2015年12月13日
ITパスポート過去問 27年秋 問56
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問56 無線LANのセキュリティを向上させるための対策はどれか。
ア ESSIDをステルス化する。
イ アクセスポイントへの電源供給はLANケーブルを介して行う。
ウ 通信の暗号化方式をWPA2からWEPに変更する。
エ ローミングを行う。
ESSIDのステルス化とは、無線LANアクセスポイントのセキュリティ機能。
無線LANアクセスポイントには、ネットワークの識別子であるESSIDを一定時間ごとに周囲に発信する機能がある。
これにより、正規以外のユーザがネットワークを発見して、接続を試みることができる。
この発信機能を停止するのがESSIDのステルス化である。
正規のユーザ以外は、ESSIDが発信されなければ、ネットワークがあることすら発見しにくい。
正規のユーザは知っているESSIDを使って接続をする。
ア 正解
イ PoE(Power over Ethernet)のことで、LANケーブルを使って電力を供給する仕組み
ウ WEPより、WPA2の方がセキュリティ機能が高い
エ ローミングは、複数のアクセスポイントを設置したネットワーク内で別のアクセスポイントの範囲に移動したときにも、通信可能になるような仕組み
ア
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問題
問56 無線LANのセキュリティを向上させるための対策はどれか。
ア ESSIDをステルス化する。
イ アクセスポイントへの電源供給はLANケーブルを介して行う。
ウ 通信の暗号化方式をWPA2からWEPに変更する。
エ ローミングを行う。
解説
ESSIDのステルス化とは、無線LANアクセスポイントのセキュリティ機能。
無線LANアクセスポイントには、ネットワークの識別子であるESSIDを一定時間ごとに周囲に発信する機能がある。
これにより、正規以外のユーザがネットワークを発見して、接続を試みることができる。
この発信機能を停止するのがESSIDのステルス化である。
正規のユーザ以外は、ESSIDが発信されなければ、ネットワークがあることすら発見しにくい。
正規のユーザは知っているESSIDを使って接続をする。
ア 正解
イ PoE(Power over Ethernet)のことで、LANケーブルを使って電力を供給する仕組み
ウ WEPより、WPA2の方がセキュリティ機能が高い
エ ローミングは、複数のアクセスポイントを設置したネットワーク内で別のアクセスポイントの範囲に移動したときにも、通信可能になるような仕組み
答
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