2011年11月03日
ITパスポート過去問 解説23年秋問69
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問69 セルB2〜D100に学生の成績が科目ごとに入力されている。セルB102〜D105に成績ごとの学生数を科目別に表示したい。セルB102に計算式を入力し,それをセルB102〜D105に複写する。セルB102に入力する計算式はどれか。
ア 条件付個数($B2〜$B100,=$A102) イ 条件付個数($B2〜$B100,=A$102)
ウ 条件付個数(B$2〜B$100,=$A102) エ 条件付個数(B$2〜B$100,=A$102)
相対参照、絶対参照を考えないとしたら
B102に入れる式は 条件付個数(B2〜B100,=A102)
D105に入れる式は 条件付個数(D2〜D100,=A105)
となる。ということは、1番目の引数の B2〜B100の2〜100はどこにコピーされたとしても変わらない。
つまり、絶対参照にすればよい。が、Bはコピー先がDの場合にはDに変えなければいけない。つまり、
相対参照にしなければいけない。そのため、B$2〜B$100
2番目の引数はどこにコピーしたとしても、Aは変わらないが、行数は、コピー先により変更されることになるため、$A102となる。
ウ
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問題
問69 セルB2〜D100に学生の成績が科目ごとに入力されている。セルB102〜D105に成績ごとの学生数を科目別に表示したい。セルB102に計算式を入力し,それをセルB102〜D105に複写する。セルB102に入力する計算式はどれか。
ア 条件付個数($B2〜$B100,=$A102) イ 条件付個数($B2〜$B100,=A$102)
ウ 条件付個数(B$2〜B$100,=$A102) エ 条件付個数(B$2〜B$100,=A$102)
解説
相対参照、絶対参照を考えないとしたら
B102に入れる式は 条件付個数(B2〜B100,=A102)
D105に入れる式は 条件付個数(D2〜D100,=A105)
となる。ということは、1番目の引数の B2〜B100の2〜100はどこにコピーされたとしても変わらない。
つまり、絶対参照にすればよい。が、Bはコピー先がDの場合にはDに変えなければいけない。つまり、
相対参照にしなければいけない。そのため、B$2〜B$100
2番目の引数はどこにコピーしたとしても、Aは変わらないが、行数は、コピー先により変更されることになるため、$A102となる。
答
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投稿者:ぷよ|18:27|23年秋テクノロジ系
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