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ITパスポート 過去問 25年秋 問61

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問題


問61 ペイント系ソフトウェアで用いられ,グラフィックスをピクセルと呼ばれる点の集まりとして扱う方法であるラスタグラフィックスの説明のうち,適切なものはどれか。

ア CADで広く用いられている。
イ 色の種類や明るさが,ピクセルごとに調節できる。
ウ 解像度の高低にかかわらずファイル容量は一定である。
エ 拡大しても図形の縁などにジャギー(ギザギザ)が生じない。



解説


コンピュータ上で画像を扱うには、次の2つの考え方がある。

■ラスタグラフィックス
図を縦横に並んだ点(ピクセル)の集まりと考え、各点ごとに色の種類や明るさを決めていく。

■ベクタグラフィックス
図を円や長方形などの基本的な図形の集まりと考え、図形単位のデータ(たとえば円なら中心座標と半径)を持ち、それに従って作図する。
そのため、含まれている図形を変形したり、消去したりが楽にできる。

ア CADではベクタグラフィックスが使われる
イ 正解
ウ 解像度を高くすると、ピクセル数が増えるため、ファイルの容量も増える
エ ラスタグラフィックスでは、拡大するとギザギザが生じる。
ベクタグラフィックスでは、たとえば、円を拡大するには、半径のデータを変更し、書き直すということをするため、ギザギザが生じない




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