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ITパスポート過去問 28年春 問36

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問題


問36 ITサービスマネジメントにおける可用性管理の目的として,適切なものはどれか。

ア ITサービスを提供する上で,目標とする稼働率を達成する。
イ ITサービスを提供するシステムの変更を,確実に実施する。
ウ サービス停止の根本原因を究明し,再発を防止する。
エ 停止したサービスを可能な限り迅速に回復させる。



解説


ITサービスマネジメントとは、ITサービスの安定的な提供とITサービスの継続的な改善を管理するための仕組み。
また、可用性とは、システムが使用できる状態を維持している度合いを表したもので、稼働率で示されることが多い。
そのため、可用性管理の目的は、目標とする稼働率を達成することとなる。

その他に、ITサービスマネジメントの活動として、次のようなプロセスがある。

■インシデント(障害)管理
  障害が発生したときに速やかに、通常のサービスレベルに復旧させること

■問題管理
  インシデントの原因を問題として考え、問題を解決するための対策を考える

■構成管理
  ITサービスを構成するハードウェアやソフトウェアなどを管理、維持する

■変更管理
  問題管理によって明らかになった解決策などを検討し、リリース管理(変更実施)に移るかどうかを決め、変更を確実に行う

■リリース管理
  変更管理で決めた変更作業を行う

ア 正解
イ 変更管理の目的
ウ 問題管理の目的
エ インシデント管理の目的




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