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ITパスポート 過去問 21年春 問43

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問題


問43 発注したソフトウェアが納品されたときに確認する項目として,適切なものはどれか。

ア 委託先から提出された費用見積りの内容が妥当であること

イ 作業報告書の記述から作業が遅れなく進捗していること

ウ 仕様書に記載した機能が実装されていること

エ 品質管理の計画が立案されていること



解説


ソフトウェアが納品された時、確認して受け取ることを検収という。
検収時にチェックしなければいけないのは、要件定義書、仕様書などに記載されている要求機能が実装されているかである。
もちろん、通常の機能だけでなく、例外処理、エラー処理などについても検査する必要がある。




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ITパスポート過去問 21年春 問42

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問題


問42 入力と出力だけに着目して様々な入力に対して仕様書どおりの出力が得られるかどうかを確認していく,システムの内部構造とは無関係に外部から見た機能について検証するテスト方法はどれか。

ア 運用テスト          イ 結合テスト
ウ ブラックポックステスト    エ ホワイトボックステスト



解説


「入力と出力だけに着目して様々な入力に対して仕様書どおりの出力が得られるかどうかを確認していく」ようなテストのことを内部の構造は考えずにテストするという意味で、ブラックボックステストという。
逆に、内部の論理構造を考えて、それに合った結果が得られるかをテストするのが、ホワイトボックステストとなる。
よって、正解は、ウとなる。


また、テストを簡単にまとめてみると次のようになる。

■単体テスト 
モジュールごとに行われるテスト。
この時の方法として、ブラックボックステスト、ホワイトボックステストなどがある

■結合テスト 
単体テストが終わってから、それらを結合して、正しく動くかをテストするもの

■システムテスト
システムに要求される仕様通りにできあがっているかをテストするもの

■運用テスト
上記のテストはすべて、開発者側が行うテストであるが、運用テストは、利用者側が行うテスト




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ITパスポート過去問 21年春 問40

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問題


問40 システムの運用管理におけるインシデント管理の目的として,適切なものはどれか。

ア IT資産の構成要素を把握し,例外使用をしないように管理する。
イ サービスの中断時間を最小限に抑えて速やかに回復し,サービスの品質を維持する。
ウ ソフトウェア,ハードウェアからなるITサービスの実装変更を確実に実施する。
エ 利用者に対する唯一の窓口として,どのような問合せにも対応することによってサービスを確実に提供する。


解説


障害が発生した際に早急に通常のサービスに戻れるような対応を行うことをインシデント(障害)管理という。

また、インシデント管理はサービスの運用をサポートするための1つのプロセスであるが、インシデント管理も含め、サービスサポートには次のような5つのプロセスとサービスデスクがある。

■インシデント(障害)管理
障害が発生した際に、早急に通常のサービスに戻れるような対応を行うこと

■問題管理
障害の原因を問題としてとらえ、原因を追究する

■構成管理
ITサービスを構成するハードウェアや、ソフトウェアなどの資産を管理し、よいサービスを維持することであり、これが正解となる。

■変更管理
問題管理により明らかになった解決策や、ライフサイクルに応じて必要になった変更を検討し、リリース管理に移るかどうかを評価する

■リリース管理
リリース管理では、変更管理で決定した変更作業を行う

■サービスデスク
利用者からの問い合わせに対応する窓口

ア 構成管理に関する説明
イ 正解。これがインシデント管理の目的
ウ リリース管理の目的
エ サービスデスクの目的




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ITパスポート過去問 解説21年春問39

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問題


問39 ITサービスにおいて,合意したサービス時間中に実際にサービスをどれくらい利用できるかを表す用語はどれか。

ア 応答性    イ 可用性    ウ 完全性    エ 機密性



解説


可用性とは、使える状態であることを表す用語で、システムの壊れにくさをしめす。

ア 応答性は入力してから反応が返ってくるまでの待ち時間を表すもので、システムの速さをしめす。
イ 正解
ウ データなどの矛盾がないことを表すもの
エ 機密性は正規のユーザ以外が情報にアクセスできないことを表す




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ITパスポート過去問 解説21年春問38

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問題


問38 ソフトウェア開発プロセスを“要件定義”,“システム設計”,“プログラミング”,“テスト”の各工程に区切って,この順に進める手法の長所はどれか。

ア 開発工程のどの時点でも,ソフトウェアの仕様変更に柔軟に対応できる。
イ 開発の進捗状況の把握が容易である。
ウ 上流工程におけるレビューの工数が少なくて済む。
エ 利用者が,開発の早い時期にソフトウェアを試用できる。


解説


このような開発方法に関するモデルをウォーターフォールモデルという。

ア このモデルの場合、上流工程の仕様変更ほど変更が難しい
イ 正解。工程を戻ることがないので進捗状況の把握が容易である。
ウ 工程を戻ることが難しいため、上流工程のレビュー工数は多くする必要がある
エ 試用ができるのは、工程が進んでから。早い時期に試用ができるのはプロトタイプモデル。




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ITパスポート過去問 解説21年春問37

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問題


問37 図の作業について,全体の作業終了までの日数は24日間であった。作業Cの日数を3日短縮できたので,全体の作業終了までの日数が1日減った。作業Dの所要日数は何日か。



ア 6    イ 7    ウ 8    エ 9



解説


最初の状態では、A->C->E->Fが24日かかっており、全体の日数も24日と言っているので、これがクリティカルパス。

Cが3日短縮されたら、A->C->E->Fは21日となるが、全体の日数は1日減って23日になったので、A->B->D->Fが23日で、クリティカルパスとな

っているはず。

そのため、A、B、Fの作業で15日かかっているので、Dは23-15=8日であることがわかる。




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ITパスポート過去問 解説21年春問36

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問題


問36 プロジェクト管理においてマイルストーンに分類されるものはどれか。

ア 結合テスト工程      イ コーディング作業
ウ 設計レビュー開始日    エ 保守作業


解説


マイルストーンとは進捗状況を把握するためのチェックポイントとなる時点のこと。
選択肢の中で、開始日や終了日などのチェックポイントとなる時点はウしかないので、ウが正解。




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ITパスポート過去問 解説21年春問35

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問題


問35 サービスデスクの主要な業務内容はどれか。

ア ITサービスレベルを評価するため,システムの利用状況を調査,分析する。
イ アプリケーションソフトウェアの品質を向上させるため,バグ発生の原因を追究する。
ウ 次期システムを企画するため,システム化要望をヒアリングする。
エ 利用者の利便性を向上させるため,トラブルなどの問合せに対応する。



解説


サービスデスクとは、利用者からの問い合わせに対応する窓口であり、ITILのサービスサポートを構成する。
そのため、正解はエ




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ITパスポート過去問 解説21年春問34

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問題


問34 プロジェクトを立ち上げるときに,最初に行うことはどれか。

ア 進捗管理            イ スケジュール立案
ウ プロジェクト目標の明確化    エ 予算立案


解説


目標を明確にするのがまずは第1
その後、スケジュールと予算を決め
プロジェクトが立ちあがったら進捗管理




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ITパスポート過去問 解説21年春問33

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問題


問33 事業者の基幹となる業務で使用しているシステムにおける障害対策の考え方のうち,最も適切なものはどれか。

ア 障害が発生した際に短時間で復旧できると判断した場合は,混乱を避けるために復旧してから関連部門へ連絡する手順にすべきである。

イ 障害が発生した際には短時間で業務を再開させることが最も重要なので,システムを再起動して業務を再開させてから障害原因を究明する手順にすべきである。

ウ 障害が発生した際の対処方法は状況によって異なるので,定められた対応手順よりも,現場での判断を最優先にすると規定すべきである。

エ 障害の発生は避けられないものと考えて,一部の障害によってシステム全体が停止したり,業務が再開できなくなったりしないような対策を準備すべきである。


解説


ア たとえ短時間でも、大きな影響が出る恐れがあり、関連部門への速やかな連絡が必要

イ 短時間で業務を再開することは重要であるが、システムを再起動してしまうと、メモリの内容が初期化されてしまい原因究明が難しくなる可能性がある。

ウ 現場で判断せず、あらかじめ決められた対処方法に従うべきである。

エ 正解




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