたときには1億円! [ 中桐啓貴 ] 価格:1628円 |
投資の本質や必要性について小説形式で語られているため読みやすく、理解しやすいのでオススメです☆
それでは本題に入ります。
2024年8月、日経平均株価が記録的な暴落を経験したというのは記憶に新しいことかと思います。今年は少額投資非課税制度(通称NISA)が昨年以前より大幅に改良されて「新NISA」として大々的に広まったこともあり、投資初心者が大勢株式投資の世界へ足を踏み入れました。
折しも今年は年初から株価が順調に上昇しており、年初から投資を始めた人には心地よい相場でした。円安の恩恵もあり外国株も順調に資産を増やし続けることができたため、「投資を始めて良かった」「投資は思ったより簡単だ」という意見もSNSを中心に多く見られました。
そんな気風の中、突如訪れたのがあの大暴落でした。一日で4451円安という史上最大の下げ幅に見舞われた株式市場はまさに阿鼻叫喚という様相で、SNSでも「利益が全部吹っ飛んだ」「やはり投資は危険」「大幅な赤字…二度と投資はやらない」などの悲観的なコメントで溢れかえっていました。
この出来事について、私の意見としては
”軽挙妄動しすぎ”
です。
そもそも新NISAは投資であり、投資というものは自己責任で行うリスクのある行為です。
しかし多くの初心者はこの前提を理解しないまま、「周りがやっているから」「友達に勧められたから」「絶対もうかると言われたから」などの理由で安易に飛びついてしまいます。
そして投資の本質である「長期・積立・分散」という基本も知らず相場の値動きに一喜一憂し、今回のような暴落に耐えられず退場してしまうのです。
もし投資を始めるにあたって予め本質について理解し、十分にリスクとその許容度を確かめた上で始めた人は、おそらく今回の大荒れ相場でもビクともせず、淡々と継続していることでしょう。
なぜならそれが一番儲かる道であることを分かっているからです。
知識がないために、暴落時に狼狽して安値で売ってしまい、その後の上昇相場での値上がり益を自ら放棄して手放してしまうことになります。
逆に知識のある人は、相場というものは上がり下がりを繰り返しながら長期的には右肩上がりで上昇しており、たとえ暴落が来ようとも一時の値動きに惑わされる必要などないことを理解しているため動じずに済むのです。
そして上昇相場での値上がり益をしっかりと甘受し、最終的に大きな資産を築くことができます。
このように心構えが出来ている人と出来ていない人では伴う結果が大きく変わることがあります。
単にノウハウがあれば儲かる、という単純な問題ではないのです。
人生を向上させるためにはお金の問題がどうしてもつきまといます。そして大きくお金を稼ぐことは簡単ではありません。
しかし、知識を身に着ける、すなわち「理論武装」は大きなお金をかけずとも可能です。
自己投資の一環として、ぜひ「理論武装」に励んでみてはいかがでしょうか。
長くなりましたが、最後にオススメの投資についての書籍を紹介しますので、興味のある方は是非一読ください!
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