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ITパスポート過去問 30年春 問8

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問題


問8 企業におけるマイナンバーの取扱いに関する行為a〜cのうち,マイナンバー法に照らして適切なものだけを全て挙げたものはどれか。

a.従業員から提供を受けたマイナンバーを人事評価情報の管理番号として利用する。
b.従業員から提供を受けたマイナンバーを税務署に提出する調書に記載する。
c.従業員からマイナンバーの提供を受けるときに,その番号が本人のものであることを確認する。

ア a,b   イ a,b,c   ウ b   エ b,c



解説


マイナンバーは以下の3つの目的以外には利用できないように規定されている。
■社会保障
各種年金記録の管理や、雇用保険や福祉などをスムーズかつ公正なものにするためにマイナンバーが活用される

■税金
マイナンバーで所得を明確に管理することで、公平に税金を徴収できるようなシステムの構築が期待される

■災害対策
被災者への支援をしっかりと隅々まで行き渡らせることが目指

マイナンバーの取り扱いは上記の目的に限られるため、原則的には公的機関以外に利用されることはない。
ただし、給与所得者の場合、税金や社会保険の手続きは勤務先が代わりに行うことが一般的なため、勤務先には、マイナンバーの情報を提供しておく必要がある。

a.上記3つの目的とは異なるため、不適切
b.勤務先が本人の代わりに税金の手続きを行うために使用するので正しい
c.本人のものであることを確認する措置が必要であるため、正しい




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