2011年08月22日
ITパスポート過去問 23年春 中問B
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問96 1日券, 2日券といった日数の異なる種類のチケットの金額計算に対応できるように, (処理内容〕の(2)及び関数の仕様を変更し,引数にチケットの日数を表すM を
追加した。M には使用できる日数が入る。種類別のチケット金額を設定する配列をTP(M, N) とする。Nは大人の場合は1,子供の場合は2とする。配列の値は次のとおりである。引数がJ=10,K=20, M=2のときの合計金額は何円か。
なお,関数は,引数に応じてこの配列を参照し,チケット金額を決定する。
〔配列の値〕
TP(1,1) = 3,000,TP(1,2) = 1,000,
TP(2,1) = 4,000,TP(2,2) = 1,500,
TP(3,1) = 5,000,TP(3,2) = 2,000
ア 45,000 イ 50,000 ウ 63,000 エ 70,000
大人10人子供20人2日券を計算する。
大人の2日券はTP(2,1)を見ればよい。
これは4000円となるので4000円を10人分で40000円
子供の2日券はTP(2,2)を見ると、1500円。
これが20人分なので、1500×20=30000円
大人と子供を合計すると30人で20人を超えているため、1割引きする。
(40000+30000)×0.9=63000
ウ
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中問B 問題 問93 問94 問95 問96
中問B
問96 1日券, 2日券といった日数の異なる種類のチケットの金額計算に対応できるように, (処理内容〕の(2)及び関数の仕様を変更し,引数にチケットの日数を表すM を
追加した。M には使用できる日数が入る。種類別のチケット金額を設定する配列をTP(M, N) とする。Nは大人の場合は1,子供の場合は2とする。配列の値は次のとおりである。引数がJ=10,K=20, M=2のときの合計金額は何円か。
なお,関数は,引数に応じてこの配列を参照し,チケット金額を決定する。
〔配列の値〕
TP(1,1) = 3,000,TP(1,2) = 1,000,
TP(2,1) = 4,000,TP(2,2) = 1,500,
TP(3,1) = 5,000,TP(3,2) = 2,000
ア 45,000 イ 50,000 ウ 63,000 エ 70,000
解説
大人10人子供20人2日券を計算する。
大人の2日券はTP(2,1)を見ればよい。
これは4000円となるので4000円を10人分で40000円
子供の2日券はTP(2,2)を見ると、1500円。
これが20人分なので、1500×20=30000円
大人と子供を合計すると30人で20人を超えているため、1割引きする。
(40000+30000)×0.9=63000
答
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