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ITパスポート過去問 解説23年春問11

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問題


問11 製造業のA社では,製品の組立てに必要な部品を購買している。A社では,自社の仕入金額全体に占める割合が大きい部品を,重点的に在庫管理を行う対象として選びたい。このとき利用する図表として,適切なものはどれか。

ア ガントチャート     イ 管理図
ウ 特性要因図       エ パレート図


解説


パレート図は分析したい項目を大きい順に棒グラフで示し、その累積を折れ線グラフで示し、それぞれが、どのくらいの比率を持つかを示す図。
これにより、重要な項目がどれかを見出すことができる。
たとえば、問題の場合、仕入金額が大きい順に部品をならべ、その仕入れ金額を棒グラフで表す。
その累積を折れ線グラフで同じ場所に表せば、たとえば、仕入の70%を占めている部品は、どれとどれかということがわかり、それらに対して重点的に管理をすることができる。


ア ガントチャートは日程計画に使用する図
イ 管理図とは、折れ線グラフでデータを書き込み、正常の範囲内を示す管理限界の線を書いておき、入力したデータが管理限界内であるかがチェックできる図。製造工程の管理などに使用する
ウ 特性要因図はある結果に対する要因を図式化したもの。できあがる図が魚の骨のような形をしているため、フィッシュボーンチャートともいう。
エ 正解




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