2018年01月06日
ITパスポート過去問 29年春 問69
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問69 ある会社の社員の情報処理技術者試験の受験状況の一部を次に示す。
この表を関係データベースで管理するために,二つの表に分割する方法として,適切なものはどれか。
ここで,この会社には同姓同名の社員がいるものとする。
もとの表の項目の中で、社員名と、生年月日は、社員IDにより決まる項目である。
そのため、社員ID、社員名、生年月日は別の表とし、もう一つの表には、社員IDのみを記述しておけばよい。
もし、元の表と同じような出力をしたい場合には、社員氏名、生年月日は、新しく作成した社員氏名の入っている表から社員IDを使って取り出せばよい。
ア 正解
イ 同姓同名がいるため、2番目の表に、社員名があっても、どの社員かわからない。
ウ 同じ社員が複数回試験を受ける可能性があるため、2番目の表の合否がどの試験かわからない。
エ 2番目の表に、社員名が入っていると、複数回試験を受けた場合に、社員IDに対する、社員名が複数回作成されることになり、無駄でもあり、矛盾したデータが格納される可能性もできてしまう。
ア
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問題
問69 ある会社の社員の情報処理技術者試験の受験状況の一部を次に示す。
この表を関係データベースで管理するために,二つの表に分割する方法として,適切なものはどれか。
ここで,この会社には同姓同名の社員がいるものとする。
解説
もとの表の項目の中で、社員名と、生年月日は、社員IDにより決まる項目である。
そのため、社員ID、社員名、生年月日は別の表とし、もう一つの表には、社員IDのみを記述しておけばよい。
もし、元の表と同じような出力をしたい場合には、社員氏名、生年月日は、新しく作成した社員氏名の入っている表から社員IDを使って取り出せばよい。
ア 正解
イ 同姓同名がいるため、2番目の表に、社員名があっても、どの社員かわからない。
ウ 同じ社員が複数回試験を受ける可能性があるため、2番目の表の合否がどの試験かわからない。
エ 2番目の表に、社員名が入っていると、複数回試験を受けた場合に、社員IDに対する、社員名が複数回作成されることになり、無駄でもあり、矛盾したデータが格納される可能性もできてしまう。
答
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