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ITパスポート過去問 解説24年秋問62

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問題


問62 無線LANの通信は電波で行われるため,適切なセキュリティ対策が欠かせない。無線LANのセキュリティ対策のうち,無線LANアクセスポイン卜で行うセキュリティ対策ではないものはどれか。

ア MACアドレスによるフィルタリングを設定する。
イ 通信内容に暗号化を施す。
ウ パーソナルファイアウォールを導入する。
エ 無線LANのESSIDのステルス化を行う。



解説


無線LANのセキュリティ対策としては次の3つがある
■ESSIDステルス
無線LANではアクセスポイントが自らの存在をしらせるために、ビーコンという無線信号を発し、それを受信したパソコンなどが利用可能な無線LANをさがすことができる。
ESSIDステルスとはネットワーク識別子であるESS-IDを周囲に知らせるビーコン信号を停止すること。
これにより、ネットワークの存在を検知されないようにすることができる。

■MACアドレスによるフィルタリング
MACアドレスにより、接続可能な子機を制限する

■暗号化
暗号化方式を決め通信データを暗号化する
暗号化方式としては、WEP、WPA、WPA2 などがあるが、後ろになるほどセキュリティが強い


パーソナルファイアウォールの機能は無いので、ウが正解




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