2018年01月08日
ITパスポート過去問 29年春 問79
29年春 問題一覧へ
問79 情報セキュリティにおける完全性を維持する対策の例として,最も適切なものはどれか。
ア データにディジタル署名を付与する。
イ データを暗号化する。
ウ ハードウェアを二重化する。
エ 負荷分散装置を導入する。
情報セキュリティの三大要件とは、情報資産の気密性、完全性、可用性。
■機密性
正当な権利を持つ人のみが使用できること
アクセス権の設定などにより、気密性を確保する
■完全性
情報が完全であり、正当な権利を持たない人などにより改ざんされていないこと
改ざんの防止、改ざんの検出などにより完全性を確保する
■可用性
必要な時に使用できること
電源対策、システムの二重化などの対策により可用性を確保する
ア 正解。ディジタル署名により改ざんされていないことが保証できるので完全性の対策となる
イ 気密性の対策となる
ウ 可用性の対策となる
エ 可用性の対策となる
ア
29年春 問題一覧へ
にほんブログ村
問題
問79 情報セキュリティにおける完全性を維持する対策の例として,最も適切なものはどれか。
ア データにディジタル署名を付与する。
イ データを暗号化する。
ウ ハードウェアを二重化する。
エ 負荷分散装置を導入する。
解説
情報セキュリティの三大要件とは、情報資産の気密性、完全性、可用性。
■機密性
正当な権利を持つ人のみが使用できること
アクセス権の設定などにより、気密性を確保する
■完全性
情報が完全であり、正当な権利を持たない人などにより改ざんされていないこと
改ざんの防止、改ざんの検出などにより完全性を確保する
■可用性
必要な時に使用できること
電源対策、システムの二重化などの対策により可用性を確保する
ア 正解。ディジタル署名により改ざんされていないことが保証できるので完全性の対策となる
イ 気密性の対策となる
ウ 可用性の対策となる
エ 可用性の対策となる
答
にほんブログ村
【29年春テクノロジ系の最新記事】
この記事へのコメント