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ITパスポート過去問 29年春 問92

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問題


問92 CPUのキャッシュメモリに関する説明のうち,適切なものはどれか。

ア キャッシュメモリのサイズは,主記憶のサイズよりも大きいか同じである。

イ キャッシュメモリは,主記憶の実効アクセス時間を短縮するために使われる。

ウ 主記憶の大きいコンピュータには,キャッシュメモリを搭載しても効果はない。

エ ヒット率を上げるために,よく使うプログラムを利用者が指定して常駐させる。

 

解説


CPUにおける演算に比べると、主記憶へのアクセスには非常に長い時間がかかる。そのため、主記憶へのアクセス時間を減らすために、主記憶と異なる種類の半導体を使い、主記憶へのアクセス時間を短縮しようとするのがキャッシュメモリである。ただし、容量は主記憶に比べると少ない。
主記憶にある、プログラムやデータの一部をキャッシュメモリにコピーし、そこから、データを読み取る。
もし、データがキャッシュメモリになければ、主記憶から、コピーすることになる。
また、ヒット率とは、使おうと思ったものが、キャッシュメモリにある率。

ア キャッシュメモリのサイズは、主記憶より小さい
イ 正解
ウ 主記憶の大小には関係がない。
エ キャッシュメモリに入れるデータは、OSが決める。




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