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ITパスポート過去問 解説24年春問19

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問題


問19 経営戦略策定の過程で,今後力を入れるべき事業,撤退すべき事業の分析に用いる手法として適切なものはどれか。

ア BPR    イ BSC    ウ CSF    エ PPM




解説


PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネージメント)とは、複数の商品を販売している企業が、戦略的観点から事業資金をどのように配分するかを決定するための経営・管理手法。

商品の相対的市場占有率と成長率により、4つに分類し、今後力を入れるべき事業,撤退すべき事業などを分析する。

■問題児
成長率は高いが市場占有率は低い
導入期の商品で花形商品にするために投資が必要

■花形商品
成長率、占有率ともに高く大きな収入が見込める
しかし、成長しているため、それなりの投資が必要

■金のなる木
成長率が低いため、大きな投資の必要がない。
占有率がたかいため、安定的な利益が見込める

■負け犬
成長率、占有率ともに低く、撤退などの検討が必要

ア BPR (business process re-engineering)とは、ある目的に沿って、業務内容などを抜本的に改革すること
イ BSC(balanced scorecard)とは、企業のビジョンと戦略を明確にし、4つの視点から業務評価を行うもの
ウ CSF(critical success factors)とは、経営戦略などの目標を達成するうえで決定的な影響を与える要因のこと
エ 正解 




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