2019年01月16日
ITパスポート過去問 30年春 問10
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問10 著作物の使用事例のうち,著作権を侵害するおそれのある行為はどれか。
ア 音楽番組を家庭でDVDに録画し,録画者本人とその家族の範囲内で使用した。
イ 海外のWebサイトに公表された他人の闘病日記を著作者に断りなく翻訳し,自分のWebサイトに公開した。
ウ 行政機関が作成し,公開している,自治体の人口に関する報告書を当該機関に断りなく引用し,公立高校の入学試験の問題を作成した。
エ 専門誌に掲載された研究論文から数行の文を引用し,その引用箇所と出所を明示して論文を作成した。
著作権の中には、翻訳権というものがあり、「著作者は、その著作物を翻訳し、編曲し、若しくは変形し、又は脚色し、映画化し、その他翻案する権利を専有する」となっているため、他人が著作物を勝手に翻訳し、公開することはできない。
ア 本人や家族など限られた範囲で私的に使うためには複製は許される
イ 正解
ウ 行政機関が作成した文書には、著作権はない
エ 自分の著作物に引用の目的上正当な範囲内で他人の著作物を引用して利用することができる
イ
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問題
問10 著作物の使用事例のうち,著作権を侵害するおそれのある行為はどれか。
ア 音楽番組を家庭でDVDに録画し,録画者本人とその家族の範囲内で使用した。
イ 海外のWebサイトに公表された他人の闘病日記を著作者に断りなく翻訳し,自分のWebサイトに公開した。
ウ 行政機関が作成し,公開している,自治体の人口に関する報告書を当該機関に断りなく引用し,公立高校の入学試験の問題を作成した。
エ 専門誌に掲載された研究論文から数行の文を引用し,その引用箇所と出所を明示して論文を作成した。
解説
著作権の中には、翻訳権というものがあり、「著作者は、その著作物を翻訳し、編曲し、若しくは変形し、又は脚色し、映画化し、その他翻案する権利を専有する」となっているため、他人が著作物を勝手に翻訳し、公開することはできない。
ア 本人や家族など限られた範囲で私的に使うためには複製は許される
イ 正解
ウ 行政機関が作成した文書には、著作権はない
エ 自分の著作物に引用の目的上正当な範囲内で他人の著作物を引用して利用することができる
答
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