アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog
プロフィール

山歩
山や海が好きで、田舎暮らしにあこがれる。 20代のときは、長野県安曇野で暮らしたいと思っていた。 今は、京都の景色が見える場所で宿屋さんを経営したいと思っている。 今年は、努力王になる!!
<< 2014年04月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新記事
リンク集

広告

posted by fanblog
2013年01月14日
DVD 「みえない雲」
2006年12月に上映された「みえない雲」をDVDで見た。

この映画は、原発事故が引き起こす極限状況を描いたドイツ映画です。

脱原発を訴える人たちは見ているだろうと・・・と思う。

普通の生活を送っていた少女に起こる数々の不幸。
未来を見ているものに降りかかる絶望。

ただの暗い映画だと思って見ていたが、原発事故が起こった時の
シュミレーションにもなる映画だった。

主人公の少女が弟に放つ言葉、「見えない毒なの」

本当に放射能は見えない毒!
それから逃げ惑う人々!

逃げる時の民衆は暴徒化する。
外国だからか?いや違う日本でも同じことが起こるはずだ・・・


この映画をパニック映画として観るのではなく、
今後原発とどう向き合っていくのかを考えることのできる作品になっている。

現在の原発が設置されている場所は、過疎地区。
近畿は、日本海側。
海水浴シーズンには渋滞を引き起こすような場所です。

もし、海水浴シーズンに原発で異常が発生した場合どうなるのだろうか?
道路は渋滞を起こし、鉄道は本数が少ない。
パニックが起こるのは容易に想像できる。

国は、政府は、原発補助金を地域復興にあてているが、
原発事故発生時のインフラは考えているのだろうか?


原発事故時には、サイレンの鳴らし方を変える。
普通のサイレンでは、なんのサイレンなのかわからない。
特別なサイレンの鳴らし方で知らせる。

避難専用道路の整備
鉄道との連携
シェルターの設置

原発と真剣に向き合わねばならない時期に来ている。

本当にいろいろと考えさせられる作品でした。

この作品を見たあと私自身は、脱原発と言いたいが・・・
次のエネルギーが想像できないので言えない。

原子力エネルギーと向き合うしかない。


街の灯火は奪われも、命の灯火までは奪わせてはいけない!

これしか言えない・・・・

原発問題に興味のある方には、見ていただきたい!


TSUTAYA online

【このカテゴリーの最新記事】
Posted by 山歩 at 07:52 | DVD/Blu-ray | この記事のURL
この記事のURL

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。